2008年12月29日

「天国のビーフシチュー」再挑戦

stew.jpg渡辺千賀さんが紹介されていたビーフシチューづくりに今シーズンもまた挑戦してみた。
前回の反省を踏まえて
・トマトペーストとジュースを用意
・香味野菜はちゃんと束ねる(ダイソーで調理用凧糸購入。ほんとうに何でもあるな)
・スライスマッシュルームを購入(手抜きだ)
・ジャガイモ投入タイミングを調整
・ブールマニエ若干減量
と工程を改善した結果が前掲の写真であります。

今回の反省点。全体にあっさり目に仕上がり過ぎた。要因は下記のとおり。
・迷ったあげく赤身の多い牛肉を選択した結果、ビーフシチューらしいコクがいささか減じた感が。やはりこういう料理を作る以上は脂を恐れてはだめ。中途半端はいけません。
・要のカラメル作りで、手元にグラニュー糖がなかったため上白糖でいいやと思ってやってみたがいまいち風味が足りなかった。内田麻理香さんのカソウケンによるとやはりグラニュー糖の方がカラメルには向いているという。うーん、料理の世界は深いなあ。
・安ワインにもよしあしがあるようだ。今回起用した国産300円クラスはどうもライト過ぎた。やはりここはハナマサのテーブルワインか。
とはいえ元のレシピの優秀さゆえ、人様に出していいぐらいの出来ではあったのでひと安心。自家製全粒粉パンと一緒にディナーに供したという次第。
次こそは完璧を目指したいものである。来シーズンかなあ。
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2008年04月04日

イヒ・フーレー銀座が閉店していた

いつものことながら所用のついでに、何度か訪れたイヒ・フーレー銀座で晩飯でもと思って久し振りに覗いてみたらいきなり閉店していた。2年未満の短い命だった。メニューの入れ替えぶりを見ていて方向性に迷いがあるのかも、と思っていた矢先ではあった。

もっとも店のウェブサイトにも出ていたが、経営不振のためではなくて入居している建物の建て替えに伴う閉店のようだ。再開発計画にでもかかってしまったのなら仕方ない。
とはいえ銀座とは言っても汐留寄りの一番外れ、下町風情の残る裏通りの目立たぬ場所に隠れ家的に開いていた店ではあったので、千客万来という状態ではなかっただろう。建物の屋上も改造してビヤガーデン化していたんじゃなかったっけな。短期で投資分を回収できたか、ひとごとながら気にかかる。

なじみのレストランが閉まると、いつも「もう少し足繁く通っていたらあるいはつぶれなかったかな」と後悔したりする。良店は地域が育てるものだ。イヒ・フーレー銀座は内外装とも悪くない趣味だったし、知人らと連れ立って頻繁に利用していれば、あるいは別な展開もあったのかもしれない。赤の他人が責任を感じる必要なぞないのだが、ほんの少しだけ心の痛みを覚える。

店のサイトで姉妹店が日本橋に出ていたと知る。地図を見る限りではこちらの方が金払いのよい客層に恵まれていそうな感じだ。三越方面に用があるときにでも食べに行ってみよう。
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2008年03月12日

コンビニ弁当に見る食料事情

GRAPHICATION今号の食生活特集からもうひとつ引用しておきたい。国学院大学講師の千葉保さんによるコンビニ弁当○×クイズだ。
全部できたらあなたはコンビニ弁当博士!といったのんきなものではない(一部割愛・文章改変あり)。

Q01.コンビニでは弁当を必ず十種類置くことに決めている

Q02.コンビニでは一週間にひとつ新しい弁当が出る

Q03.コンビニ弁当を運ぶ配送車は一日二回来る

Q04.午前九時に配達される弁当は深夜に作られたものだ

Q05.弁当の仕入れは各店長が判断し注文する

Q06.明日は気温が上がるとの予報のときは仕入を増やす

Q07.一日に弁当は平均百個売れる

Q08.五百円の弁当の仕入れ値は半分の二百五十円

Q09.売れ残って破棄する弁当の目安は月十万円

Q10.和風幕の内弁当は食材の半分が国産

【回答】
A01.× 約二十種類から十五種類を選んで置いている
A02.○ 前週売上一位の商品も新商品には負ける
A03.× 一日九便来る配送車のうち三便が弁当を運ぶ
A04.○ 深夜労働がコンビニ弁当を支える
A05.○ 販売傾向や曜日、地域行事、工事現場の有無などで判断
A06.× 気温が高いとパンの方が売れる
A07.× 一日平均百三十個
A08.× 仕入値は約七割
A09.× 月四十万円
A10.× 外国産が七割

