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<description>周回遅れで巷の話題に凡庸に反応</description>
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<title>持てる者が奪われるドラマを観たい</title>
<description>九日間にわたった、政府の行政刷新会議による事業仕分けが終わった。もとより人間のやることに無駄がないはずがない。不断の洗い出しは当然行われるべきで、そのことに異を唱えるつもりはない。また個々の仕分け判断の当否については既に様々な議論が繰り広げられており、特に付言できるような内容も思いつかない。ただ、それ以上に興味を持ったのは「事業仕分け」そのものに対する一般の関心の高さだ。残酷な期待の強さとでも言おうか。従来密室で行われていた予算策定のプロセスを公開の場に移したアイデアは画期的...</description>
<dc:subject>報道</dc:subject>
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<dc:date>2009-11-29T11:04:26+09:00</dc:date>
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九日間にわたった、政府の行政刷新会議による事業仕分けが終わった。もとより人間のやることに無駄がないはずがない。不断の洗い出しは当然行われるべきで、そのことに異を唱えるつもりはない。また個々の仕分け判断の当否については既に様々な議論が繰り広げられており、特に付言できるような内容も思いつかない。ただ、それ以上に興味を持ったのは「事業仕分け」そのものに対する一般の関心の高さだ。残酷な期待の強さとでも言おうか。<br /><br />従来密室で行われていた予算策定のプロセスを公開の場に移したアイデアは画期的だった。そしてマスコミによる報道のみならずtwitterやUstreamによる<a href="http://www.ustream.tv/channel/sorates">ダダ漏れ</a>が可能になったことが新たな報道スタイルをつくりネットユーザーの関心を惹きつけたのは間違いない。<br />だが何よりも大きかったのは、「事業仕分け」が決して十分ではないにしても表題に書いたような一般国民の願望を叶えたからではなかったか、と私は思う。<br /><br />少なくとも郵政政局以来、日本の市民感情＝世論の最大の原動力は嫉妬ではなかったか。既得権益を享受している人・グループの存在を明らかにすれば、有権者の怒りはそこに集中する。全体におけるバランスやその結果何が起きるかなどの影響が顧慮されることはない。そんなむずかしいことを言われても怒れないからだ。<br />持てる者への嫉妬の感情は無論新しいものではないが、以前はそれを無分別にあらわにすることへの躊躇もまた併存していた。いつかは自分もまた持てる者になれるかもしれないから、という希望が歯止めをかけていたのだと思う。成長が自明の前提だった時代が終わり格差の固定化が露呈した頃から、日本人は内面の嫉妬を押さえ込むことをやめた。<br /><br />夏の終わりの総選挙では自民党は既得権益の側に立つ政党とみなされ、ゆえに惨敗させられた。そして事業仕分けでは、説明に奔走した官僚が実際どこまでの権限を握っていたかはわからないが、彼らは既得権益を代弁する側とみなされ公開処刑よろしく持っていたとされたものを奪われるゲームの主人公となった。<br />さて、奪われるドラマの次の主人公は誰だろう。総選挙で辛うじて生き延びた自民党長老らあたりが似つかわしい気がする。生存者を新たな災厄が見舞う第二幕。官僚らは彼らの口利きや工作の記録を山ほどファイルしているに違いない。いかに彼らが人脈や金脈を駆使して私腹を利していたか、来年の参院選の前あたりを狙ってひとりまたひとりと暴き立てる戦略を民主党が講じていてもおかしくはないだろう。走り出した革命はギロチンにまで行き着かねばならない。やり場のない怒りは世界のすべてがなくなるまで燃え尽くさなくてはならない。我々の文化大革命は始まったばかりだ。
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<title>必要ほぼ十分なAspire1410に携帯PC時代の終わりを予見してみた</title>
<description>少し前からtwitter利用頻度が高まり、もともと私の言いたいことなど140字以内で収まるものばかりなのでブログとはかなり疎遠になってしまった。日本語の140字と英語の140字では包含される情報の性質がかなり違う。英語のそれが省略語頻発の瞬間芸もしくは単なる外部サイトへの誘導元の様相を呈するのに対し、日本語だとニュアンスは尽くせなくともひとつの話題として起承転結まで備えた文章には十分なり得る。twitter内だけでかなりの情報流通が完結している。では果たして中国語ではどうなの...</description>
<dc:subject>買物</dc:subject>
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<dc:date>2009-11-27T06:39:18+09:00</dc:date>
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少し前からtwitter利用頻度が高まり、もともと私の言いたいことなど140字以内で収まるものばかりなのでブログとはかなり疎遠になってしまった。日本語の140字と英語の140字では包含される情報の性質がかなり違う。英語のそれが省略語頻発の瞬間芸もしくは単なる外部サイトへの誘導元の様相を呈するのに対し、日本語だとニュアンスは尽くせなくともひとつの話題として起承転結まで備えた文章には十分なり得る。twitter内だけでかなりの情報流通が完結している。<br />では果たして中国語ではどうなのだろう。イラン大統領選の例に倣って、遠からず訪れる（本当か？）中国全土での人民蜂起の日、衛星インターネットサービスを経由して140字内の簡体字情報が飛び交うのだろうか。ちょっと楽しみではある。<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=andantecantab-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B002TQ0C6K&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>閑話休題。秋から仕事環境が変わったのを機に表にPCを持ち運ぶ機会が激増し、社有品のA4ノート（3kg超）ではさすがにつらくなってきたので、Windows7発表と同時に出たAcer Aspire 1410を購入した。ノートPCと言っていいのかどうなのか知らないが（CULVノートとかモバイルブックとか、このへんのジャンル分けはよくわからん）、携帯できるPCとしてはそこそこよさげでしかも安い。ATOM搭載のネットブックと違っていちおうデュアルコアのCPU積んでいて、画面解像度も11.6インチで1366x768pxと家のテレビと同じだ。衝動買いしておもいっきし後悔の涙に暮れた<a href="http://notavailable.seesaa.net/article/105544179.html?1259270262">LOOX U</a>の二の舞にはなるまい、と信じて手を出した。デフォルトでWindows7の64ビット版搭載なので、メモリは4GBに増設した。ちなみにメモリカバーのねじはなめやすいので気をつけよう。<br /><br />んで結論は、キーボードなど一部で値段相応の安っぽさも感じられはするけど、実用上はほぼ不満無し。出先用ゆえそれほど重い仕事をやらせているわけではないということもあるが、文書作成やネット利用などの日常作業に関して言えばストレスを感じず使えるレベルだった。性能とは関係ないところで言うと、ぴかぴかの筐体が指紋だらけになりやすいところがちょっとアレではあったが、まあ些末な問題ではある。<br />webカメラも付いているしUSBポートは三つあるしメモリカードも読めるしまだ使ってないけどミニHDMI端子もあるしで、拡張性にも不満はない。これが5万円内外で売られているんだからすごいよなあ。<br /><br />PCのコモディティ化もいよいよ最終コーナーにさしかかった気がする。外付けでそこらへんの薄型テレビを容易に利用できるのであれば本体のLCDがこれ以上高解像度になる必要はない（横1366は十分広いが）。いずれ出るGoogleOSはおそらくブラウザ関係以外の余計なサービスを切り捨てて相当軽量になってくるであろう（そうだといいな）から、CPUが現在以上の高性能を要求される局面は少なくなるだろう。<br />もはや10万円以上のモバイルPCはほとんど息の根を断たれたと言っていいのではなかろうか。デスクトップ市場同様、ここで付加価値をつけて勝負し続けるのは相当厳しい。熱心な信者がいるSony VaioとPanasonic Let's Note、Lenovo ThinkPadも盤石とは言えないのではないか。ましてやキャラの立っていないその他のメーカーは言わずもがなだ。東芝のかつての栄光今いずこ。富士通？何ですかそれ。<br /><br />遠からず出先でのネットワーク利用は、至る所に用意されたネット端末か高機能化した携帯の二極に収斂するのだろう。ここ20年ほど続いたキロ単位の端末を持ち運ぶ時代はもう終わりに近づいていると思う。個人的にはこれが自分で買った最後のノート（だか何だか）パソコンになるのかもしれない。
