2006年11月06日

HONEY BEEはよろしい

以前エアロソアラに手を出したときはなかなかうまく飛ばせず、そうこうしているうちに羽根が壁にぶつかって折れたのをきっかけにすべてがいやになって投げやりな人生を送るようになってしまったのだが、性懲りもなくラジコン飛び物をまたまた買ってしまったわけです。これだ。

さすがヘリ。狭い部屋の中でもホバリングさせていれば十分楽しめる。こいつは当たりですね。

もっとも廉価版だからなのかラジコンヘリというのはこういうものなのか(そんなことないか)、コントロールが上昇/下降と左右旋回しかなく、要するに前進させたくともヘリコがそうしたくなければいつまでもそのへんでぐるぐる回っているだけなのだ。気まぐれヘリコさん。まあ「浮いた浮いた」と喜んで見るためのおもちゃです。

でも出力をパワーレバーの微妙な操作でコントロールして、ほぼ定位置にホバリングさせることができたときの達成感はなかなか。かなり遊べる人を選ぶエアロソアラよりは、こっちの方が万人向けにお勧めだと思った。
クリスマスの商材にはかなりいけてるのではなかろうか。

#赤外線コントロールだから「ラジコン」ではないな、とあとから気づく。「インフラレッド」で「インコン」なのかな?
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2006年09月18日

調律するということ

数年ぶりにピアノの調律を頼んだ。引っ越して以来だと思う。

ヤマハのアップライトで、サイレント機構つき(別に夜中に弾きたかったわけではなく、生ピアノをMIDIで鳴らすにはそのタイプしかなかった)という若干特殊な代物だが、ピアノとして弾く分にはただのピアノである。軽乗用車1台分ぐらいの金額で気合入れて買った割には最近碌に弾いておらず、音も狂いまくりだった。

ネットで見つけた調律師さんは、大きなトランクを二つ持って参上し、手際よく仕事をしてくれた。
以前、地元の大手楽器屋専属の調律師に頼んだときは2万円近く取られ、その割にはオクターブを叩くとうねりがあったりして出来は散々だった。無謀にも自分でチューニングハンマー買おうか、とさえ思った。
今回は遥かに安い。それでいて仕事ぶりは丁寧で、完了後さらっと和音を鳴らすだけで、出てくる音の粒が全然違うのが素人耳にもわかる、という見事な仕上がりだった。音が整っているということがこんなにも弾く喜びにかかわってくるものなのか、といい意味で意表を突かれた。
3時間の労働の対価として気持ちよく料金を支払うことができた。日頃碌な音を聴いていないから過剰に反応しているのかもしれないが。

あまりにもピアノがよく鳴るため、同じ曲を弾いても下手は下手なりにミスタッチがずいぶん減った気がした。楽器を演奏するとはこういうことだったんだな、と久しぶりに思い出した。問答無用でうれしく楽しいのだ。このピアノの可能性を引き出していなかったことを申し訳なく思ったりもした。
家に長いこと調律していないピアノを死蔵されている方は、ぜひ腕のいい調律師を呼んだ方がいい。きっと意外な体験をできるだろうから。

で、なぜか話はPCの方へと向かう。MacやLinuxについては使い込んでいないのでよくわからないが、少なくともWindows搭載PCは、使えば使うほどどんどん性能が落ちるように思う。もちろんアプリケーションを追加することで用途も増えて便利になりはするのだが、その一方で基本的性能というか、電源オンからデスクトップ展開が終わるまでの反応速度や安定性については低下の一途を辿っているように思えてならない。

PCにも腕のいい調律師がいたらな、と思った。
呼ぶと大きな鞄を持ってやってくる。まずベンチマークを取って診断した上で、ボトルネックになっている部分をきっちり洗い出す。チューニングハンマーよろしく特化したツールで肥大化したレジストリやバージョン競合のシステムファイルなどの不具合を検出して、ブート時に余計なデバイスのタイムアウトを待っていたのが反応の鈍さの原因であることを突き止め、用途を確認の上でばっさりと大ナタ振るってくれるのだ。ついでにブロアーで内部の埃を吹き飛ばしてキーボードも無水アルコールで洗浄。これで新品時のレスポンスや感触を取り戻せるのであれば、3時間1万円払っても高くない。あなたのPCも定期的に調律を!