出典が明示されていないためすべてのコンビニチェーンを均したデータかどうかはわからないが、興味深い。詳しい内容は誌面にてぜひご一読を。これだけの内容を無料で送ってくれるんだから富士ゼロックスはえらい。

個人的にとりわけ問題だと思ったのはQ07の平均販売個数。弁当だけでこんなに多いとは思わなかった。これに加えておにぎりやサンドイッチなども売れているのだ。価格では到底太刀打ちできない地域の飲食店が年々減少するのも当然、と思わざるを得ない。
捨てられている弁当の多さは知っていたが、改めて金額として見ると無駄さがより際立つ。「回収し家畜のエサとして再利用する試みも始まったが、高カロリーのおかずを多く与えると健康を保てないことがわかった」という説明には苦笑するしかない。わしらそれ食ってるんじゃけんね。

添加物や遠い海外からの食材調達など、コンビニ弁当には様々な問題が盛り込まれている。もちろんコンビニ弁当だけが悪いのでなく、しのぎを削っているマクドナルドその他のファストフードも同様だ。
めしはできるだけちゃんとしためしやで食いたいものだ、との思いを新たにした次第。難しいんだけどね。
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2008年02月08日

松本楼のカレービュッフェ

currybuffet.jpg霞が関方面で用を足したついでに日比谷図書館を覘いてみたら休館日だった。打ちひしがれつつ立ち寄った日比谷松本楼で、ランチタイムにカレービュッフェをやっていた。1,375円は昼飯二回分ではあるが、話の種になろうかと入ってみたらこれが大当たりだった。

定評ある松本楼のビーフカレーやハヤシライスについて今更私が何か言うまでもない。前者はコラーゲンの時代に呼応したぷるぷるのばら肉がとろけまくっており、後者は伝統のデミグラスソースの味にただただ涙。それに加えてスパイシーな薬膳カレー(これもうまかった)もあり、カレー好きの人間が物言わぬおかわりマシーンと化すのも致し方ない。もちろん福神漬やラッキョウ、干しブドウなどトッピング類の用意も怠りなかった。

matsumotoro.jpgだが満足するのはまだ早い。
表の看板にはなかったが、これに加えてメインディッシュ級のおかずが一品サービスされているのだ。この日はグリルチキンのトマト野菜煮。これだけでご飯二杯はいける。
このほか当然サラダバーもありコンソメスープ(マカロニ入り)もあり、さらにはデザートのバニラアニスも用意されているばかりか、コワントローなどリキュール四種類にチョコレートシロップもかけ放題なのには参った。
さすがに飲み物は有料だったが、これで無料コーヒーでも付こうものなら客が何時間経っても帰らないことになりかねないので賢明な判断といえよう。

場所は二階の宴会場で、要するに昼に宴会予約がないときのサービスらしい。やっているかどうかは事前に電話で確認する必要がある。
広い窓からは冬枯れの日比谷公園の景色が一望できた。もう少し暖かい季節になったら見栄えはもっとよくなるだろう。日比谷で松本楼なんて陳腐すぎる、とこれまで無意味に敬遠していたが、映画のついでに足を伸ばすのもいいかもしれない。
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2008年01月14日

ガッテンソテーうまし

引き続き料理にいそしむ毎日である。今回は少し前にNHK「ためしてガッテン」でやっていた方法による鶏肉ソテーに挑戦。⇒ためしてガッテン:過去の放送:新技発見!フライパン驚きの調理術
おいしい鶏肉のソテーを焼くためのポイントは、鶏肉の中に火が通った瞬間を見極めること。この瞬間を過ぎると、肉は硬くなる一方になってしまうのです。では、肉の内部にちょうど火が通ったタイミングを見極め、かつ、皮もパリッとさせるにはどうすればよいのでしょうか?
で、番組の用意した回答は「弱火による調理法」だったわけだ。ふむふむ。昔ポークソテーで紹介したやり方と似ている。
厚手のモモ肉でやってみた。驚いた。確かに全然味が違う。塩胡椒だけでずいぶん濃い味になるものだ。皮は香ばしく肉は柔らかさを保っている。簡単だけどうまい。大当たり。