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<title>魚づくし</title>
<description>しばらく使っていなかったiTunesを起動してiTSに行ってみたら、文字がすごいことになっていた。寿司屋の湯飲み状態。程なくして9.0.2へのバージョンアップを促すポップアップが出たので、おそらく既知の不具合だったのだろう。……と思って待っていたら直ってないぞコラ。もちろん予定していた買い物は中止だ。ここでようやくまじめに検索して（およそふた月前に旬な話題だった模様）、iTunes 9 for WindowsでiTunes Storeにアクセスすると文字化けする問題 : Sa...</description>
<dc:subject>重箱</dc:subject>
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<dc:date>2009-11-01T02:55:06+09:00</dc:date>
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<a href="http://notavailable.up.seesaa.net/image/uo.jpg" target="_blank"><img src="http://notavailable.up.seesaa.net/image/uo-thumbnail2.jpg" width="150" height="78" border="0" align="right" alt="uo.jpg" onclick="location.href = 'http://notavailable.seesaa.net/upload/detail/image/uo-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a>しばらく使っていなかったiTunesを起動してiTSに行ってみたら、文字がすごいことになっていた。寿司屋の湯飲み状態。程なくして9.0.2へのバージョンアップを促すポップアップが出たので、おそらく既知の不具合だったのだろう。……と思って待っていたら直ってないぞコラ。もちろん予定していた買い物は中止だ。<br /><br />ここでようやくまじめに検索して（およそふた月前に旬な話題だった模様）、<a href="http://safarirealized.com/archives/51223775.html">iTunes 9 for WindowsでiTunes Storeにアクセスすると文字化けする問題 : Safari Realized</a>のコメント欄で紹介されていたiTunes.cssの書き換えによって解決した。<br />もともと<a href="http://notavailable.seesaa.net/article/41563176.html">変な字形</a>だったのが気になっていた「MS ゴシック & MS 明朝 JIS2004 対応フォント (KB927489)」をこの際アンインストールしようかと思ったが、「プログラムの追加と削除」にもはやエントリが見あたらないため消しようがなかった。メイリオの行間は広いので若干表示が間延びした感はあるが、さほどの問題ではない。<br /><br />綿密に探したらオフィシャルサイトでの何らかのアナウンスがあったのかもしれないが、少なくともGoogleで上位に来るのはユーザーによる発信ばかりだ。Apple Japanのこれまでの対応を鑑みると、今回も知らぬ顔を決め込んでいたとしても不思議ではない。<br />個人的にはJIS2004対応の有無が問題になるような文書を作ってはいないし、Microsoftのフォントが何らかの標準に反していたのが原因だった可能性もあるのかもしれないが、それでも後発のソフトウェアの不具合の解決策が既存のフォントのアンインストールということではやはりまずいのではないか、と思う。<br />周辺で利用者が増えてきたこともあり、次のノートPCを思い切ってMacBook Proにするか、と考えていた矢先だったが、尻込みさせるには十分なできごとではあった。Macだけ使っている分には問題はないのかもしれないけど。
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<title>映画版「カイジ」はなかなかの拾いもの</title>
<description>いくらなんでも藤原竜也がカイジって無理ありすぎだろ、顎丸いし。と思っていたらあに図らんや、なかなかのはまり役だった。あなどってはいけない。冒頭のコンビニでバイトをするあたりの演技は世を拗ねた青年というよりは頼りない坊主の風情だったが、物語の進行と共に原作譲りの大仰な台詞がちゃんと似合うようなキャラづくりをしていた。えらいえらい。多額の予算を注ぎ込まなくとも、原作と主人公キャラがしっかりしていれば骨格がぶれないいい映画ができるという好例だと思った。たとえエスポワール号がぜんぜん...</description>
<dc:subject>鑑賞</dc:subject>
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<title>動画の音声フォーマットだけ変換する方法</title>
<description>極めて特殊なハードの組み合わせでの話なので汎用性はないと思うけど、一応自分用備忘録ということで書いておく。検索エンジンで見つけてこの頁に来た方のお役にはあまり立てないかもしれませんが、そのへんどうかご容赦を。相変わらずYASHICA DVC588なる低価格低性能DVカムを使っている。どぎつい緑などのすっごい色やズームするとすぐピントがずれてぼけぼけになる画像を見ているともう少しましなHDカメラがほしくなるが、まあとりあえず人が動いて映っていればいいじゃん程度の用途であればこれ...</description>
<dc:subject>電網</dc:subject>
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極めて特殊なハードの組み合わせでの話なので汎用性はないと思うけど、一応自分用備忘録ということで書いておく。検索エンジンで見つけてこの頁に来た方のお役にはあまり立てないかもしれませんが、そのへんどうかご容赦を。<br /><br />相変わらず<a href="http://notavailable.seesaa.net/article/114145348.html">YASHICA DVC588</a>なる低価格低性能DVカムを使っている。どぎつい緑などのすっごい色やズームするとすぐピントがずれてぼけぼけになる画像を見ているともう少しましなHDカメラがほしくなるが、まあとりあえず人が動いて映っていればいいじゃん程度の用途であればこれでも十分ではあるのだ。<br />ただ、撮りためた画像をこれまた以前に買った<a href="http://notavailable.seesaa.net/article/112879754.html">PopcornHour A-110</a>にて観ようとすると音が出ないのが困りものだった。どうやらMicrosoft ADPCMには対応していない様子だ。<a href="http://www.networkedmediatank.com/showthread.php?tid=18917">公式サイトの掲示板</a>を探ってみても「早く対応してくれよう」という声しか見つからない。<br /><br />というわけで適当なフリーソフトを漁ることにした。VirtualDubあたりでいけるかと思ったが、VFWコーデックがないとかだだをこねられたので、結局選んだのは<a href="http://www.oxelon.com/media_converter.html">Oxelon Media Converter</a>だった。これがなかなかの優れもので、動画ファイルのビデオの方はDirect Stream Copy設定で、音声だけ任意のフォーマットに変換できる。<br />上記組み合わせでは試行錯誤の末、「PCM Signed 16 Bit Big-Endian」にしたらなぜかうまくいったので、理由はそれ以上追及せずこれで使うことにした。変換早いしファイルサイズも<s>増えてない</s>それほど大きくなってはいないようなのでとりあえずは問題ないかと。<br /><br />ただタイムスタンプを変更せずに変換するオプションはついていなかったので、これもフリーソフトの井上博計氏制作<a href="http://hp.vector.co.jp/authors/VA001911/freeware/index.html">CopyTime</a>にてオリジナルの日付・時刻に書き戻す。「いつ撮ったか」は重要な情報なので、できれば時間情報は保存しておきたい。あるいはファイル内部で持っているのかもしれないが。<br /><br />それほどヘビーに動画を撮っているわけでもないので、とりあえずはこの方法でしばらくやってみるつもり。もしほかにもっと簡便な方法があればご教示ください。＞詳しい方<br />
