2008年06月12日

時系列タグ

頭の中のもやもやの書き止め。

ニコニコ動画のコメント字幕機能について前から気になっていた。動画に対する感想や反応を同時に弾幕表示することで、気が置けない仲間同士がテレビを囲みながらわいわいやっている様子を疑似体験できるのが魅力、と今更説明するまでもないだろう。当たり前すぎて書いていて恥ずかしい。
で、その個々のコメントは、動画の然るべき時点に対するタグとして機能しているのではないか、と思った。実際は「ちょwwwww」みたいな文脈抜きでは意味を成さないコメントも数多いが、総体として見て動画の中の見所にピークを合わせてコメント群が発生しているのは間違いないわけで、要するにコメント密度から動画のどこをダイジェストして見るべきかぐらいは既にわかるようになっている。
いずれ意味解析が追いつけば、「かれこれという番組で出演者の××が○○した瞬間を見たい」という検索要望に対して、動画全体ではなくてピンポイントでその瞬間を表示するようなサービスも可能になるのではなかろうか。時間情報を持ったタグとしてコメントを活用するというわけ。

もともとのニコニコ動画の設計思想のうちにあるアイデアなのかもしれない(たぶんそうなんだろう)けど、だとしたらすごいな、と思った。30分の動画に30分(早回ししても数倍がせいぜいだろう)付き合う必要はなくなる。
いずれネット上のコンテンツの相当部分が動画のように時系列を持ったものになるだろうから、タギングの標準を先に考えておいた方がいいかもしれない。その場合、デファクトとしてのニコニコ動画の存在は決して小さくないだろう。いまのニコ動は転送量の制約などゆえ現在は会員登録で囲い込みせざるを得ないが、動画に対するタグ方式の標準としてオープンネットの中で機能すれば、とんでもない可能性がそこには開けているかもしれない。それが何なのかはまだ想像もつかないが。
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2008年06月04日

なんですかこれは

今日気づいたのだが、筒井康隆とASAHIネットがまたなんかやるらしい。最近は短いプレスリリースが流行なのか。というかいい加減ティーザーはやめろって。
まさか今更「筒井先生のブログが読めるのはASAHIネットだけ!」じゃないだろうな。まさかまさか。しかもASAHIネットユーザー限定だったりして。まさかまさかまさか。

でも「朝のガスパール」の再来みたいな読者参加型企画だったらいいな、とこれは素直な感想。パソコン通信時代からの野次馬観客としては、ネット上の大規模な荒らしも祭りもすべてはあそこから始まった、という印象が強い。炎上の元祖というか。
まあありそうな線としては、予告が出たまま実現していない連載「ビアンカ・オーバースタディ」の連動サイト、かなあ。何にしても『サルまん2.0』の轍は踏まないでほしいものだ。
posted by NA at 20:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 電網 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月01日

「発狂小町」終了へ

何とも残念極まりない。先日褒めたばかりの発狂小町がもう終わってしまうとは。
読売新聞社から削除依頼が来ましたよヽ(´ー`)ノ
という訳で「発狂小町」は2008/6/6をもって終了予定です。
数多あるトピックとその数百倍ある投稿の中から読むに値するものを取捨選択し、軽妙なコメントと共に紹介するkomachimaniaさんの編集テクニックは実に見事なものだっただけに、読売新聞社の狭量な態度には失望の念を禁じ得ない。こないだ賞賛したのは取り消しということでよろしく。

今更言うまでもないことだが、編集によって生じる価値は決して小さくない。私は編集された内容から本家の面白さまで辿り着いたわけだし、埋もれていた過去の名問答(というか)の再発見は本家サイトだけではできなかったことだと思う。書き込みをからかわれた投稿者からのクレームがあったのかもしれないが、公開を前提とした文章に対して意見を言う自由は誰にも認められているはずだ。
ともあれ、活動期間わずか二ヶ月あまりではあったが名サイトだったと思う。お疲れ様でした。>komachimania様