と思う人が大勢いれば、きっと既にそういう商売はあるはずだが、あいにくネットで検索して引っかかるほどには普及していないようだ。ピアノ調律の場合音高の調整という要素(結果は素人の耳でも聞き分けられるけど、調律という行為自体には修練が必要)があるのに対して、PCはそれほどハードルが高くないから商売になりにくいのかもしれない。個別具体的な事例には対応できないものの、レジストリ最適化やディスク再配置などの各種性能改善ソフトが安価に出ているから今更マンパワーが入り込む余地はないのだろう。
でも、改善点をうまくプレゼンテーションする工夫があれば、きっとこういうサービスを使いたがる人は少なくないと思う。対象は別に初心者だけに限らない。むしろ中級者以上の方が、愛着のあるマシンをできるだけ長く使いまわそうとしてレジストリをいじったり設定を変えたりと四苦八苦しているのではないか。
案外経営者らにも受けるかもしれない。社内関係者には見せるわけにはいかないファイル満載のPCを秘密厳守でメンテナンス、というサービスならば(守秘をどうやって担保するかが問題だが)意外と需要はあるかも。
去年のクラウンが今年はマークU来年はカローラ、みたいな性能向上競争ももはや過去の話だ。一度作り上げたデスクトップ環境をいかに長く使い続けるか、が今後のPC活用のポイントになってきてもおかしくない。

ハードディスクの暗号化や重い商用ウィルス対策ソフトの追加導入、認証カードシステムなどとがちがちにセキュリティを固められた結果、わが職場のマシン(かなり使い込んでいる)はいまや電源を入れてから立ち上げ終了まで5分以上かかる。コーヒーを飲んで待ちながら、どうしてこんなことになったのか不思議に思うことがしばしばだ。
PCは所詮事務機であり消耗品でしかないのかもしれない。Vistaが当たり前の時代がくれば、今会社にあるマシンはすべてお払い箱だろう。
でも遠くない将来に、使い込めば使い込むほど(特定用途においては)性能が向上するPCとかが出てきてほしいな、と思ったりもした。車や楽器みたいなコンピューターが。
ラベル:ピアノ 調律 Windows
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2006年09月01日

サルまんの店頭認知状況

サルまん 21世紀愛蔵版 上巻
相原 コージ 竹熊 健太郎
小学館 (2006/08/28)
復刊された「サルでも描けるまんが教室」を買うべく、銀座の某有名書店(マニア筋には握手会でおなじみ)の2階コミック売り場へと赴いた。
オリジナルの3冊本は今でも自宅本棚の特等席を飾っている。日頃楽しませてもらっているたけくまメモへのお礼のつもりだった。

ところが出たばかりらしいのに、なかなか見当たらない。そう広くない売り場を3週ぐらいしたあげく、恥を忍んで店員さん(眼鏡っ子)に尋ねた。
「あの、探し物なんですけど」「はい」「『サルでも描けるまんが教室』なんですが」怪訝な顔をされた。え、もしかして発売日前だっけ?

この書名を繰り返し口にするのは結構恥ずかしい。同僚と顔を見合わせ、やおら検索端末であれこれ打ち込みはじめる店員さん。そんなに意外でしたか。漫画売り場の担当なら当然知っているだろう、というのはこちらの勝手な思い込みだった。「あ、間違ってたかなあ、はっはっはっ」とかどうでもいい照れ隠しをしながらカウンターに背を向ける。
と、平台の中ほどに立てて並べてあるのを発見する。上巻1冊と下巻2冊。なんだ、あるじゃん。平置きになっていなかったから気づかなかったのだ。
新刊なんだから、もそっと派手にディスプレイしてくれてもいいのに、と思ったが、そもそも冊数が入っていなければ平置きしようもない。「ありました」と手に取って戻ると店員さんはまだ検索の最中だった。うーむ、発音悪かったかなあ。

冷静に考えれば、竹熊さん自身も書いておられるようにかなり限られた層に強力に作用する電波を発する本なのだから(30代〜40代、旧版の購入者と重なる、とは正に俺のことだ)、膨大な出版点数に日々追われる書店員さんが知らなくても当然だろう。漫画愛がある店員さんなら是非教養として知っていてほしい気はするけど、専門店でない以上仕方がないか。

追記:
あ、書名自体が「サルまん 21世紀愛蔵版」に変わっていたんですね。だったら端末から旧書名で検索しても引っかかるわけないなあ。これは結構要注意かも。
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2006年07月26日

眼鏡の正しい選び方

DELLのパソコンの話で思い出したが、眼鏡というものも値段がよくわからない商品の筆頭に挙げられるだろう。今かけている眼鏡のフレームが曲がって視界が傾いでしまっているので買い換えようと思ったのだが、性能に対する適正価格がどのへんにあるのか素人には皆目検討がつかない。

売り方にも問題があって、チラシではセットで1万円とか6000円とかとうたっていながら、店に行くと「このレンズでは若干問題が……」と高いグレードの物を勧められたりする。単価の高めな装身具でありながら傍目にはフレームやレンズの違いなど簡単にはわからないので、高級品を買ってもよほどわかりやすいブランドでもない限りはなかなか見せびらかす満足感は得られない。機能の違いはどこで見分ければいいのか。