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<title>[PR]注目のキーワード「舞台共演」</title>
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<title>困った映画「しんぼる」</title>
<description>「要らないからあげる」と知り合いから「しんぼる」のチケットが回ってきた。天才松本人志の映画に対してなんたる侮辱、と怒らなかったのは、前作「大日本人」を観ていたからだ。そして今作の風評（というかほとんど悪評）も聞いてはいた。もっともただでなら行ってもいいか、と思ってチケットをもらったのが大間違いではあった。こういう困りものの作品を野放しにしていていいものだろうか。人生の時間は限られている。93分を費やすましな選択肢は他にいくらでもあるはずだ。果たして劇場内には休日の夜にもかかわ...</description>
<dc:subject>鑑賞</dc:subject>
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<dc:date>2009-10-12T01:45:51+09:00</dc:date>
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<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=andantecantab-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B000W05NUK" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe><br />「要らないからあげる」と知り合いから<a href="http://symbol-movie.jp/" target="_blank">「しんぼる」</a>のチケットが回ってきた。天才松本人志の映画に対してなんたる侮辱、と怒らなかったのは、前作<a href="http://notavailable.seesaa.net/article/45154634.html" target="_blank">「大日本人」</a>を観ていたからだ。そして今作の風評（というかほとんど悪評）も聞いてはいた。<br />もっともただでなら行ってもいいか、と思ってチケットをもらったのが大間違いではあった。こういう困りものの作品を野放しにしていていいものだろうか。<br /><br />人生の時間は限られている。93分を費やすましな選択肢は他にいくらでもあるはずだ。果たして劇場内には休日の夜にもかかわらず（休日の夜だから？）一桁しか観客がいなかった。我が県の民度にはかねて大いに疑問を抱いてはいるが、この映画については順当な反応だと思う。<br /><br />「大日本人」を観ていなかったならばあるいはもう少し楽しめただろうか？　松本人志の興味はどうやら壮大な「間の悪さ」の現出にあるらしい、という前作に対して抱いた感想は間違っていなかったようだ。<br />二つの世界（メキシコのプロレスラー一家の物語と謎の白い部屋に閉じ込められた男の物語）が並行して描かれて終幕近くでクロスする、という、まあよくある手法ではあるが興味を繋ぐやり方としてはそれなりに有効な構成をこの映画は取る。だが、構図が明かされたときに待っているのは失笑だけだ。<br />ちなみに「大日本人」での特撮ヒーローの活躍は仮面レスラーに置き換えられ、前作のかわいそうな祖父の役回りは「しんぼる」ではルチャドールの小学生の息子に振り返られている、というしょうもない類似点を指摘するぐらいしか書くことがない。メキシコパートは真相が明らかになるまではそれなりに観られるシーンが作られていた（プロレスの試合場面はなかなかいい感じだったのだ）だけに、オチのつけ方がまったくどうにも納得できないのだが、所詮そういう映画ではないのだから仕方ない。咥えタバコで乱暴な運転をする修道女（ルチャドールの娘）はなんで物語に絡んで来ないのか、などと怒ってももうまったく本当にどうしようもないのだ。<br /><br />前作の感想にも似たようなことを書いたが、松本人志が既存映画と違う感触を表現することを強く指向しているのはわかる。だが、それに意味があるかどうかはまた別の問題だ。少なくとも私は用意周到に「がっかり」を演出されて楽しめるほど人間ができてはいない。<br />白い小部屋での独り芝居として展開する松本パートがもう少し面白ければまた別の意味を見出すこともできただろうが、残念ながら監禁状態からの脱出などの描写に目新しさはなく、ひねりの少ない凡庸な進行に終始したと言わざるを得ない。<br />どちらかと言えば、終盤直前までモキュメンタリー形式を取っていた「大日本人」の方がまだ映画らしかったと思う。映画のふりをした何物かが二作続いたわけだが、さすがにこの路線での三作目はあり得ないだろう。吉本興業が何らかの理由で映画部門で赤字を量産したいか、松本人志の評判を地に落としたい理由でもあるのならば別だが。<br /><br />人から貰った券で観てきてなお文句を言うとは私もずいぶん器が小さいが、繰り返す。人生の時間にはもっとましな使途があるはずだ。この映画のことは忘れていい。
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<title>今頃驚いていてはいけないのだが</title>
<description>今から五年もの昔、トレンドの象の墓場とも言われる朝日新聞紙上にて既に紹介されていたというのだから知らない方がおかしいのかもしれないが、女子高生の間ではファーストキッチンを「ファッキン」と略するのが一般的であることを今日知って少なからぬ衝撃を受けている私がここにいるわけですよ。ああ、認めたくないなあ。まあ可能性ほぼ皆無ではあるけど、女の子の父親になってでもいたら狂死していたかもしれないな俺は。女子の人たちよ、君たちはそれで本当にいいのか。余計なこと言ってすまんね。</description>
<dc:subject>重箱</dc:subject>
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<dc:date>2009-10-09T22:35:48+09:00</dc:date>
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今から五年もの昔、トレンドの象の墓場とも言われる<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%B3#cite_ref-1" target="_blank">朝日新聞</a>紙上にて既に紹介されていたというのだから知らない方がおかしいのかもしれないが、女子高生の間ではファーストキッチンを「ファッキン」と略するのが一般的であることを今日知って少なからぬ衝撃を受けている私がここにいるわけですよ。ああ、認めたくないなあ。<br /><br />まあ可能性ほぼ皆無ではあるけど、女の子の父親になってでもいたら狂死していたかもしれないな俺は。女子の人たちよ、君たちはそれで本当にいいのか。余計なこと言ってすまんね。
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<title>「空気人形」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破」を観た</title>
<description>何だか人形づいてるこの頃である。エヴァについて。劇中曲「今日の日はさようなら」と「翼をください」は、誰の演奏化は知らないがおそらく意図的に下手な合唱を使っていると思った。下手というか、いやなエスプレシーヴォの入った歌というか。ほとんど使徒との激烈な戦いに終始していた108分で、あれよあれよという間に見終わる。私はテレビ版・旧映画版の熱心な視聴者や観客ではなかった（未だにこの物語が拠っている世界観はようわからん）けど、かつてのバージョンで登場していた場面・シチュエーションが違う...</description>
<dc:subject>鑑賞</dc:subject>
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<dc:date>2009-10-01T03:45:51+09:00</dc:date>