「発言小町」本体の最大の問題は、トピ主以外の投稿が玉石混淆で読むのに苦労するという点だ。編集部で投稿の取捨選択をしていてなおこの状況なのだろうか。ユーザー同士の発言評価システム(スラドみたいなやつね)でもなければ、せっかくの良投稿も埋もれてしまいかねない。「発狂小町」を強権で閉鎖させるのであれば、せめてその点は何とか改善してほしいものだと思う。
もちろん屑投稿はまったく無意味だとは思わないが、敷居は高くせずに良投稿ばかりを集める仕組みを構築するのは至難の業だろう。まとめサイトがありがたい所以だ。

過去にも類例があったが、今回の読売の横槍は「発言小町」の出版に向けた動きなのかもしれない。二番煎じ三番煎じの感は拭えないものの、それならまあよくある話ではある。でも、もし出版するのなら、トピックの平板な羅列で一丁あがり、みたいな安直なつくりにはしないでほしいものだ。それこそkomachimaniaさんみたいなエディターを立てて角度をつけた編集をした方が面白いと思うのだが。

うーん、やっぱり残念だなあ。
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2008年05月21日

クロワッサンの謎

最近大人気の発狂小町を通じて知ったYomiuri Onlineの「発言小町」に入り浸っている。「嘘だろこれ」「あり得ねえ」「絶対ツクってる」としか思えない香ばしい人生相談ネタ(別にもともと人生相談サイトではなかったのだろうが)の数々を、日々悶絶しながら読んでいる。

昨日エントリーされた「パン屋にて。不思議なお客様。」が面白い。アルバイトをしている女子大生の投稿。
うちのパン屋ではクロワッサンを5個1袋で200円で販売しています。(中略)少し前から30才くらいの男の方がお店によく来るのですが、必ずクロワッサンを袋に1個だけ入れてレジにきます。
「バラ売りはしていません。」と言っても「1個でいい。」と言い張り、「代金もちゃんと200円払う。」と言います。
前に長く勤めているパートのおばさんが「とりあえず5個入れておきますね。」と4個入れようとしたら「余計なことしないでくれよ!金は払うんだから好きにさせてくれ!」と強い口調で言われました。
それ以来暗黙の了解でこのお客様には1個200円で販売しています。
なぜこのお客様はそんなことをするのかみんな不思議がっています。(中略)店員と軽い悶着を起こしてまでかたくなに1個にこだわる理由は何なのでしょうか?
この投稿に対して「不思議がるあなたの方が変」とか何とか、まあ枝葉含めてわいわいがやがやといろいろな反応があった(なぜか投稿者を責めるトーンのものが多くて不思議)わけだが、今日になって思いがけない進展が。
今日理由が判明しました。
パートのおばさんが「失礼だけど怒らないでね。私は今日でここのパートをやめるの。でも前からあなたがクロワッサンを1つしか買わないのは何でなんだろうって気になっていたのよ。良かったら理由を教えてくれない?」と言いました。男性は目を丸くして「私なんかのことがパン屋さんで話題になっていたなんて知りませんでした。なんだか恥ずかしいです。」と照れ笑いを浮かべました。
男性が理由を話してくれたのですがそこにいた店員一同思いもよらない理由にびっくりするとともに「なるほどね〜世の中って面白いことがあるもんだな。」と妙に納得しました。
早速仲良くしている高校生バイトの女の子にメールしたら「超おもしろい!学校でみんなにクイズとしてだす。みんな絶対にわからないよ!」と言っていました。
皆さんのご意見もいろいろな考え方があるんだなとおもしろく読ませていただきました。ありがとうございました。
で、トピ主(最初に投稿した人のことを発言小町ではこう言い習わす)のメッセージは今のところこれでおしまい。いったいどういうことだったんだー。
最初の投稿から解決までが早すぎるような気もするのでひょっとして仕込みか?と思えなくもないのだが、何にせよ蛇の生殺しはよくないので、メロンパンナさん(投稿者)におかれてはちゃんと種明かしをしてほしいものである。続き熱望。ということで備忘録ついでにご紹介まで。

冒頭にも少し書いたけど、最近の「発言小町」の人気投稿はほとんどが信じがたい人知を超えた非常識を開陳する投稿者とそれをたしなめたり揶揄したり小馬鹿にしたりするその他多数のギャラリーによる合作なのだが、たとえネタであるにしてもそこには何がしかの真実、我々の住んでいる社会の息苦しい写像が投影されていると思う。
こういう泥臭くて手のかかるコンテンツを維持(結構前からあったらしい)している読売新聞はえらい。と書いて思ったのだが、ある意味とても「読売的」というか、とかくタテマエに走りがちな「朝日的」カルチャーとは正対するホンネ系コンテンツの王道であるように思った。