この調理法で思い出したのが、かの丸元淑生氏(「システム料理学」にはずいぶん刺激を受けた。まだ活躍しておられるのだろうか)提唱の「パン・ブロイリング」だ。油を敷かなくてもいいんじゃない?
低温で加熱するうちにかなりの脂を含んだ水分が鶏から出るところをみると、ひょっとしたらソテーでなく直火で焼いても結構いけるのではなかろうか。その方がヘルシーではある。
よくよく考えてみればこれって炭火で遠火にして焼いた焼き鳥と同じことか。確かにそういう味ではあった。丁寧に焼けばいいんだよな、要するに。

ということでこれまた大変おすすめです奥様。一度騙されたと思ってガッテン式の鶏肉を召し上がってみてください。ほんとにうまいんだってば。
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2008年01月06日

渡辺シチューうまし

渡辺千賀さんご紹介の天国のビーフシチューを作ってみた。市販のシチューの素やデミグラスソース缶を使わずに作ったはじめてのビーフシチューだったが、大変結構な出来栄えだった。のでうれしくて備忘録兼用でエントリ化。

面取りをしたはずのジャガイモが煮溶けて半減していたり、終盤に投入したブールマニエがちと多かったかな(水分が少なかったせいもあろうが、個人的にはあの分量だと粘度が若干高い感じ。調節して入れるべきだった)という細かい反省点はあるものの、ど素人の腕で本格的な味わいのシチューが2時間少々(野菜に手こずった)でできるのだから大したものである。調理のポイントである丸ごと一瓶投入ワイン(鼻雅で200円台。誤変換放置)とカラメルの効果は絶大だった。洋食屋の「あの香り」はカラメル由来だったんだな、と実感。某国産ウイスキーを思い出す。

渡辺さんも触れておられるが、トマト水煮缶よりもペーストとジュースの方が綺麗に仕上がりそうだ。あと、香味野菜はちゃんと束ねてブーケガルニにしておいた方がサルベージ時に手間取らなくて済む(当たり前だ)。そうそう、マッシュルームはちゃんとスライスしなさい<自分。

そんなこんなで昨夜は痛快に食いすぎて(何せ量も多い)腹が重い。ビールも進んだ。高カロリー万歳。何がメタボだこの野郎。
というわけで渡辺さん、ありがとうございました。
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2007年10月21日

肉じゃが覚書

2ちゃんねるまとめサイトアルファルファモザイクさんのどうしようもなく(゚д゚)ウマーな肉じゃがを作りたい。に刺激され、ネット上の他の情報も参照して肉じゃがを作ってみた。
そこそこの出来だったとは思うが、反省点が多々あったので次回のために自分用メモ。

・そもそも豚ブロックの安売りをスーパーで見かけたのが踏み切ったきっかけだったわけだが、やはり味は牛肉の方が上品。大量の脂を十分落としきれなかった感が強い。懐の問題もあるので、次回豚で作るときはじっくり炒めて脂を落とそう。
・豚は一口大にぶつ切りにして日本酒と下ろしショウガで臭み取り。ヨーグルトを使ったらどんな感じになっただろうか。
・有機農法による玉ねぎ(これも特売)は皮を剥いたときの目の沁み加減が断然強力。栄養にどう関係あるのかはわからないが、威勢のよさを感じる。
・基本的には肉のうまみをじゃがいもに染み込ませる料理なので、じゃがいもが少なくては話にならない。玉ねぎは投入するほど甘くなる。にんじんまた然り。要するに肉より野菜の比重を多く多く。
・じゃががあればごはんはいらない。
・時間短縮のために圧力鍋を使ったが、当然の帰結としてじゃがぐずぐず。まあこれはこれでうまいが。ただし同時投入した絹さやは色も形も悲惨極まりない状態になっていたので、最終段階で入れるように。
・それにしても圧力鍋強力。蒸気噴出してから10分で火を止めたが、それでも煮過ぎだったかもしれない。
・味付けは味醂と料理酒等量、そばつゆやや少なめ、醤油ささっと程度のバランスで十分か。ごま油少量。水は不要。野菜から大量の水分が出るため、分量が多すぎるとびたびたになる。焦げ付かない程度に少なくしてよい。
・次回は糸こんにゃくを買い忘れないように。
・冷蔵庫のしめじも投入忘れた。
・ビールうまい。ごはんいよいよいらない。