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何だか人形づいてるこの頃である。<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=andantecantab-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B001VNCVTS" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="left"></iframe><br /><a href="http://www.evangelion.co.jp/" target="_blank">エヴァ</a>について。<br />劇中曲「今日の日はさようなら」と「翼をください」は、誰の演奏化は知らないがおそらく意図的に下手な合唱を使っていると思った。下手というか、いやなエスプレシーヴォの入った歌というか。<br />ほとんど使徒との激烈な戦いに終始していた108分で、あれよあれよという間に見終わる。<br /><br />私はテレビ版・旧映画版の熱心な視聴者や観客ではなかった（未だにこの物語が拠っている世界観はようわからん）けど、かつてのバージョンで登場していた場面・シチュエーションが違うかたちで読み替えられていることには気づいた。もちろんストーリーの自然な展開としてのさりげない引用なので、旧作を知っている人には意表を突かれる楽しみがあり、知らない人にも別に鑑賞の妨げにはならない。人気アニメの再映画化ならではの賢いやり方である。この工夫は物語のより深いところに関わっているのかもしれない（次作以降で前作の世界とパラレルワールドであることが明示されるとか）けど、ともあれ庵野監督に拍手を送りつつ次を楽しみに待ちたい。<br />鑑賞後、ゲンドウの冷徹無慈悲さや綾波の自己犠牲を厭わぬ底知れないまでの献身を思い返して、父性や母性という言葉はあるのに子性ってないんだな、と脈絡なく思ったりした。<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=andantecantab-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B001I93IEM" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe><br />「<a href="http://www.kuuki-ningyo.com/index.html">空気人形</a>」はペ・ドゥナの裸を見られてよかった。とだけ書くと馬鹿であることがばれてしまうのでもう少し何か書くか。<br />ラストで映画に登場した人物がすべて揃って主人公に「おめでとう」を言う映画、と要約するとこれまたエヴァンゲリオンになってしまうのだが、文字通りからっぽの存在である空気人形（ダッチワイフ）の切ない生を描いたファンタジーだ。最後で勢揃いする主な登場人物の誰もが内側に何らかの空虚（脇役の少女ですら）を抱えており、彼女はそのすべてを代表する存在として置かれている。<br />何分ダッチワイフなのでコスプレさせられたり常識がなかったり空気が抜けたりはするが、ふつうの素朴な少女の恋愛を描いた映画として違和感なく観ることができた。恋愛映画としては目を背けたくなる悲惨な場面やちょいグロ描写もあったりするのでそのへん要注意だけど。<br />ところでこの映画も調律の合っていないピアノがサウンドトラックで多用されていた。下手な音楽を使って耳を欹てさせるのが流行なのだろうか。<br /><br />今更言うまでもなくペ・ドゥナはよかった。<br />もともとお人形さんのような大きな目と整った顔立ちなので当然のはまり役ではあるが、少し前のドラマで速水もこみちが演技の下手さゆえロボット役を振られていたのとはまったく違う意味で（もちろんたどたどしい日本語を逆に生かすという狙いもあっただろうけど）人形役を好演していた。命を得て身の周りの世界をひとつずつ体験し少しずつ「心」を育んでいく様子、愛しい相手から息を吹き込まれて宙に浮くシーンには観ていて胸が温かくなった。基本的に決して明るいトーンの映画ではないのだが（むしろ痛ましい映画と言っていい）、彼女の無垢さが救ってくれた部分は大きいと思う。<br />しかし相手がARATAであればまあ仕方ないとは思うが、空気人形の持ち主役の板尾創路には大いに嫉妬せざるを得ない。うらやましい。中年男のいやらしさ炸裂の岩松了は、何というかいつもながら登場カットは多くないのに印象に残る演技ではあった。<br /><br />台湾や香港映画で活躍している撮影監督のリー・ピンビンの仕事がすばらしかった。隅田川界隈のこれまで何度も見たことのあるはずの風景が、逆光ぎみのアングルで柔らかい空気を纏って見たことのない映像になっていた。そういう人が撮っているとの知識がないまま観たが、冒頭のゴミ収集の景色（ある意味伏線になっていた）からして漂う雰囲気の違いからして「何が違うんだろう？」と不思議に思えたほどだった。さすが。空気の映画には空気をしっかり撮れる人がふさわしい。<br />デートムービーには向かないけど、ひとりで空いた時間があれば行った方がいい映画だと思った。都会に住んでいるあなたはぜひ。
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<title>たまさか人形堂物語（津原泰水）</title>
<description>人形をめぐる六つの物語。本題に入る前にこの表紙デザインはないだろう、と苦言を呈しておく。おそらく従来の津原読者以外に手に取らせようという出版社側の魂胆なのだろうけど、およそ内容を反映したものとは言い難い。今は亡き講談社「Beth」の創刊号から廃刊号まで連載された「人形がたり」を改題改稿した連作長篇、らしい。すぐドラマに見立ててしまうのがわたくしの悪い癖なのであるが、深津絵里主演でワンクール行ける内容なのでフジテレビ関係者はぜひ鋭意検討されたい。もっとも男ふたりに女ひとりただし...</description>
<dc:subject>読書</dc:subject>
<dc:creator>NA</dc:creator>
<dc:date>2009-09-26T07:07:56+09:00</dc:date>
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<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=andantecantab-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=4163277706" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>人形をめぐる六つの物語。<br />本題に入る前にこの表紙デザインはないだろう、と苦言を呈しておく。おそらく従来の津原読者以外に手に取らせようという出版社側の魂胆なのだろうけど、およそ内容を反映したものとは言い難い。<br /><br />今は亡き講談社「Beth」の創刊号から廃刊号まで連載された「人形がたり」を改題改稿した連作長篇、らしい。すぐドラマに見立ててしまうのがわたくしの悪い癖なのであるが、深津絵里主演でワンクール行ける内容なのでフジテレビ関係者はぜひ鋭意検討されたい。もっとも男ふたりに女ひとりただし色恋沙汰に発展する気配まるでなし、という原作のトーンを維持したままのドラマ化は、日本のテレビの現状を考えるとあり得ないんだろうなあ。残念。何を勝手に残念がっておる。<br /><br />津原さんの端正でありなおかつ同時代性を併せ持つ日本語のすばらしさについては今更書くまでもないだろう。強靱で明瞭な文体は本作でも当然健在だった。人の姿を取り人にあらざるものの魔性と魅力を最短距離で書ききった、そんな感じの作品集だ。というかこれで終わってしまうのが惜しい。各篇とももう少し長く読みたかったとも思う。綺麗にまとまっており続篇はなさそうなつくりなのでいよいよ残念極まる。<br />ラブドール（作中では「ラヴドール」と表記）を扱った「恋は恋」が女性誌に載ったというのは結構すごいことではなかろうか、と思ったりもした。人形に憧れる日本男児の思いを、同誌のターゲットと目された「キレイ系オタク」少女たち（ってどこにいるんだ？）は受け止め得たのかどうなのか。<br />掉尾を飾る「スリーピング・ビューティ」の趣向も心憎い。このエピソードで扱われる人形とは主人公自身だ。もとより小説内の人物はすべて作家に操られる人形ではあるのだが、彼ら彼女らに対する津原さんの人形愛が滲み出た一篇。やはり人形の物語には御伽話のような結末が相応しい。
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<title>臼井儀人さん逝く</title>
<description>生前の臼井儀人さんに一度だけお会いしたことがある。デビューされて六、七年目ぐらいだろうか。もちろん個人的な知己だったわけではなく、仕事を通じての打ち合わせだった。会食もしたが、ずいぶん昔のことで仕事の詳細もそのとき話した内容ももう覚えていない。ただ、漫画「クレヨンしんちゃん」の印象と違ってとても穏やかで常識的な人だな、と思ったことはよく覚えている。あまりのあくのなさにむしろ拍子抜けした。もちろん漫画家と漫画は別のもので、作者本人がおしりを出して町中を駆け回ろうものなら手が後ろ...</description>
<dc:subject>報道</dc:subject>
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<dc:date>2009-09-23T06:07:54+09:00</dc:date>
