2006年12月11日

初冬、桜川にて

riversidehotel.jpg我ながら芸のない標題ではある。ともあれ今週は水戸で仕事。昼休みの時間に駅南を流れる桜川のほとりをぶらぶら散歩する。
黒鳥の優雅な遊弋や大ウサギを抱いたおばさん(最初何の生き物かわからなかった)の散歩とすれ違う。

水戸駅の南側は、駅のすぐそばでは開発が進んでいるものの、少し離れると打って変わって相変わらずのひなびた景色が広がる。和み度高し。陽水が歌ったリバーサイドホテルってこんな景色かな、と勝手に想像。

preparatory.jpgコスモス畑の向こうで、予備校生らしき男子11人が河川敷への階段に座って、川を眺めるともなしに昼飯をもそもそ食べていた。その傍らを歩くカップルは、この先にあるラブホテルに向かっていたのかどうか。
部屋がいっぱいだったら、ふたりはやはり川を眺めて待つのだろう。

postoffice.jpgこの日の冬空は抜けるように青かった。意味なく郵便局の写真を撮ってしまいたくなるぐらい。
W-Zero3無印の内蔵カメラのタコさ加減は今更言葉を費やすまでもないのだが、画面の中に赤系の被写体が少ないとまあまあ変でない色を出してくれる割合は高い。上のコスモスは悲惨だが。

北関東の冬は(冬に限らないのかもしれないが)何も見所がない。でもこの日は悪くない一日だったと思う。
タグ:水戸 W-ZERO3
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2006年12月08日

冬の通勤電車は混んでいる

冬の訪れを痛感するのは、気温がぐんと下がった朝、普段と同じ電車に乗っていて周囲からかかる圧力が増したときだ。実際痛いし。
もちろん私も含めて乗客がみなもこもこと着膨れしているからそうなるのだが、本当に日本人は接触を苦にしないのだなとひとごとのように感心する。

ろくに身動きが取れないまま20分ほど、見知らぬ(知っている人などいるわけがないが)OLさんのきれいな桜色の耳を見つめ続ける。目をそむけようにも体が動かないのでどうにもならない。うっかり吐息を吹きかけて変態と思われないよう呼吸を潜めるのもなかなか大儀だ。
ふと、今ここで「いそぎんちゃく」と彼女にしか聞こえない内緒の小声でささやいたらどうなるだろう、と思いつき、こみ上げる笑いをこらえるのにかなりの努力を要した。
やっぱりそれも変態のすることだろうか。捕まっちゃうんだろうか。そうなんだろうなあ。実際に触ったりその他いろいろしたりしたのならともかく、こんな理由で社会的に抹殺されるのは情けないなあ、と思っているうちにようやく乗り継ぎ駅に着いた。助かった。

ここをお読みの方で、いつかどこかで満員電車に乗ったときに耳元で小さく「いそぎんちゃく」とか「もずのはやにえ」とか「キプチャク汗国」とかつぶやく中年男がいたとしても、そいつは単に馬鹿なだけですのでどうか訴えないで下さい。よろしく。

おまけ。
首都圏の通勤電車、混雑率ワーストテンは? - [よくわかる時事問題]All About
タグ:通勤 無意味
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2006年12月03日

空耳

駅のホームでぼんやりアナウンスを聞いていた。
「1番線に到着する電車は海草電車です。ぬるぬるなのでどなた様もご乗車になれません」
そんなことを言うわけがない。
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2006年11月20日

きのう見た景色

週末、沖縄でうろうろする。

community hall.jpg北部を走っていて、ベンガラというのだろうか、鮮やかな朱色に彩られた建物が突然目に入る。なんと現役の公民館だった。
旺盛な生命力を誇る亜熱帯の植物群にも負けない存在感に圧倒された。そしてここに集まる人たちはいつも何をしているのだろう、と想像しようとして断念する。私の日々とはあまりにもかけ離れている。
でもそういう日常がここにはある。

DFS.jpg那覇には金融特区指定のおかげで、新都心おもろまちにDFSがある。国内旅行で免税品が買えるのだ。
といわれても特段買いたい物がない物欲の薄さが我ながら恨めしい。宝の持ち腐れというかなんというか。
買い物ができないならばせめて写真でも、と撮影。これも不思議な景色だった。
タグ:沖縄 風景
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2006年11月18日