などなど。

切れ味の悪い包丁で豚を切断していて、毎度のことながら脂の滑りに手を焼く。白い脂肪でぐちゃぐちゃになった俎板を情けない思いで眺め、「自分はとても人間を殺して解体するような真似はできないなあ」と思った。人間の脂肪層はかなり厚いそうなので、バラバラ殺人をした人は誰も皆、後処理(料理では前処理ですが)の厄介さに等しく後悔したに違いない。殺人はよくないと思った。
posted by NA at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | めし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月09日

ボンナ・カストラ(東銀座)

京橋郵便局で用事を足したついでに、「ボンナ・カストラ」で昼飯。
前から存在は知っていたものの高級そうだったので無意識に敬遠していたのだが、裏通りにランチメニュー800円の看板が出ているではないか。試しに入ってみた。

隠れ家風の外見と違って、店内は思いのほか広いのでびっくり。結構大人数の宴席でも収容できるようだ。
名物はチーズ・フォンデュらしいが、昼間から酔っ払うわけにもいかないのでごくふつうに生姜焼き定食800円也を注文。いわゆる生姜焼きよりもポークジンジャー寄りの丁寧な調理だった(意味不明)。スープとコーヒー/紅茶付きで、場所の割りには頑張っている印象。

しかしフロアを持て余すほど広いんだから分煙すればよさそうなものなのに禁煙席設定はなく、店内には年配のオヤジら(偶然かもしれないがなぜかオヤジ率が異常に高かった。常連なのか)があちこちでスパスパやってくれているのである。換気が悪いのか副流煙もうれつに漂いまくり。これはかなわない。
フォンデュランチ(1,500円)を食べてみたい気もしないでもないが、あの様子では分煙されない限りはきっと行かないだろう。残念だけど。
posted by NA at 21:30| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | めし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月13日

「比内や」で親子丼

oyako.jpg日本テレビ裏手の「銀座比内や」汐留店でひるめし。

店名の通り比内鶏を使って「極上」を自任している親子丼はなるほど歯ごたえあり味わいありでうまかった。たっぷりのふわふわ卵のコレステロールは気になるが、なかなかよろしかったです。
さらにこの上にもうひとつ、「究極」の親子丼もあるという。ふむ。安くはないが、また日をおいて食べに来てもいいかな、という気にさせられる。
先日のエントリでは親子丼という料理の可能性に対してついて見くびったような見解を書いてしまったが、若干考えを改めた。引き続き銀座近辺の親子丼探索をしてみよう。
posted by NA at 22:34| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | めし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月23日

ビバ塩バニラ

大阪出張の夜、コンビニに翌朝の飯を買いに行って、レジそばにチロルチョコの塩バニラが積まれているのに気づく。
東日本ではまだ売られていないアイテムで、一部のブログなどで話題になっていたのを覚えていた。話の種に、と税込み945円で45個入り箱を大人買い(この程度ではそう言わんか)してお土産に持って帰った。

「塩バニラ」味というジャンルの存在自体知らなかったのでこわごわ食べてみたのだが、いや、これはいけます。甘みと塩味がマッチした独特のうまさ。ホワイトチョコの中で粒状の塩がシャリっと舌に触る食感がよろしい。駄菓子としてでなく、真っ当においしかった。
職場で配ったら果たして好評で、写真を撮る間もなく全部消えてしまった。