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<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=andantecantab-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=4575942340" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>生前の臼井儀人さんに一度だけお会いしたことがある。デビューされて六、七年目ぐらいだろうか。もちろん個人的な知己だったわけではなく、仕事を通じての打ち合わせだった。<br />会食もしたが、ずいぶん昔のことで仕事の詳細もそのとき話した内容ももう覚えていない。ただ、漫画「クレヨンしんちゃん」の印象と違ってとても穏やかで常識的な人だな、と思ったことはよく覚えている。あまりのあくのなさにむしろ拍子抜けした。<br /><br />もちろん漫画家と漫画は別のもので、作者本人がおしりを出して町中を駆け回ろうものなら手が後ろに回るに決まっている。赤塚不二夫のような人の方がむしろ例外なのだ。だが、たぶん我々はそのとき臼井さんに対して「何か漫画みたいに面白いことを言ってくれ」と期待していたのだろう。もしかしたらあからさまにそういう言動があったかもしれない。ああ恥ずかしい。しかし、実際にはより多く喋っていたのは私と私の上司であり、気がつくと臼井さんは「ほうほう」と相槌を打つ聴き手に回っていた。<br />今にして思えば、あれは取材だったのかもしれない。取引先を接待する（接待になっていなかったが）我ら馬鹿会社員の姿が、もしかしたらその後「しんちゃん」のどこかに出てきたりしてはいなかっただろうか。<br /><br />子持ちの友人ら（特に母親）には概して「しんちゃん」は評判が悪い。子供がアニメのしんちゃんの真似をして屁理屈の捏ね方、口答えの仕方を覚えた、と彼女らはこぼす。アニメが原作をどれほど忠実に反映しているかは知らないが、しんちゃんの口にする言葉にはそれだけリアリティがあったということなのだろう。<br />想像でしかないが、漫画化する過程で大幅にカリカチュアされたにしても、「しんちゃん」のエピソードは多くが取材の産物なのではなかろうか。五歳であそこまでませた子供はそうはいないだろうが、言葉にはできなくとも大人を観察する能力は誰もが持っているはずだ。「しんちゃん」は子供の感情に言葉を与えた。だから子供からはこよなく愛されたのだろう。<br /><br />毎日.jpに<a href="http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090922ddm041040066000c.html">臼井儀人さん死去：がけ下撮影、滑落か　遺品カメラに写真――版元会見</a>という記事が出ていた。<blockquote>　人気漫画「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人（本名・臼井義人）さん(51)の遺体が群馬、長野県境の荒船山で見つかったことを受け、版元の双葉社が21日、東京都内で記者会見を開いた。赤坂了生編集局長は「臼井先生の無事を祈ってきたが、このような結果になり無念。大きなショックを受けている」と語った。<br />　島野浩二編集局次長ら同社関係者は20日、身元確認のため現地入り。群馬県警下仁田署で、遺品のデジタルカメラなどを見せられたという。約30枚の写真が残っており、最後に転落したがけから下を撮影したとみられる風景が収められていた。島野局次長は「好奇心旺盛で、よく写真を撮る人だった。撮った瞬間、足を滑らせたのでは」と話した。</blockquote>きっと臼井さんは最期の瞬間まで取材をしていたのだろう。<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=andantecantab-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B00006K0UK" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>「クレヨンしんちゃん」は物語を紡ぎ出すプラットフォームとしても極めて優れていた。ジャンルを超えた名作映画「嵐を呼ぶモーレツ！オトナ帝国の逆襲」はしんちゃん一家や友達、幼稚園の先生らのキャラクターを存分に生かした群像劇になっていたが、これも原作からアニメを通じて育まれたそれぞれの造形の秀逸さゆえだろう。<br />臼井さん亡き後も、豊穣な「しんちゃん」の世界がいつまでも続くことを願ってやまない。それが故人に対しても何よりの供養となるだろう。すばらしい作品を残してくれた臼井さんに心からの感謝を捧げたい。どうか安らかにお眠りください。
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<title>すごい色のカメラ</title>
<description>PENTAXがデジタル一眼レフk-xのボディとグリップの色をカスタマイズできる新サービスを始めていたらしい。⇒PENTAX K-xモデルシミュレーション家にデジカメ及びデジカメ機能を持つ道具がいくつあるか数えてみたら優に十を超えていたので今更買うわけにはいかないのだが、しかしこれはすごい。何だこの組み合わせは、という配色が続々。可処分所得と浮気心を持ち合わせた大人におすすめ。もしかしたらいずれプレミアつくかもしれないし。しかしど派手なカメラで撮されるというのはどんな気分だろう...</description>
<dc:subject>買物</dc:subject>
<dc:creator>NA</dc:creator>
<dc:date>2009-09-22T09:13:35+09:00</dc:date>
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PENTAXがデジタル一眼レフk-xのボディとグリップの色をカスタマイズできる新サービスを始めていたらしい。⇒<a href="http://designgenelator.com/k-x/">PENTAX K-xモデルシミュレーション</a><br />家にデジカメ及びデジカメ機能を持つ道具がいくつあるか数えてみたら優に十を超えていたので今更買うわけにはいかないのだが、しかしこれはすごい。何だこの組み合わせは、という配色が続々。<br />可処分所得と浮気心を持ち合わせた大人におすすめ。もしかしたらいずれプレミアつくかもしれないし。<br /><br />しかしど派手なカメラで撮されるというのはどんな気分だろう。直前にささっと取り出されてぱちりとやられたら、なんだか微妙な表情が残されそうな気がする。<br /><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0ad53504.5db6bc03.0ad53505.d90f49e9/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fmurauchi-denki%2f4961333159840%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fmurauchi-denki%2fi%2f26672130%2f" target="_blank"><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fmurauchi-denki%2fcabinet%2f840%2f4961333159840.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fmurauchi-denki%2fcabinet%2f840%2f4961333159840.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0" align="left"></a><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0ad53504.5db6bc03.0ad53505.d90f49e9/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fmurauchi-denki%2f4961333159840%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fmurauchi-denki%2fi%2f26672130%2f" target="_blank">ハイスペックをカラフルに楽しもう。簡単操作の小型軽量デジタル一眼レフカメラPENTAX/ペンタッ...</a>
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<title>「ホップの真実」を飲んでみた</title>