ぜんぜんスマートでもインフォーマティブでもない、ソープオペラ的な「発言小町」ではあるが、こういう下世話(褒めているのだ。念のため)なCGMこそが次世代の新聞メディアのあり方を切り開くカギかもしれない。いや本当マジで。
posted by NA at 21:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 電網 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月23日

わーはーはー

遅ればせながらきょう気づいた。山口先生の痛快きわまる馬鹿エントリ炸裂。⇒H-Yamaguchi.net: 聖火リレーを安全に実行する11の方法

笑かされてばかりではくやしいので追加でいくつか考えてみた。

・パンダさんに走ってもらう
 いまだ根強い人気。通過国にそのままくれたらなおよし。最近あまりよその国には出さないみたいだから御利益大きいとみた。これはこれでもみくちゃになりそうだが。
・周辺に黄砂を放出しながら走る
 ならば逆に聖火によりつきたくない状況を演出するのはどうか。変異した鳥インフルエンザウィルスならさらに効果的。ぜんぜん「安全」でもなんでもないけど。
・聖火ランナーが「自由の女神」のコスプレで走る
 いちおうアメリカとフランスに配慮してみました。フランス人は興奮するとギロチンとか持ち出しそうでこわいよね!
・漢字の著作権を主張して安全を担保するよう要求。
 もうまったく関係ないけど、これを持ち出されたら日本は弱い。ラーメンの製法とかもオリジナリティを主張されたら大変こまるのではないか。

本家の切れ味には到底及ばない。残念である。
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2008年04月14日

IE7でタブブラウジングができない

備忘録。
Safariのレンダリング能力を讃嘆しつつも、いちおうIE7も入れておくところが私の日和見主義者たる所以である。そろそろIE6ではスムーズに表示できないサイトも増えてきたし。

しかし、数少ない売りもののタブ機能がなぜか使えない。タブで開くはずの場面で別窓が出る。なんでかいね。[ツール]→[インターネット オプション]→[全般]→[タブ]で設定を見てもちゃんと「タブ ブラウズを有効にする」にチェックが入っている。設定エラーではなさそうだ。
アンインストール&再インストールしてみても事情は変わらない。

GoogleでIE7 + tab + missing で検索すると出るわ出るわ。Googleツールバーの影響やらdllの差し替えやらグループポリシーの編集やら、いろいろな事例が報告されていてかえってわけがわからない。

結局頼りになったのは2ちゃんねるで、Q&Aがテンプレ化されていた。よくある現象だったらしい。
名無し~3.EXE:2008/03/07(金) 11:56:38 ID:bfZIJcXY
Q.設定で「タブブラウザを有効にする」にチェックを入れてもタブ表示にならない
A.窓の手やWin高速化PC+などのチューニングソフトでClassicShellに設定している場合、タブ表示が無効になる

窓の手:「ウィンドウ」 -> 「従来のWindowsスタイルでウインドウを表示する」をOFFに
Win高速化PC+:「デスクトップ」 -> 「エクスプローラやタスクバーの構成を〜」をOFFに

レジストリを直接弄る場合は以下。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorerに
"ClassicShell"という値がある場合は、それを削除
というわけでレジストリ編集で一件落着。
ラベル:タブ IE7
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2008年04月13日

TelevisionTunes.comには参った

RSSリーダーの未読を消化中、「小ネタBlog〜純情派」さんの少し前のエントリアメリカの懐かしいテレビ主題歌がいっぱいの「TelevisionTunes.com」 に遭遇し見事にハマる。

テレビ主題歌コレクションのサイトなのだが、とにかく量がすごいのなんの。そして日本にやってきたドラマの多いこと。mp3ダウンロード自由という太っ腹さにも涙。子供の頃見聞きしたものは大脳の奥深くに刷り込まれているらしく、「あ、これ知ってる」「これもあったか!」と気づけば数時間端末に釘付けになっていた。悔しいので被害者を増やすことにする。