沖縄滞在中

沖縄訪問は8年ぶりになる。前に来たときはほとんど何もなかった那覇新都心にでかい建物がどかんどかん建っているのに驚く。
きょうは雨模様。時折強い雨が窓を叩き、亜熱帯らしさをアピールする。

新しい街でも那覇の子供たちは相変わらず宵っ張りだ。ショッピングセンターは夜11時過ぎでも平気で開いていて、小さい子供らがうろちょろしている。東南アジアでは当たり前の景色。暑い日中にたっぷり昼寝しているのだろう。

きのうは古い知り合いと栄町市場(未だに赤線がある)エリアの飲み屋をはしごした。泡盛をしこたま飲んで酔っ払ったが、目覚めは爽快だった。他の酒はいざ知らず、泡盛のアルコール分だけは残らない体質らしい。
これから酒は泡盛だけにしようか、とかなり本気で考える。
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2006年10月17日

夢見がちな中年ほど始末に負えないものはない

と思った。いやほんと。
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2006年10月07日

新垣結衣のCMは実によいね

グリコのポッキーCMが面白い。私は新垣結衣というタレントについての知識はゼロだったが、これは実によろしい。

細身の赤いワンピースの女の子がセット(というか色を塗った壁と床)の前で飛んだりはねたりしているだけの単純な動画が、不思議と目を惹き付ける。タレントさん自身の魅力も大きいが、振り付け(香瑠鼓という人の作品らしい)の勝利だとも思った。

ローテーション頻度も関係しているのだろうが、松浦亜弥が出ているプリッツのものなど、グリコのCMには印象に残る作品が多い。YouTubeにも既に数多くのビデオが登録されており、海外も含めて賞賛のコメントが数多く寄せられている。
旬のタレントを起用しているため期間が限られているのだろうが、版権問題をうまく処理して過去分をまとめてDVDにしたら話題作になるに違いない。お菓子のおまけでもいいのでぜひ検討されたし>関係各位
posted by NA at 04:37| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(4) | 日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

死屍累々ビニール傘

水戸に出張。特急が止まって散々な目に遭い、途中からタクシーで移動する羽目に。信号機がぐわんぐわん揺れているのを見かける。
女子高生の人たちも、詳しくは書かないけど大変な目に遭っていた。

umbrella.jpg商店街で、激しい雨を伴う強風による骨折死体が打ち捨てられ重なっていたのを見かける。
タグ: 強風
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2006年10月06日

足元のペ・ヨンジュン

地下鉄で隣に座った、教育熱心らしい母と子供(小学校高学年の男の子と小さい女の子)の会話。ドアが閉まる間際に駆け込んできて息が荒い。母が厳しい口調で問う。
「こういうとき、もしお母さんだけ乗り遅れたらどう対処する?」対処、ってお母さん言葉が硬いっすね。
「隣の駅で降りるから大丈夫」と息子。
「別の所に動いちゃだめよ。ドアが違っちゃうでしょ。いつ何時でもそのように対処して」なんどき、ってお母さんすごくシリアス。遺言並み。
「車掌さんは一番後ろの車両にいるからね。もし必要なときはドアをどんどんどんどーんって叩いて。あと自分のいた号車を覚えておいて」今の母親は機会あるごとに危機管理を真剣に考えているのであるなあ、と素直に感心した。

やがて落ち着いた親子は、中学受験について語り始めた。
「○○(私立中の名称)受ける? 難しいよ?」
「勉強難しい方が自分のためになるからいい」と子供。賢い子だ。
「落ちこぼれちゃうかもよ? 大丈夫?」母が意地悪に突っ込む。
「そしたら××(近所の公立中らしい)に移る」
「○○でダメだったからこっちに来た、っていじめられるよ?」現実を想定して子供に突っ込むお母さん。世知辛い。
いじめをいかに未然に防ぐかは、小中学生の子を持った親にとって大きな課題になっているのだろう。やるせない世の中である。