それにしても塩バニラって菓子は昔からあったのだろうか。西日本ローカル? 世の中にはまだ私の知らない味がいろいろあるものだ、と感心した、そんなお菓子だった。
メーカーのサイトによると東日本は7月上旬発売予定だそうだ。早く東京でも売ってくれ売ってくれ。
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2007年06月06日

銀座「大納川」で親子丼

oyakodon2.jpg暑い暑いと表を歩いているうち、つい看板に釣られて銀座5丁目「大納川」にて親子丼大盛900円也を昼飯に食す。表に出ていた「日本一の親子丼」という大時代な惹句にまんまと引っかかる人間もいるのだ、ここに。

秋田料理の店だが昼は親子丼しか出していないらしく、メニューも何もなく大盛か並み盛か、お汁をどうするかでオーダー決定。わかりやすい。
沢庵に鶏スープ(味噌汁互換)つきで並盛850円は安いとは言えないが、プラス50円の大盛は確かに迫力があった。とにかくふわふわ玉子が多いの何の。地鶏の卵3個半分だというからコレステロール的には大いなる挑戦だと言わざるを得ない。日本語が変である。ともあれあさってまで卵料理厳禁な。>おれ
具全体のバランスも鶏肉よりでなくて玉子よりで、黄白色の海の中で時々茶色の塊に出会えるという感じ。私は気に入ったが、このへんは人によって評価は分かれるところだろう。年に数度の親子丼欲を満たすにはいいと思うが、足しげく通うには及ばないと思った。

以前別の店に行ったときにも似たようなことを思ったが、たぶんこれは親子丼という料理ジャンルそのものの問題だと思う。常食するには何か刺激が足りないのだ。異なる個性の並存というか相克というか。<おおげさだね
タグ:親子丼 銀座
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2007年05月15日

カフェで昼食@汐留

cittaitalia.jpg実に初夏らしい一日。これは外めししかあるまい。
毎度シティセンターの中庭でデリの弁当というのも何だし、ひとつ汐留周辺でオープンカフェでもないかねえ、と同僚と考えたあげくチッタイタリア(このへん)まで足を伸ばして遅い昼飯を取ることに。路上にテーブルを並べていたMILE FIOREでランチプレート1,050円を食べた。

手ごねハンバーグのロコモコ丼風というのはイタリア料理なんだろうか、と疑問に思ったりもしたが、サラダ食べ放題(ただし種類は貧弱)にドリンク飲み放題(ジュース類に冷・温コーヒー紅茶)もついていることだしまあ許す。遠いからそう何度も来れない(新橋からゆりかもめ一駅乗るのも何だし)が、話の種にはなった。

とはいえ最近「チッタ・イタリア」の話題はほとんど聞かない。表記も「イタリア街」だし……と思っていたらブログ一級うん築士のレストランガイドさんのところに理由が書かれていた。
汐留シオサイト5区イタリア街開発プロジェクトは当初チッタ・イタリアと呼ばれて大々的な宣伝で有名になりました。ところがネーミングの特許の問題で名称変更せざるをえず現在ではヴィータ・イタリアと呼ばれているようです。
そういう事情でしたか。
この街区では建物外壁に日本語を書いてはいけないというデザイン規制でもあるらしく、小洒落た軒先に「CURRY HOUSE COCO ICHIBANYA」とあったりただのファミリーマートなのに壁に「Tobacco and Liquor」と書いてあったりとなかなか無理している様子がありありで、WINS汐留で一発勝負に来た親父どもが途方に暮れるのではないかと勝手に心配になる。

どうもちぐはぐ感が拭えないこのイタリア街、当初は2006年度中に予定していたらしいグランドオープンも果たしてあったのかどうなのかわからない微妙な状態だった。そもそものコンセプトからして、馬券をイタリアーンなチョイ悪親父がガールフレンドと買いに来る街とかいうイメージだったのかどうか。もしそうだとしたらかなり読み違えがあったと思う。
何にせよ昼飯ではここまではなかなか足を運べないが、どうにか頑張っていい店をそろえてにぎわってほしいものだ。と心の中で応援。
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2007年04月25日