大草原の小さな家
コロンボ
鬼警部アイアンサイド
スパイ大作戦
チャーリーズ・エンジェル
警部マクロード
600万ドルの男
コンバット
奥さまは魔女
トワイライト・ゾーン
サンダーバード
ツイン・ピークス
ER(Extended Version)

などなど。実際にはリアルタイムで見ていないものが多いけど、文化共有システムとしての再放送は偉大だとつくづく思う。
また気に入ったテーマ曲に出会ったら備忘録を兼ねて適宜追加するつもり。日本から米国に上陸したアニメの怪しげな音楽など、クリックするたびに新たな発見があって興味は尽きない。

かなり低音質のソースもあるところから察するに、テープレコーダーをテレビの前に置いて録音したようなソースも含まれているのかもしれない。私も昔やりました。
このサイトは著作権的には大丈夫なのか不思議にも思うが、テーマ曲を聴いて懐かしいドラマの記憶が蘇れば次は動画も観たくなるのが道理というもの。きっとDVDソフトの売り上げには相当貢献しているのではなかろうか。アフィリエイトリンクを貼ってないのには何か理由があるのだろう。

しかし、これの日本版もあればいいのになあ。難しいのはわかってるけど、電通あたりでどうにか調整して実現できないものだろうか。

追記:
日本のドラマで聴きたい主題曲のことを考えていて、ごく小さい頃に聴いた「ふりむくな鶴吉」のメインテーマを思い出した。
日本趣味とオーケストラが違和感なく調和した壮大な作品だった。親に録ってもらったカセットテープがよれよれになるまで聴き返すほど気に入っていたんだよな、と思ってWikipediaの記述を読んでいるうち、
「ふりむくな鶴吉メイン・テーマ」は、ちょんまーじゅ(Sony Music Direct(Japan)Inc. MHCL 949)の8曲目に収録されている。
の一節に出会い狂喜する。おお同志よ、ありがとう。
あの曲を覚えている人が他にいるというその事実だけで嬉しかった。歌は人を繋ぐ。
posted by NA at 04:15| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 電網 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月02日

Safariの表示品質に驚く

safari.jpgレンダリングの速さが評判のAppleのブラウザSafari for Windows 3.1を使ってみて驚いた。噂どおりの速さに加えて、表示の何と美しいことよ。
Safariで見たあとは、同じページを開いても今まで使っていたIE6/7やFirefox2のウィンドウではみすぼらしく映ってしまう。いったい同種のプログラムでここまで差がついていいものだろうか。

デフォルトをメイリオフォントにしていろいろなサイトを見ているうちに立ち寄った三宅秀道さんのブログ福耳コラムで、エピグラフ部分にMS明朝フォントが使われていることに初めて気づく。というか、MS明朝とは思えないほど感動的に流麗な明朝体の表示に思わず目を奪われた、と言うのが正しい。他のブラウザのデフォルト設定では文字が小さすぎてつぶれてしまっていたのだ。勝手に画面引用してすみません>三宅様
Windowsを通じてMicrosoftがMS Pゴシックという醜い書体を普及させたことは、日本語の活字文化への冒涜であるとさえ思っていたが、こうして見ると少なくともMS明朝はそんなに悪いフォントではないようにすら思える。

サイトによっては表示の不具合があるのかもしれないし(今のところ見当たらない)ネットバンキングなどへの対応もどうかわからないけど、とりあえずこれで各種便利プラグインが充実したら常用目的では全然乗り換えオッケーという感じだ。
OS X上ではほかのプログラムもすべてこのクォリティでの表示になるのならば、十分ハードウェア買い替えの動機になり得る、と思った。SafariのWindows市場投入はまさにそれが狙いであろう(当たり前すぎる?そうですか)。Appleおそるべし。
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2008年03月26日

mixiの退会方法

春なのでmixiを退会することにした。のだが、どこにも退会手続きの設定画面が見当たらない。
結局、[mixi] ヘルプ>登録の中にようやく退会用リンクを発見。

登録に関する質問



Q. mixi を退会したい
mixiを退会するには、「mixiを退会する」から手続きをおこなってください。退会すると、同じアカウントは二度と利用できなくなります。
ということで手続き完了。「設定変更」画面にも退会方法へのリンクは貼っておくべきだと思うのだが。