と、反対の椅子に座っている中年女性の足に顔を発見して一瞬うろたえる。ヨン様靴下だ。顔の上半分だけ出して埋められたかのように見え、たじろいだ。
4.jpgご本人はカーキのブルゾンに白の綿パンツ、トートバッグと黒いビ二ールのショルダーと、決してお洒落とは言えないいでたち。ああ、こういう人たちが身の丈に合ったファンタジーの対象として選んだのがぺ・ヨンジュンだったのか、と納得する。

これまで韓流ブームというものがどこで起きていたのやら、皆目見当がつかなかった。空港やロケ現場などに殺到する追っかけおばさんたちの姿は常軌を逸しているようにしか見えなかったし。だが、それは氷山の一角に過ぎず、喫水線の下には彼女のように日常の中でひっそりと(外に見えるようにヨン様靴下を履くのはひっそりかどうか微妙ではあるが)思いを馳せているミセスらが大勢いたのだろう。
妥協というと各方面から怒られそうだけど、これぐらいの夢なら見てもいいでしょう、という彼女らなりのリアルと夢想の接点がアジア系眼鏡美男子だったということは、少し切なく美しいものであるような気がした。
posted by NA at 11:34| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月05日

岡本綾が精彩を欠いている

「ALWAYS 三丁目の夕日」の大ヒットにあやかろうというにおいくんくんの映画「地下鉄(メトロ)に乗って」の宣伝のため、ここ数ヶ月東京メトロ各駅では岡本綾のでかいポスターが貼られまくっている。
aya.jpgキャッチコピーの拙劣さはともかく、曖昧な表情で写っている岡本綾の魅力の無さに驚かされた。もともと超美形というキャラクターではなかったが、ここまで色褪せるとは。
中村獅童の飲酒運転に同乗していたことが発覚した一件が影響しているのだろうか。嫌いなタレントではなかっただけに残念だ。

追記:
魚拓追加。
(cache) 獅童ウソついた 同乗者は岡本綾…酒気帯び運転検挙 :芸能:スポーツ報知


追記:
原作本のアマゾン上の題名表記が変なことになっている。
( )が入っていると誤動作するのだろうか。
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2006年09月26日

秋葉秋景

日曜日、予定が一件キャンセルになり夕方まで体が空く。秋の海でも見に行くか、山でも行くかと少し考えたが、結局秋葉原散策を選ぶ。
私は決しておたくを名乗れはしない(尊称だと思っている)ごく普通の親父に過ぎないが、この街にいると緊張しないで済むのはきっと感覚のどこかが歪んでいるからに違いない。
友人らと集まって騒ぐよりも、秋葉原で店先を眺めている方が楽しい人間にいつの間にかなっていたことに今更のように思い至る。

いつになったら気づくのかな、秋葉原は君を待っている。

この日一番の当たりは、駅前でぶつかったナショナルの新型シェーバーラムダッシュの街頭デモだった。懐かしのブラウンモーニングレポートばりに、デモ機を持ったおねえちゃんらに誘われて人前でうぃんぃん髭を剃りまくったのだが、これがまあ剃れる剃れる。同じナショナルの下位機種を使っている俺が言うんだから間違いない。廉価機種と比べるのが間違ってるぐらいつるつるになる。おすすめ。
もっとも値段が高すぎるので、少なくとも最上位機種を買う必要はないとも思ったが。

ブラウンにしても他社製にしても、おそらく上位機種シェーバーはそこそこいけるのだろう。使ってみなければわからないことではあるので、もっと頻繁にデモをやってほしいものだ。

久しぶりの秋葉原は駅前の雰囲気は大きく変わっていたものの、路地裏の胡散臭さは相変わらずだ。ガレージでのジャンクセールで呼気アルコール検知器が300円で売られ、中国人らしき怪しげな一群が激安MS製品のビラを配っている。1GBのminiSDカードが2240円で売られていたのでつい購入。HDDと代替できるようになる日は近かろう。
akiba02.jpgその一方で、歩行者天国の中央通りは大道芸や各種ライブで賑わっていた。今は秋葉で路上ライブをやっても、ちゃんと「本番」の集客に繋がるのだろうか。カップルの観客多し。akiba01.jpg

変貌に伴って新参者が多く流入してきているからなのか、若い女性に秋葉原UDX4階の東京フードシアター5+1前で「秋葉原駅はどこですか」と訊かれて案内した。彼女はいったいどこからこのビルに入ってきたのだろう。