<description>近所のスーパーでキリンの新製品「ホップの真実」を見かける。紺色と金色のパッケージってサントリー「金麦」だよなあ、と思いつつ「ホップ」の一語に釣られて買ってしまう。ちくわをかじりながらちびちび飲む。確かにホップ感横溢。というか、ビールという飲み物のパロディのような感じがする。苦み成分が異様に拡大されたビールのような飲料。盛夏に飲んだ方がもっとうまかっただろう。若干時期を逸したか、という気がしないでもない。もともと酒税法の抜け穴をくぐるため造られた「第３のビール」だったわけだが、...</description>
<dc:subject>買物</dc:subject>
<dc:creator>NA</dc:creator>
<dc:date>2009-09-20T23:55:00+09:00</dc:date>
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近所のスーパーでキリンの新製品<a href="http://www.kirin.co.jp/brands/hopnoshinjitsu/index.html">「ホップの真実」</a>を見かける。紺色と金色のパッケージって<a href="http://www.suntory.co.jp/beer/kinmugi/">サントリー「金麦」</a>だよなあ、と思いつつ「ホップ」の一語に釣られて買ってしまう。<br />ちくわをかじりながらちびちび飲む。確かにホップ感横溢。というか、ビールという飲み物のパロディのような感じがする。苦み成分が異様に拡大されたビールのような飲料。盛夏に飲んだ方がもっとうまかっただろう。若干時期を逸したか、という気がしないでもない。<br /><br />もともと酒税法の抜け穴をくぐるため造られた「第３のビール」だったわけだが、ビールの特徴をひとつひとつ解析して喉越しや苦みや麦芽の旨味などに個別に焦点を絞った商品が市場に出てきたことで、結果として「ビール」というジャンルを解体しているように思えるのが興味深い。苦みが欲しければホップをどっさりぶちこめばいいじゃん、みたいな身も蓋もない割り切りが「ホップの真実」（意味深な命名ではある）にはある。<br />この商品が来シーズンまで生き延びるかはここ数ヶ月の売り上げ次第なのだろう。マーケティングとは須くそういうものだ。その結果として「ビール」需要そのものが磨り減っていくにしても。<br /><br />それにしても、本格的なビールでホップを増量して造るのは製法上何か問題があるのだろうか。業界の雄キリンにはむしろそちらの方を期待したいのだが、もはやビール本体では冒険はできなくなっているのだろうか。<br /><br /><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0ad803c0.43d49452.0ad803c1.469ac7f5/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fsakesanpo%2fr134084%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fsakesanpo%2fi%2f10000540%2f" target="_blank"><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fsakesanpo%2fcabinet%2fkirin%2f09hoppunisi350ml.gif%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fsakesanpo%2fcabinet%2fkirin%2f09hoppunisi350ml.gif%3f_ex%3d80x80" border="0" align="left"></a><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0ad803c0.43d49452.0ad803c1.469ac7f5/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fsakesanpo%2fr134084%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fsakesanpo%2fi%2f10000540%2f" target="_blank">キリン ホップの真実 350缶1ケース　24本入りキリンビール</a>
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<title>捕手ほど素敵な商売はない（松下茂典）</title>
<description>捕手出身の名監督二人（森祇晶と野村克也）を主人公に、戦後のプロ野球史や戦術論、野球業界の裏話などを様々に語る趣向。読書情報誌での連載をたまたま読んだときは、紹介されていた個々のエピソードがとても面白く感じた。だが単行本になってみると、何だかまとまりがなくて読みづらさを覚えた。本を構成するのはむずかしいものだ、とつくづく思った。それほど厚い本ではないが情報量は豊富で、当事者の発言もあるいは秘話に属するものが数多く含まれているのであろう。腹心だった森の西武監督就任を阻止しようとし...</description>
<dc:subject>読書</dc:subject>
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<dc:date>2009-09-10T01:34:41+09:00</dc:date>
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<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=andantecantab-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4022506059&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>捕手出身の名監督二人（森祇晶と野村克也）を主人公に、戦後のプロ野球史や戦術論、野球業界の裏話などを様々に語る趣向。読書情報誌での連載をたまたま読んだときは、紹介されていた個々のエピソードがとても面白く感じた。だが単行本になってみると、何だかまとまりがなくて読みづらさを覚えた。本を構成するのはむずかしいものだ、とつくづく思った。<br /><br />それほど厚い本ではないが情報量は豊富で、当事者の発言もあるいは秘話に属するものが数多く含まれているのであろう。腹心だった森の西武監督就任を阻止しようとした広岡達朗の裏工作の話などは初耳で意外だった（プロ野球通には広く知られた話なのかもしれないが）。森・野村寄りのスタンスからの著作ゆえ、登場人物の白黒がはっきりしているのも本書の特徴ではある。<br /><br />森と野村というキャラクターはそれぞれ屈折していて魅力的だが、どちらかひとりだけの話を一冊読むのはよほどの通でなければしんどそうではある。それゆえ共通項でくくって一冊の本にするという企画になったのだろう。しかし主人公をふたり立てたために叙述の視点移動が頻繁に起き、結果として先に書いたような散漫な印象をもたらしたことも事実だ。タイミングが微妙にずれている両者の選手時代の活躍を等分に描写しようとして年代を行ったり来たりするのは、あまりいい工夫ではなかったと思う。<br />クライマックスの日本シリーズ対決も、もっと紙幅を取って書き込んでほしかった。<br />
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<title>首相指名選挙で「白票」はないだろう</title>
<description>政治に対する関心は（今だけかもしれないけど）高いものの政界方面の常識が備わっていないためか、報道を見ていて意味や理由がよくわからないことが多い。たとえば、首相指名選挙 自民、白紙投票へ（各紙で報じているがソースはTOKYO Web）とか。何をしているのだこの人たちは。 自民党は四日、特別国会の首相指名選挙への対応について、白紙投票で臨む方向で調整に入った。執行部は当初、麻生太郎首相に投票する方針を示していたが、衆院選敗北の責任がある首相への投票に党内で反対論が相次ぎ、方針変更...</description>
<dc:subject>報道</dc:subject>
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<dc:date>2009-09-06T03:04:35+09:00</dc:date>