リストランテ「シャーク」(銀座)はけむかった

雨の中所要で外出したついでのランチタイムに、リストランテ シャーク 銀座店へと久々立ち寄る。以前数度晩飯を食べて気に入っていた。

この日のランチメニュー(\950)だった黒豚のソテーも旨かった。前菜がただのグリーンサラダだったのはちょっと期待はずれだったが、まあ銀座だしこの価格帯でいろいろ求めてはいけない。

だが。空気の循環が悪いのか、店内がとにかくタバコ臭い。この日は喫煙者のサービスデーだったのだろうか、あちこちで吸っている。目の前でタバコをすぱすぱ吸っているOLがいなくなっても、ワインセラーをはさんで向こう側で吸っている臭いが漂ってくる。手持ちの雑誌を立ててディフェンスしても焼け石に水。店内に禁煙席はない。リストランテにそういうサービスを求める私が野暮なのだろうか。

雨模様だったから殊更臭ったということもあるのかもしれないが、せっかくのおいしい昼飯が台無しになってしまった。残念極まりない。ご縁がなかったということか。
posted by NA at 22:23| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | めし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月24日

ビストロ・ド・リヨン(木場)が平日ランチ営業終了

かねて贔屓にしていた東西線木場駅前のビストロ・ド・リヨンのランチがなくなってしまうそうだ。木場方面に立ち寄ったときは必ず利用していただけに残念である。

フロア担当の奥さん(?)が「私の体が持たなくて」と仰っていた。昼休む代わりにL.O.が現行の21時から若干遅めになるとのことなので、今度旨いもの好きの知人を誘って晩飯に行ってみよう。

それにしても惜しいなあ。そう頻繁に通っていたわけではないけど残念なことに変わりはない。
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2007年04月05日

じゃんがら銀座店がなくなってた

jangara.jpg昭和ホルモン食堂はまあまあだったけどやっぱり九州じゃんがら銀座店だよね、年度も明けたし(意味ないが)久しぶりに、とひるめし時に訪れたらなくなっていたので驚いた。
つぶれたわけではなさそうだが、近くに再出店してくれるかどうか心配でならない。おろおろ。
posted by NA at 01:38| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | めし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月30日

昭和ホルモン食堂を見直す

ひるめし時は期待はずれだった昭和ホルモン食堂銀座店だが、たまたま夜に訪れたところそれほど悪くもなかったので再度記録。

burrrn.jpg七輪に炭火で焼くホルモン焼がなかなか美味だった。店名に「ホルモン」をうたうだけのことはある。分量は決して多くなく、価格もまあ銀座(銀座の外れだけど)だし、という感じではあったが。今後さらにパワーアップして周辺の有名店に負けないように頑張ってほしいものだ。
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2007年03月22日

築地朝めし

edogawa.jpg早朝仕事のため銀座のビジネスホテル「京王プレッソイン」に宿泊。狭い部屋でLANサービスもなくて素泊まり7,770円はさすが東京価格というほかない。
せっかくなので築地市場場内の「江戸川」で朝飯。近隣の人気店には行列ができていたが、ここはすんなり座れた。たら煮に味噌汁、茶碗飯。味付けが肉体労働者仕様なのか少々塩辛いが、醤油で煮付けたぷりぷりした鱈の歯ざわりは確かに独特のものだ。

tsukiji_morning.jpg多数のターレーなどが行き交う市場を歩いて見学。朝は五つ数えると十秒経っている低血圧ぎみの私には結構めまぐるしい。中原昼夜逆転生活(中原は余計)を送っている市場の人たちにしてみれば今は午後遅くか夕方ぐらいの時間帯(飯屋では酒が当たり前に出ていたからやっぱ夜か)なのだろうから、テンポが合わないのも当然か。

築地市場は鮮魚のほか青果も扱っているが、青果部門を移転させて順次再整備すれば現在地で魚市場を存続させることは可能ではなかろうか、と雑踏の中で考える。周辺の商店や飲食店群も含めて猥雑で活気溢れた市場の雰囲気はそれ自体ひとつの文化財だろう。
もちろん移転したなら移転先で同じようなコロニーが構成されるだろうことは間違いないが、築地場外市場のような闇市的雰囲気までは持っていけないだろう。風の強い日にはマッチ一本でまるごと全焼しかねないようなバラックなので早晩建て替えは必須だろうが、性急な移転論(ましてや理由が東京五輪メディアセンターだか何だかの建築だっけ)には賛成できない、と思った。

order.jpgおまけ。注文の多い料理店。
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2007年02月23日