ブームが終焉するまでに一度はメイドカフェなるものも行ってはみたいと思っているのだが、きっと空しいだろうな、との思いが先に立ってなかなか足が向かない。
メイドさん店員が検眼などをしてくれる(かどうかは知らんが少なくとも接客はするのだろう)眼鏡店もひっそり営業していた。秋葉の眼鏡率の高さ、商品単価の高さからペイすると読んだのだろうが、果たして儲かっているのかどうか。
それがありならば、真正面からCPUやビデオカードをメイドが売る店というものが当然あっていいと思うのだが、どこかやってないのかな。CPUIDでスペックをすらすら言えるメイド店員がいたら非常にいいんでないかいと思います。リピーターのインセンティブをどのようなかたちで実現するかが課題か。スタンプが溜まったら一緒に自作マシンを組むとか?

と誰もが思いつくことを考えながらケバブを食ったりして平和に時間を消費する。そんな店ができても私は決して行かないだろう。誰かと会って深くかかわるなんてまっぴらごめんだから。
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2006年09月17日

今年の王子

ハンカチ王子に天皇家の男児誕生、亡父の宿願を果たす安倍新政権誕生(しちゃうんでしょ?)で、今年の新語・流行語大賞は「王子」で決まりかな、でもちょいと弱いかな、と思っていたが、王子製紙の北越製紙へのTOBという大ネタがあったことを思い出した。不発だったけど王子は王子だ。

まあ誰もが思いついていそうな話ではありますが。あとは八王子あたりで年末までに一発大きな事件でもあれば、2006年は実に王子な年だったということでそこそこ記憶されるかも知れんね、また某隣国の王子がまた密航してきて珍道中を繰り広げたりして。などとどうでもいいことを考える三連休初日でした。
タグ:王子
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2006年09月15日

きょうから秋

今日をもって秋の開始とすることを個人的に認定。雲は多いが過ごしやすい気候だ。
温度と湿度が同時にノンリニアに下がった瞬間をもって人は秋を感じるのだろうか。ちょうど一年前にも同題のエントリを書いていたことに気づく。

crane.jpg私の英語の必須単語の知識は穴だらけなので、「Crane」がもともと鶴を意味していたと知ったのはそう昔のことではない。
最近工事現場を通りかかるたび、地面に垂直に立って鋼索をぴんと張りつめたクレーンのように在りたい、と思うことが多い。
飛び立つことのない鋼鉄の鶴を見上げ、背を曲げるな、まなざし高く遠くを見据えよ、と己に言い聞かせる。
タグ:秋空
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2006年09月06日

ようこそ赤ちゃん

知らない家庭の話ではあるが、待ち望まれていた子供が無事生まれたというのは慶事だ。お母さんも大丈夫らしい。本当によかったと思う。

誰の子供にせよ、健やかに明るく育ってほしいとの願いに変わりはない。モノの面ではおよそ困ることなど考えられない一家であるが、心の方を乱すかもしれないできごとはあまたあるだろう。いとこの女の子、そしておじさんおばさんになる人たちと親しく屈託なくおつきあいできるようになってくれたらといいな、と思う。

大人たちは自分の責任で人生を全うしていけばよいのだが、あの家系に子供として生まれることに伴う様々な思惑や義務などを思うと、生まれたばかりの子供に同情を禁じえない。まったく君のせいではないのに。

これから君のすることはすべてが君以外のところで意味を持つ。君の泣き声、笑顔、寝返り、うんち、その他諸々。君の人生の大事な部分、それは幸せとか不幸せとかいった次元を超えて予め決まっていた。凡人には想像もつかない日常がずっと先(どれぐらい遠いかはわからないが)で君を待っている。
だからせめて今のうちは、普通の子供のようにいっぱい泣いて泣いて、母さんに溜息をつかせることだ。誰もその権利を奪えはしない。
君がよい教えを受けて聡明に育つことを陰ながら祈っています。この世界へようこそ。
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2006年09月05日