やめ方がわからずに会員のままでいるユーザーって結構多いのかもしれない。まあ未だにβ versionだそうですので(商用サービスもしていたはずだが)、ユーザーインターフェースに不行き届きな点があるのは仕方ないんでしょうね。
ラベル:UI mixi
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2008年03月21日

消去できない0byteファイルを消す

忘れないうちにメモ。
同僚のUSBメモリにいつの間にか、容量0バイトで削除できないファイルが巣食っていた。WindowsXP上でDelすると一瞬フォルダから消えるのだが、フォルダを更新するとまた出現する。リネームはできるが移動・同名ファイルでの上書きは不可。コマンドプロンプトからの操作も受け付けなかった。
実害があるかどうかわからないが、放置しておくと他のファイルの読み書きにも支障が出るかもしれないのでできれば消したい、と同僚。

あれこれ試行錯誤した結果、極めて単純な回答に辿りつく。要するにファイルシステムの異常っぽいので、CHKDSK /Fでどうにかなるんじゃない?と思った。
これがビンゴだった。

「ボリュームが別のプログラムで使用されているため、chkdskを実行できません。次回のシステム再起動時に、このボリュームのチェックをスケジュールしますか」てなことで再起動してチェックさせたら、当該ファイルは0バイトでなく実は数十MBのでかさだったことが判明。分割されたzipの一部だったらしい。特に用もないということなのでそのままDelしたらすんなり消えた。一件落着。

検索の過程でこんなユーティリティを発見。
DelinvFile - Utility for Deleting Invalid Files and Folders
今回は使わなかったが、次に類似のケースがあったら使ってみようか思案中。
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2008年03月19日

HDD Healthの寿命表示がなくなっていた件

hddhealth.jpg仕事で使っているノートPCのHDDが、時折カリカリカリカリカリと音を立てやがるのである。虫かネズミか知らないが、精神衛生上よろしくないことこの上ない。
とりあえず吹っ飛ぶと号泣必至なファイルをごっそりサルベージかけておいて、SMART(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)機能によるディスク監視ソフトを入れることにする。

以前使ったことのあるHDD Healthというフリーウェアが、確かディスクの寿命が切れる年月(Nearest T.E.C. = Threshold Exceeded Condition)を表示してくれて面白かったんだよな、そうそうこれこれ、と制作者サイトに飛んで落としてインストールして起動したら、なにやら見てくれが全然違う。寿命が出ない。
設定をどこかいじったら出るのかと思ったが、シンプルなインターフェースのどこにもそのような設定項目は見当たらない。

どうやらバージョンがひとつ上がったときに割愛されたらしい。
表示された日付以前に壊れるドライブが続出したのだろうか。この値を真に受けてディスクほっぽっといたら突然死に見舞われ、制作者にクレームこいたユーザーがいたのではなかろうか、と想像。フリーウェアに保証を期待してはいけない。
ユニークな機能だっただけに残念ではある。個人的にはもはやHDD Healthを使う意味はなくなってしまった。
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2008年03月13日

のらマクロの恐怖

社内の別部署からSOS電話がかかってきた。「Excelが動かん。助けてくれ」
「なんで俺に聞く。IT管理セクションに電話しろよ」
「業務用に導入(うわIBM方言)したアプリ以外の面倒は看ないとさ」
嘘泣きをしている同僚に事情を詳しく聞くと、Excel2003を起動したら、メニューの代わりに「CSV読み込み」と書かれたボタンが出るだけで他に何の操作もできないという。Excelを使ったのは何年ぶりかで、今季から必要になった期末処理の資料を読み込むために使ったらこの有様、だそうだ。
「それはたぶん、以前VBAでなんかの定型処理をするシートを作ってたんじゃない?」
「俺にそんなことできるわけないだろうが」前はExcelとWordの区別もつかなかった男なので、確かに自分でそこまでの細工ができるはずもない。しかし偉そうに言うな。

というわけであれこれ検索し、おそらくメニューやツールバーなどの設定を記録しているExcel11.xlbの異常であろう、と推測。C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Microsoft\Excel下のファイルを削除して再度Excelを立ち上げると、果たして初期状態に復旧した。
[XL2003] Excel がエラーで起動できない場合の対処方法