昭和ホルモン食堂銀座店

rahmen.jpg割と最近できたらしい銀座八丁目の昭和ホルモン食堂銀座店でひるめし。もともと焼肉店なのだが、昼は豚骨ラーメンを中心に出しているようだ。カウンターでライスとのセット(850円)を食す。

昭和通りを挟んだすぐそばに九州じゃんがら銀座店があることを考えに入れると、少なくともはるばる足を伸ばして昼飯でこの店に入る理由は、じゃんがらが長蛇の列だが今すぐ豚骨ラーメンを食べなくてはならない、という特殊な事情を抱えた人を除いては残念ながら見当たらない。それに他にもあるだろうさ豚骨ラーメンの店は。
夜がメインの営業時間だからだろうが、微妙なすさみ感が昼下がりの店内に漂っていたのもマイナスポイントだった。昭和通りの向こう側は事実上銀座とは言えないと思うのだが(遠くまで旅した感が強い)、まあこの先も銀座住民の食生活向上のため頑張って下さい。
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2007年02月16日

仙臺まるごと辨當

仙台出張。仕事はそこそこに国分町ではしごして酔いしれる。平日夜なのに呼び込みと通行人の多さに驚く。これだけで判断するのは甚だ早計だけど、確かに景気は回復しつつあるのかもしれない。

sendaibento.jpg帰途、郡山あたりでは強い雪模様。新幹線の窓から久しぶりに冬らしい景色を眺めつつ駅弁「仙臺まるごと辨當」をいただく。これは当たりだった。おかずのバリエーションが豊かで酒のつまみにもよし、食べ応えも十分。イメージキャラクターに小林亜星を起用しているのは伊達ではなかった。NREはよく見習うように。
タグ:駅弁 仙台
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2007年02月03日

山梨の名店

山梨県内に出張したら、先日終わった知事選について現地の同僚が宮崎県を羨ましがっていた。正確にはそのまんま東知事(はい、今はもう違う呼び名でしたね)の誕生をだ。
同日に行われた山梨県知事選で誰が当選したか、おそらく山梨県民も含めてほとんどの人が覚えていないだろう。金丸信門下生同士の地味な対決だったそうだから無理もない。「宮崎の有権者は投票で広告塔を買ったようなもの。安い買い物だった」――とどうしてそこまで悔しがるのかわからないぐらい悔しがっていた。共通項がほとんどない宮崎と山梨を比べても仕方なかろうに。

それはさておき、甲州の食べ物といえばほうとうと鮑の煮貝と甲州ワイン(地元ワイナリーでは甲州産でない葡萄を使っていることも多いらしいが)ぐらいしか知らなかった。何度来ても勧められるのもそればかりで、いずれもあまり食指が動かなかった。元々かぼちゃは苦手だし、山の中であわびを食べてもうれしくもなんともない。

olive.jpgだが最近は風向きが変わって、いい趣味の店が近年あちこちにできたようだ。
地元の人に教わって訪ねた、中央道双葉ジャンクション近くの甲斐市(という自治体もいつの間にかできていたらしい)のスパゲティ食堂「オリーヴ」は、外からの眺めではただの日本風スパゲティ屋という佇まいだったが、どうして大変な本格派だった。ウニとエビが所狭しと盛られたソースは豪胆かつ上品で、パスタの茹で具合は当然完璧。こんなにうまいスパゲティを食べたのは何年ぶりだろうか。店ごとうちの会社の隣に来てほしい。
daibosatsu.jpgそして夜、甲府市に戻ってきて中心街にある「陶酔境 おはじき」で地ワインと共に食した地鶏の焼き鳥などは絶品だった。何と言ってもほんのり赤みが残るミディアムレアの炙り具合が絶妙。これを食うために甲府に行ってもいい、とさえ思った。
別に鳥インフルエンザ問題がなくても宮崎の鶏に負けないだろう。胸を張れ甲州人。
posted by NA at 01:18| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | めし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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