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政治に対する関心は（今だけかもしれないけど）高いものの政界方面の常識が備わっていないためか、報道を見ていて意味や理由がよくわからないことが多い。たとえば、<a href="http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009090502000095.html?ref=rank">首相指名選挙　自民、白紙投票へ</a>（各紙で報じているがソースはTOKYO Web）とか。何をしているのだこの人たちは。<blockquote>　自民党は四日、特別国会の首相指名選挙への対応について、白紙投票で臨む方向で調整に入った。執行部は当初、麻生太郎首相に投票する方針を示していたが、衆院選敗北の責任がある首相への投票に党内で反対論が相次ぎ、方針変更した。（中略）政府高官は四日、首相指名選挙について「党内は白紙に傾きつつある。白紙から出直すということだ」と述べた。<br />　町村派など党内の一部には、首相指名選挙で新総裁名を投票できるよう、総裁選を特別国会前に前倒しするよう求める意見も出ていた。しかし、首相と党三役は二日の会談で、総裁選の前倒しは日程的に困難との認識で一致。首相は「白紙でも何でも党内がまとまる方法でやってくれればいい」と述べていた。</blockquote>総理大臣を指名するのは国会議員の権利であり有権者から委託された義務であるはずだ。「んなこと言ったってどうせ鳩山由紀夫になるに決まってんだから」ということなのだろうが、選挙で生き残った人材の中で最適な選択肢を早急に提示できない政党に危機管理能力があるとはとても思えない。例によって反対論者として石破茂氏ぐらいの名前しか挙がっていない（ほかにもいるはずだろうに）のが、自民党の現状をよく表していると思う。マスゾエはどこに行った。<br /><br />民意から壮絶にダメを出された麻生氏を今更首相には推せない、というのはわかる（著名ブロガー<a href="http://blog.goo.ne.jp/kurokuragawa/e/71f683c5eb1bd8b3b5a62a1707f4b281">玄倉川</a>さんは「麻生総裁の名を書くべし」と主張しておられるが、選挙結果をまったく省みないのはどうかと思う）。選挙中とは別の判断が早急に求められているのだ。<br />ここで憂国の弁を振るって自らに党の再生を委ねることを訴える議員のひとりやふたり出てこなくては、まったく先行きはおぼつかないと言わざるを得ない。民主党首班が成立した後に党総裁選をやったところで、どれほど気勢が上がることか。主役を張りたければ自分で舞台を造れ、と言いたい。何怒ってるんだ俺。<br /><br />民主党の組閣騒動も何だかよくわからない。だいたいこの党にはご立派な「次の内閣」なる名簿があったはずではないか。党のサイトを見たら<a href="http://www.dpj.or.jp/governance/gov/next_cabinet.html">2009年5月19日付の「次の内閣」閣僚名簿</a>があったので、なくならないうちに備忘録として貼っておく。<table bgcolor="#cccccc" border="0" cellpadding="5" cellspacing="1" width="100%"><tbody><tr><td class="gov_leftbox" width="28%"></td><td class="gov_leftbox" align="center" width="72%">大 臣</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト総理大臣</td><td class="gov_rightbox">鳩山　由紀夫</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト副総理大臣</td><td class="gov_rightbox">小沢　一郎　　菅　直人　　輿石　東</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト国務大臣</td><td class="gov_rightbox">岡田　克也</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト官房長官</td><td class="gov_rightbox">直嶋　正行</td></tr></tbody></table><br><table bgcolor="#cccccc" border="0" cellpadding="5" cellspacing="1" width="100%"><tbody><tr><td class="gov_leftbox" width="28%"></td><td class="gov_leftbox" align="center" width="36%">大 臣</td><td class="gov_leftbox" colspan="2" align="center" width="36%">副大臣</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト総務大臣</td><td class="gov_rightbox">原口　一博</td><td class="gov_rightbox" width="18%">黄川田　徹</td><td class="gov_rightbox" width="18%">加藤　敏幸</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト外務大臣</td><td class="gov_rightbox">鉢呂　吉雄</td><td class="gov_rightbox">武正　公一</td><td class="gov_rightbox">白　眞勲</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト防衛大臣</td><td class="gov_rightbox">直嶋正行（兼務）</td><td class="gov_rightbox">山口　壯</td><td class="gov_rightbox">一川　保夫</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト内閣府担当大臣</td><td class="gov_rightbox">松井　孝治</td><td class="gov_rightbox">泉　健太</td><td class="gov_rightbox">藤本　祐司</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト財務大臣</td><td class="gov_rightbox">中川　正春</td><td class="gov_rightbox">松野　頼久</td><td class="gov_rightbox">大塚　耕平</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト金融担当大臣（経済財政担当）</td><td class="gov_rightbox">大畠　章宏</td><td class="gov_rightbox">下条　みつ</td>  <td class="gov_rightbox">大久保　勉</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト厚生労働大臣</td><td class="gov_rightbox">藤村　修</td><td class="gov_rightbox">山井　和則</td><td class="gov_rightbox">中村　哲治</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト年金担当大臣</td><td class="gov_rightbox">長妻　昭</td><td colspan="2" align="center" bgcolor="#ffffff">蓮　舫</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト経済産業大臣</td><td class="gov_rightbox">増子　輝彦</td><td class="gov_rightbox">大島　敦</td><td class="gov_rightbox">藤原　正司</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト法務大臣</td><td class="gov_rightbox">細川　律夫</td><td class="gov_rightbox">加藤　公一</td><td class="gov_rightbox">松野　信夫</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト文部科学大臣</td><td class="gov_rightbox">小宮山　洋子</td><td class="gov_rightbox">牧　義夫</td><td class="gov_rightbox">鈴木　寛</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト子ども・男女共同参画担当大臣</td><td class="gov_rightbox">神本　美恵子</td><td class="gov_rightbox">西村　智奈美</td><td class="gov_rightbox">島田　智哉子</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト農林水産大臣</td><td class="gov_rightbox">筒井　信隆</td><td class="gov_rightbox">笹木　竜三</td><td