「そういえば」と同僚が思い出す。「五年ぐらい前に何かの業務で送られたシートを実行したら見たことのないボタンがあれこれでてきたなあ」
「たぶんそれだ」
しかし勝手に設定を残してしまうマクロにも困ったものである。誰かが何かのめんどくさい処理のために作ったものなのだろうけど。

今もどこかでそのシートは使われていて、ボタンやら何やらを勝手にローカルに複製して悪さをしまくっているのかもしれない。業務にかける迷惑さを思うとまったくウイルスみたいなものだ。社外にメールで送ったシートにそんなものが入っていたらえらい顰蹙ではないか。使い終わったマクロはきっちり殺して懇ろに弔いたいものだ、と思ったことだった。
ラベル:VBA EXCEL
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2008年03月09日

MS-IME 2007が馬鹿のままである

プログラムに対しても名誉棄損は成立するのかなあ。まあともあれ正直な感想なので許されたし。

MS-IME 2002の日本語変換能力に疑問を覚えて、少し前に2007に変えてみたのだが、これもどうもうまくない。隔靴掻痒ぶりが以前より増した感がある。変換のためにスペースキーを押す回数が増えたような気さえする。文節の切り分け方もスマートでない。
何といってもよろしくないのは入力に対するレスポンスが悪くなったばかりか、あまつさえ起動時に若干固まったりするのだ。書きたいときに漢字を書けないというのは日本語IMEにとっては致命的な欠陥ではなかろうか、と脳内の文章が人より早く揮発しがちな俺は思ったりするのだがどうか。

私の環境固有の現象かと思っていたが検索したら他にもいた。それも大勢。そして、最上位にいる方の名前を見てびっくり。かの古川享さんではないか。
古川 享 ブログ: ℃トウのご変換、館無料
古川 享 ブログ: IME 2007の甲斐減少
古川 享 ブログ: IME 2007の甲斐減少は、買い減少に修正されました。ありゃっ
間違っていたのは私ではなかった。心強い。というか心強すぎる。

この三つ目のエントリを参考に、修正プログラム: KB938574を適用しようとしたのだが、すげなく
---------------------------
Office (KB938574) の修正プログラム
---------------------------
正しいバージョンの製品が見つかりません。
---------------------------
OK
---------------------------
と門前払いを食らってしまった。一瞬当惑し、すぐ原因を思いついて苦笑い。

そう、ご明察のとおり、
MS-IME 2007を無料で利用する:しまたん☆ぶろぐ:So-net blog
という裏ワザを利用していたためだ。Office製品のおまけとして供用されているソフトウェアゆえ、本体をアンインストールしてしまった私のPCは当然アップデートの対象にはなり得ないのだろう。これでMicrosoftに文句を言っては罰が当たる。
今更試用版Officeを再インストールするのは面倒だし、レジストリがこれ以上汚れるのはごめんだ。ということで、IME2007をかしこくすることはあきらめた。
もっとも
古川 享 ブログ: IEが死んだ。Outlookは自爆した。MS IMEの辞書は更新してさらにお馬鹿になった。
によるとそれほどかしこくなっている様子もなさそうだからあきらめもつけやすい。君は今のままの馬鹿として生きていきなさい。>自機のIME2007

古川さんが先にリンクしたエントリの中で
某MS社員に、「MS IME最近どうなっているのよ?」と先週聞いた答えが...「IME開発の主体が、中国にシフトしまっていて我々も手を出せない......個人的にはATOKに切り替えようと思っている」と言う現役開発系社員の発言に絶句!!!
と驚くべき事実を紹介されていた。どれほど中国スタッフの能力が高いかは知らないので文化国粋主義的な発言は避けたいが(してるじゃん)、日本語文化を大事にするためには日本語を常用し日本語が使用されている現場を正しく把握している企業による日本語IMEが欠かせないな、とは思う。
Microsoftもそうあってほしいが、とりあえず現状では四国の方々にもっと声援を送るべきだと思った。ということで購入購入。
使い込んでみたらまた感想を書くつもり。
posted by NA at 10:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 電網 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月06日