あいまんメモリアル

unveiling.jpg公式サイトへのリンクを断っていることで有名な電通の正面玄関を通りかかったら除幕式をやっていた。
森山塔の漫画での用例を読んで以来「除幕式」と聞くと平常心でいられない私(うそ)は野次馬で見物。

memorialclock.jpgスピーチに耳を傾ける。どうやら愛知万博で高い業績を上げて社内ご褒美を受けた部署だかプロジェクト本部だかが、お礼にと会社に太陽電池と蓄電池で動く時計を寄贈したらしい。万博のコンセプトに則ったエコな時計っすね(笑)。
場所は入り口すぐそばの結構いいところ。数年前汐留に移った新社屋が別に移転するまで数十年は、その成果をアピールし続けることになるのだろう。

閉幕1年後の寄贈というのもまたずいぶん気の長い話だ。でも全国的関心はいまいちとか言われていたにもかかわらず、集客や売り上げなどで当事者的には想定以上の結果を収めたプロジェクトの藤山甘美な記憶(藤山は余計)はいつまでも反芻したくなるものなのだろう。挨拶に立ったえらい人も「管理部門も一体となって」とか何とか今更のように懐かしげに思い起こしながら喋っておられたが、さぞかし思い出に残る大成功だったに違いない。よかったね電通。

※「あいまん」は©切込隊長です
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2006年09月04日

ウルスラ=アーシュラ

魔女の宅急便
魔女の宅急便
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アニメ映画「魔女の宅急便」に出てくる女の子の画家の名前がウルスラだったことをたった今思い出した。つまりアーシュラ。
アーシュラ・K・ル=グウィン - Wikipedia

「おソノ」とか「トンボ」とか他の登場人物が妙に和風の名前だったりする中で、なぜか彼女だけは北欧系?のネーミングだったのがどこかで気にかかっていたのだ。
「魔女の宅急便」映画原作小説、映画脚本対比レビューというサイトによると、原作小説では彼女の役は名前がなかったという(単に「絵描きさん」だったそうだ)。
つまり、映画化に当たって「ウルスラ」というあまり日本人にはなじみのない名前が恣意的に選ばれた可能性が高い。

そういえば、ル=グインは昨今物議を醸している「ゲド戦記」への所感を述べた文章の中で、「20年かそこら以前、宮崎駿氏から手紙で、(当時はまだ3巻までしか出ていなかった)アースシーをベースにしたアニメ映画を作りたいという意向が伝えられました」と書いていた。「魔女の宅急便」制作の少し前ぐらいにあたる時期だろう。

cf. ゲド戦記Wiki - ジブリ映画「ゲド戦記」に対する原作者のコメント全文(仮)

映画化を希望したが叶わなかった「ゲド戦記」の作者アーシュラ・K・ル=グインへのオマージュとして、宮崎駿は自作のファンタジー映画で、主人公と森で出会って進路へのアドバイスをする重要な登場人物にその名をつけた……のかどうかはわからない。手がかりがこれだけではミッシングリンクありまくりだ。
もちろんただの偶然の可能性もあるので、誰か謎ときしてくれるとうれしいな。ジブリ映画の事情に詳しい人にとっては常識なのかもしれないけど。
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2006年08月31日

客が生演奏する居酒屋

ongakushuzou.jpg銀座5丁目を歩いていて、カラオケ店の入っているビルに音楽趣蔵なる妙な店がオープンしていたのに気づく。今月28日にできたばかりの店だった。
要するにライブスペース+居酒屋=歌声喫茶のバンド版、らしい。
株式市場新聞ブログによると
同店は昭和30〜40年代に流行したフォークソングや歌声喫茶と現在のライブハウスを融合させた新しい空間。お客様は生演奏をバックに歌ったり、バンドと一緒に楽器を演奏したりすることで、従来のカラオケでは体験できなかった音楽本来の生の臨場感に触れることが出来る。
だそうだ。1時間基本料金3500円(30分ごとに+750円)はさすが銀座価格というか何というか。学生はお呼びでない、ということだろうか。