class="gov_rightbox">高橋　千秋</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト国土交通大臣</td><td class="gov_rightbox">長浜　博行</td><td class="gov_rightbox">後藤　斎</td><td class="gov_rightbox">室井　邦彦</td></tr><tr><td class="gov_leftbox02">ネクスト環境大臣</td><td class="gov_rightbox">岡崎　トミ子</td><td class="gov_rightbox">伴野　豊</td><td class="gov_rightbox">ツルネン　マルテイ</td></tr></tbody></table><br><table bgcolor="#cccccc" border="0" cellpadding="5" cellspacing="1" width="100%"><tbody><tr><td class="gov_leftbox02" width="28%">ネクスト官房副長官</td><td class="gov_rightbox" width="72%">長妻　昭（年金担当大臣兼務）　　　　福山　哲郎</td></tr></tbody></table>この方たちが政権奪取の暁にはそのまま大臣となってスムーズに山積する懸案処理に移行するものとばかり思っていたのだが、何か違ったんでしょうか。落選していれば仕方ないがそういう事情でもなさそうだし。<br />民主党に必要なのは、拙速を恐れず目まぐるしいぐらいに諸々の滞っていた案件を処理する能力であろう。もし方針が間違っていたらソッコーで直せばよい。ごめんで済めば警察イラネ、と言われるかもしれないが、国民が停滞よりも混乱をいとわず変化を望んだのが今回の選挙結果なのだ。政権を取ってから熟慮してどうする、と言いたい。この日が来ることを計算に入れてなかったのなら何をかいわんや。<br /><br />ということで民主も自民もよくわからない理由でおたおたしてないでさっさと先に行け、選挙は終わった次は実践だ、という話でした。まどろっこしくて厭になる。<br /><br />追記:<br />自民党内のいざこざからは距離を置き、きっちり議員としての仕事をしている人もいる。⇒<a href="http://www.taro.org/blog/index.php/archives/1096">衆議院議員　河野太郎発行メルマガ「ごまめの歯ぎしり」ブログ版 &#187; 質問主意書</a><br />「民主党政権になったらまともな副大臣が来るだろうから、きちんと資料を整理しておく」のくだりに苦笑。えーと、<a href="http://www.mlit.go.jp/about/file000022.html">前任者</a>は誰だったかなっと。
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<title>ガンダムを見に行く</title>
<description>二年前から延々継続していたプロジェクトがようやく終わった。気がつけば八月も晦日になっている。どたばたと銀座のビストロでチーム員と打ち上げ兼送別会（終わりを見越して翌日付で人事異動させられたメンバーも数名いた）を開き、ひたすらワインの栓を抜く。プロジェクト自体は、いくつかの大きな損失発生、志と異なる仕様変更の数々を度外視すれば成功という毎度ながらの煮え切らない結末だった。世の中そうそううまくはいかない。ただ、今回は遂行のプロセス全体を可視化できるように交渉の過程や行政、取引先な...</description>
<dc:subject>日乗</dc:subject>
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<dc:date>2009-09-01T13:00:19+09:00</dc:date>
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<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=andantecantab-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0029S98JA&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>二年前から延々継続していたプロジェクトがようやく終わった。気がつけば八月も晦日になっている。どたばたと銀座のビストロでチーム員と打ち上げ兼送別会（終わりを見越して翌日付で人事異動させられたメンバーも数名いた）を開き、ひたすらワインの栓を抜く。<br /><br />プロジェクト自体は、いくつかの大きな損失発生、志と異なる仕様変更の数々を度外視すれば成功という毎度ながらの煮え切らない結末だった。世の中そうそううまくはいかない。<br />ただ、今回は遂行のプロセス全体を可視化できるように交渉の過程や行政、取引先などによる紙資料もすべてフォーマット化して徹底的に一元管理することを心がけた。ふつうの会社ならば基幹システム刷新の際に実現していそうなことではあるが、上下関係に基づく旧態依然の馴れ合いとニコポン主義で運営されてきた我が社にとっては、この程度でも現場にとっては大変革ではあり抵抗も強かった。とりわけ地方営業所の年嵩の連中は書面で報告を出すことを嫌がり、パソコン操作を「できない」と抛り出す始末。深夜に電話で個別サポートを求められ、「ではcコロン円マーク……」「なんやコロンって。さっぱりわからんわ」と不毛な会話を繰り返す羽目になった。<br /><br />まあいい。とりあえず仕事は終わったのだ。そして誰ひとり休みを取れなかった夏もとうに盛りを過ぎて、季節は秋との間の曖昧な何ものかに移り変わっていた。<br />ビストロで数十人で始めた宴会はバーにはしごしてラーメンを食べる頃には男女四人にまで減っていた。零時過ぎ。だが何か物足りない。プロジェクト完遂の興奮が冷めず名残惜しい。酒や飯はもういい。今から盛り場に移動して踊るには我々は疲れすぎている。我々の居場所はどこにあるのか。<br /><br />「<a href="http://www.gundam30th.net/event/real-g.html" target="_blank">ガンダム</a>だ。きょうが公開最終日だった」ひとりが突然そう叫ぶ。タクシーで行けばすぐの距離。夏の終わりのガンダムか。<br />「公園の中に立っていたんだよね。まだ解体されてない？」<br />「わからん。でも造るときにも脚から少しずつ、結構手間取っていたみたい」<br />「今から入れる？　閉まってない？」<br />「表から撮った写真とかもあったと思う」<br />「とにかく行ってみようよ。ダメもとで」<br />大学生でもないのになんだこの会話は。そうだ、俺たちにはガンダムがあったのだ。<br /><br />潮風公園は幸い閉鎖されていなかった。探すことしばし、検索するとどうやら等身大ガンダム像は「太陽の広場」なるところに建てられたらしい。<br />暗い公園をそぞろ歩きする四人。なんだ真夜中過ぎなのにこの人通りの多さは。なんだこの期待の高まりは。<br />女の子が悲鳴のような声を上げた。木立の上に何かが突き出て見える。走り出す。<br />視界が開けた。<br /><br /><a href="http://notavailable.up.seesaa.net/image/gundam-44eb6.jpg" target="_blank"><img src="http://notavailable.up.seesaa.net/image/gundam-44eb6-thumbnail2.jpg" width="112" height="150" border="0" align="left" alt="gundam.jpg" onclick="location.href = 'http://notavailable.seesaa.net/upload/detail/image/gundam-44eb6-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a>ガンダムはそこに待っていた。<br />東京湾の夜景を背に、微動だにせず（当然だが）。思っていたよりも大きく、量感は圧倒的だった。<br />「でけー」<br />「すごーい」<br />間抜けだがそれ以上の言葉は出てこない。皆呆けたように見入るほかなかった。別にガノタでもないのに、涙が出そうになった。<br />アニメーションの中で誰かが想像したものが、実体としてそこに存在するということ。単純なその事実がこれほどまでに感動的だとは思わなかった。<br /><br />日蝕。らりピー事件。総選挙。あと何があったんだったかな。すべてそっちのけで仕事に明け暮れた夏の最後にガンダムを見た。何の脈絡もないけど、終止符の打ち方としてこれ以上のものはなかったと思う。2009年の夏は、夜景の中に浮かび上がるガンダムの姿と共に永く記憶に残るだろう。
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