Eee PC 900発表

なんというか。無印W-Zero3みたいに後継機が出ないのもアレだが、早すぎるのも考えものだと思った。⇒ASUS、8.9型液晶を搭載した「Eee PC」上位モデルを発表
 ASUSTeK Computerは4日(現地時間)、低価格サブノート「Eee PC」の上位モデル「Eee PC 900」を発表した。
 現行のモデルの「4G-X」(日本での型番)は、800×480ドット(WVGA)表示対応7型ワイド液晶、メモリ512MB、SSD 4GBを搭載するが、これに対し900では1,024×600ドット(WSVGA)、メモリ1GB、SSD最大12GBを搭載。OSは日本モデルと同じ、Windows XP Home Editionを採用した。ドイツでの価格は399ユーロ。出荷は第2四半期。
 正確な本体サイズは不明だが、4G-Xは天板よりも幾分小さいサイズの液晶を使用していたため、900では本体サイズをほとんど変えずに8.9型へと大型化している。
つまり携帯性はほとんど変わってないということでしょうかね。399ユーロは本日現在Googleによると約62,600円ぐらいだから、先代より高いものの競合機種に比べるとかなり安いと言っていい。液晶などの強化ポイントも最小限ではあるが当を得ている。これでは49,800円の前機種買った奴は全員涙目。もともと趣味のマシンなので、一万円強程度の価格の違いで買う買わないの判断が変わるとは思えない。

PCやデジカメも流行爆発前にはこうした極端な価格崩壊が起きていたので、逆に言うとこのジャンルはこの後競争激化は必至だろう。悔いのない買い物をしたいものだ、とLoox Uを買って禄に使わず(だってすごく使いにくいんだもん)思いっきり後悔している俺が書いてみました。ウィルコムの新機種? 知りません知りません。
ラベル:UMPC Eee PC
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2008年02月14日

これはきっとあれだ

【プレスリリース】株式会社はてな、本社を京都に移転、ものづくりの拠点を結集 - はてなプレスリリース - 機能変更、お知らせなど
株式会社はてな(代表取締役:近藤淳也/東京都渋谷区)は2008年4月に本社を京都に移転し、主な事業であるインターネットサービス開発のための人員を結集、京都本社をものづくりの拠点とする計画を発表いたします。
きっと懸案の斬新な本社社屋(上から見たらはてな型)を造って独自の事業展開をする用意ができたんでしょうね。楽しみ楽しみ。

ことウェブサービスの開発について言えば、独立資本でやっていく限り東京に居なければならない必然性はまったくないわけだし。
妖都・京都の魅力を吸収した妙なサービスの登場に期待するところ大。がんばれはてな。

追記:
ほぼ一年前にこんなこともあったんだな、と思い出した。
Not Available: はてブの野心に心震えた
はてなのバレンタインは心を騒がせる。
ラベル:はてな
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2008年01月31日

あらたにすの陰謀

日経と朝日と読売が立ち上げた共同ポータルサイト新s(あらたにす)がオープンしたので見に行った。
なんとも言えないネーミング(誰もがたにしを想像しただろう)はともかく、狙いはなんとなくわかったような気がした。
たぶん、毎日新聞をつまはじきにするための仕掛けなのだろう。顔ぶれからすれば当たり前といえば当たり前だが、販売がらみのもっと深い計画がどこかで進んでいるのではなかろうか。

最近の大手各紙の部数はこんな塩梅らしい(読売新聞サイトによる)。⇒掲載エリアと販売部数:メディアデータ
北海道や九州ではほとんど売られていない産経新聞は「全国紙の看板を下ろしたに等しい」(FACTA online)ので、上位のうち変わり得るのは3位毎日と4位日経の順位ぐらいだろう。そして両者の収益力はすでに逆転している。エクゼクティブやマジョリティを代表する(と当人らは思っている)3紙と他の区別化を図ろうというのが、どう考えてもユーザー向きに作られているとは思えず採算も不明瞭なこのサイトの目的ではなかろうか。

少子化・紙離れの中で新聞市場の限られたパイを争うには、弱い者いじめが手っ取り早い。おそらく、これを機にビッグ3による「毎日はずし」の動きが今後顕在化してくるのではないか。日経・朝日・読売は確か地方販売網の統合についても協議していたはずだ。
「朝毎読」という言い慣わし方が廃れるのは結構早いかもしれない。

追記:
いや、別に関係はないんですがなんとなく。⇒野村胡堂・あらえびす記念館 岩手県紫波町
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2008年01月19日

トラルファマドール落語

映画と交合についての論考が魅力的なブログ「空中キャンプ」さんによるパスティーシュ。
カート・ヴォネガットの「品川心中」

「ザ・ビッグ・スペース・ファック」ふうの身も蓋もなさがとてもよいと思いました。そしてなつかしさが。
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2008年01月11日

小型フラッシュ・ドライブ!