カラオケならば歌だけで済んでいたものが、下手な客がプレイしている場所に居合わせたらその苦しみは幾層倍か。さりとてあまりうまい演奏ばかりだと参加するには敷居が高くなる。とりあえずは日によってジャンル縛りやアーティスト縛りをかけ、下手でもご愛嬌、と納得してくれるお客を集めるのが先決とみた。
とはいえ、コンセプト自体は面白そうだ。リタイア後に楽器演奏の楽しみを思い出した団塊世代なんかが集まってGSとかを夜な夜な奏でるようになれば成功か。一度怖いもの見たさで覘いてみたい店ではある。
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2006年08月23日

夏のたわごとメモ

この夏学んだり考えたりしたどうでもいい思いつき。

・バニラの香りのする高級ワインを飲んだ。うちの安いテーブルワインにバニラエッセンスをぶち込んだら雰囲気だけでも味わえるのではないか、と思って試したらひどくまずかった。バニラエッセンスには変な味があるらしい、と学ぶ。

サントリービール武蔵野工場の見学をしたが、これがまあ大変な手抜きだった。
麦とホップの見本を手に取らせたぐらいで、あとはパネル展示とビデオ鑑賞のみ。たまたま休止中だったのかどうか、動いているラインをまったく見られなかった。人がビール工場に何を期待して行くのか(そりゃまあ見学後の一杯もそうだけど)まるでわかっとらん様子だった。広報担当の人は「チャーリーとチョコレート工場」でも見て勉強し直しなさい。もっとも企業秘密がいっぱいあって公開できない部分が多いのかもしれないが。

・電車の中で座っていたとして、隣の席が空いたにもかかわらず前に立っている客がすんすん軽く臭いを嗅いで座らずにどこかよそへ行ってしまったら傷つくだろうなあ、とふと妄想する。嫌がらせとしては相当悪質な部類に属すると思う。世のデオドラント製品の広告なんてみんなそんなもんなんだろうけど。需要のないところに無理やり意識付けを行う広告手法。

・ディズニーキャラクターのくまのプーさんトランプで、クイーンの札にピグレットが描いてあることを知って結構ショックを受ける。pooh_piglet.gif雌だったのか! あの童話に対する見方が大きく変わってしまいそうだ。トランプを作った業者が勝手に割り振っただけかもしれないけど。
posted by NA at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月19日

突然気づいた

石森章太郎の人造人間キカイダーが繰り出す必殺技「電磁エンド」が、ジ・エンドとの語呂合わせであることにたった今気づいた。

どうして土曜の朝にキカイダーについて考えていたんだろう。
posted by NA at 09:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月18日

汐留あたり

暑いので昼飯は表に出た。こういう日を肌で実感しないと、夏らしさを感じないまま夏が終わりそうな気がしたので。
外は風も陽射しも滅法強い。汐留に向かうと、一瞬海の香りがしたような気がした。最後に海で泳いだのは何年前だろう。次に泳ぐときは足攣って死ぬような気がする。

nosmoking.jpgシティセンターのデリで弁当を物色して食べることにした。
ベンチのある中庭の管理ポリシーが変更になったらしく、テーブルから離れた所で愛煙家が所在なさげにぷかぷかやっている。誰かが管理者にクレームをつけでもしたのだろうか。
館内で吸いにくいのか、ちょっと前まではどのテーブルもシティセンターにオフィスがあるらしいサラリーマンやOLらの煙草服みでいっぱいだったのに、いつ変わったのだろう。

smokers.jpg結構親子連れが来るスポットではあるし、副流煙に悩んでいた非喫煙者としてはありがたい気もする半面、何も全面的に追い払わなくてもよかったのに、と少し同情する。
テーブルを分けるなどしてうまく住み分けはできなかったのだろうか。

blocks.jpg地下街では玩具ブロックによる巨大なジオラマが展開されていた。
レゴかと思ったら尾夏貸家(何これ)ダイヤブロックだった。小さい頃、我が家のおもちゃはこっちだったなあ。きらきら輝くプラスチック片を組み合わせて戦艦とか作って遊んだものだった。

fujisan.jpg単純な造形も、これだけ数がまとまると壮観。量は質に転化する。
どうやら子供も参加して作ったらしい。やった子はさぞかしうれしかったことだろう。

参考:
どっちが本家なのか、ちょっと興味をもって検索してみた。
レゴの歴史が夢を積み上げる:レゴ ジャパン公式サイト
DIABLOCK History
posted by NA at 21:19| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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