これはいいなあ。ほしいほしい。⇒【CES2008】SanDiskがOSパーティション専用の小型フラッシュ・ドライブを開発:ITpro
 「HDDを完全に代替するSSD(Solid State Disk)は,大容量を求めると高価過ぎ,消費者向けではない。OSだけフラッシュに保存し,ユーザー・データはHDDに保存するPCを実現するために,小型フラッシュ・ドライブを開発した」――米SanDiskのDirectorであるDoreet Oren氏は,同社の新製品「Vaulter」をこう説明する。
一年少し前にフラッシュ内蔵HDDへの期待なんてことを書いていたのだが、同様の機能が実現した模様だ。
#以前にもJapan.internet.com 携帯・ワイヤレス - Seagate、フラッシュメモリを併用するハイブリッド HDD の量産開始という記事があったが、これはフラッシュ部の容量が256MBだからキャッシュみたいなものだろう。

年内実用化とのことだが、実際にどれほど効果があるか、詳細なレポートを早く読みたいものだ。SanDiskが先導するのであれば、競合他社も含めてかなり安い価格帯で普及しそうな予感大。できればHDDと一体化したモデル(基板薄そうだしどうにかならない?)が出てくれれば、既存のPCの強化にも使えてなおよろしいのですが。ぜひぜひご検討を。<それをSanDiskに望むのはお門違い

しかしいよいよVistaいらないねこれは。「ReadyBoost」にまわすメモリがあればこっちに使った方が遥かに効果的だろう。あと五年はXPで頑張れそうだ。
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2008年01月01日

映画ポスター風画像作成ソフト

posterforge.jpg今年の年賀状づくりは時間がなかったのでオンラインソフトの助けを借りた。映画のポスターのような画像を作れる、という触れ込みの「Poster Forge」。なお、このほかにも自己啓発標語や指名手配のポスターも作れる。後者はともかく、前者は米国ではけっこう需要多いんだろうなあ。
これで画像部分を作成してはがきに刷ったという次第。

特別目を見張るような機能があるわけではないが、クレジットの書体の大小のあたり(小文字表記すると小さい字になる)がいかにも映画ポスター風になるように工夫されていて面白い。大判の紙に分割印刷する際ののりしろ指定などもある。

「フリーウェア」と書いてはあるけど、もちろん実用的に使おうとすると「あとは有料版でね」といろいろ制約が出てくる代物ではあるが、まあそこは雰囲気を楽しみましょう、ということで。ちなみに日本語もいちおう通るみたい(一部使えないフォントもあるようだが)。
右の画像ではメインタイトル部分にフリーフォントの怨霊を使ってみた。なかなかいい感じだ。
posted by NA at 23:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 電網 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月27日

Amazonがアカウント整理?

いったい何が起きたのだろう。アソシエイトアカウントが閉鎖されている、とのメールがアマゾンから来た。
Amazon アソシエイト・プログラムを 10月ご利用いただきありがとうございます。

このたび2007年10月の紹介料のお支払い手続きを開始いたしました。あなたのアソシエイトアカウントはすでにクローズされておりますので、今回が最後のお支払いとなります。
いや、そんな話初耳ですが。いきなり完了形で言われてもなあ。

何か不始末でもあったかと考えてはみたが、間違って自分買いを過去に二度ほどしたほかには特に思い当たらない(その分の紹介料はあとできっちり差し引かれているし)。
サイト上のバナーは消されてないし、微々たるものだけど既に12月分の売上も計上されてはいるので、ただの文面の間違いだと思うのだが。

もしアマゾンがロングテール戦略を見直したんだったら大騒ぎだな。ありえないありえない。

追記:
やはり間違いだった。29日午前9時過ぎになってようやく「Amazon.co.jpアソシエイト・プログラムからお詫びのお知らせ」なるメールが来た。対応の遅さは対象となった会員数の多さゆえか、はたまた大企業病で決済が遅れたのか。
posted by NA at 09:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 電網 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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