と思って検索して、大阪流・眼鏡店の選び方という気合の入ったページに行き当たった。
メガネのアイトピアという店のコンテンツなのだが、内容は単なる宣伝を遥かに超えている。眼鏡についての正しい知識を伝えようという執筆者の熱意が行間から強烈に感じられ、非常に参考になった。

あいにく眼鏡を買うだけのために大阪に行くわけにはいかないのだが、このページを熟読して優良店の発掘に努めようと思った。志を同じくする他地域の店に有料でリンク貼らせたら結構儲かるのではなかろうか。
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2006年07月16日

エアロソアラ快調、とはいかず

そんなわけでいい歳こいて無線飛行機操縦に夢中な週末をお過ごしの同輩も多かろうと思いますが、どうしてどうして、これはなかなかの難物である。やはり空を飛ぶだけあって、エアロRCのように一発完動というわけにはいかない。

基本的には我が家が狭いからいかんのだが、ちょっとすーっと行ったかな、と思ったらすぐそのへんの物にぶつかって墜落し、各部の微妙なバランスが崩れてばたばた飛行になったり、プロペラが曲がって主翼に当たったり。屋内仕様とはいえ、やはり体育館ぐらいの広さがあった方が飛ばすにはいいには違いない。
週明けに会社に持っていって昼休みの会議室で飛ばすか、と危険なことを考えたり。

タカラトミー(になっちゃったんだなあ)の製品サイトでは、動画で調整方法や飛ばし方のコツなどを紹介している。尾翼などは結構大胆に曲げてもいいらしい、と知る。もそっと頑張ろう。
ラベル:エアロソアラ
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2006年07月15日

エアロソアラ到着!

aerosoarer.jpgアマゾンで予約していたトミーのエアロソアラ タトアージュレッドが到着。これから試験飛行。わくわく。
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2006年07月14日

銀座でとんかつと楽譜

bairin.jpg暑さでくたばりそうになりながら、銀座7丁目「梅林」までとんかつ定食を食べに行く。ここはよくも悪くも普通のとんかつ店(ただし値段は銀座価格)だが、老舗らしい落ち着ける佇まいがよろしい……と思って来たら、どういうわけかきょうは体育会系兄ちゃんたちが団体で来店していて、何だか暑苦しく汗臭かった。巡り合わせの悪さを呪い、そそくさと退店。

Xiaostyleでの撮影にまだ慣れていない。マクロの撮影距離の勘がなかなかつかめない(小さい液晶ディスプレイを見ても全然わからない)ので、適当にカメラを前後させて枚数を取るしかなさそうだ。

concerto.jpg帰途、ヤマハミュージック東京銀座店(楽器のヤマハの100%子会社だそうな。てっきりヤマハ直営だと思っていた)の楽譜売り場に足を伸ばす。日本楽譜出版社版のバルトーク「管弦楽のための協奏曲」スコアが1300円で出ていたのでついつい購入。著作権が切れたためか、随分安くなったもんだ。
解説は青島広志だったので、何か面白いことが書いてあるかと期待したが、別に脱線もなく(楽譜の解説だから当然か)オーソドックスな楽曲分析に終始していたのがいささか残念。
このほか、売り場にヘンレ版スコアの体裁の五線紙ノート(100円)があったので、特に用途があるわけではないが買ってみた。ちょいとおしゃれ。
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2006年06月29日

Xiaostyleを買った

デジカメ道楽というのはなかなか業が深いもので、画質や操作性にあまり期待できないことがわかっていても、面白そうな何かが感じられて値段がそこそこ手頃だとついふらふらと手を出してしまう。これに限らず欲というのはなべて具体的な必要とは無縁なものなのかもしれない。

ネットでの購入手続きをしたとき、TomyのトイカメラXiaostyleの具体的に何がよさげに見えたのかはうまく説明できない。たぶん手元に512MBのSDメモリが余っていたのがよくなかったのだろう。先日解約したボーダフォン携帯の内蔵カメラの代わりになるものが欲しかったのかも、と自分の内心を想像するのも変な話だが。
昨年9月発売らしいので、そう新しい製品でもない。ここに来て値崩れを起こしているのは、売り切りモードに入ったということだろうか。果たして後継機が出るのかどうか。
実際手にしてみたら、思ったほど小さくも軽くもない。操作系は最小限の機能にとどまっているが、おもちゃというよりは遥かにカメラ寄りのギアだ。

きょうは青森に出張中。梅雨を感じさせない晴天の空の下、駅周辺で撮った画像を参考までにアップしてみた。imag0034.jpg
特に構図を考えずに適当にレンズを向けて撮った絵なので、果たして白はトビまくりだしカラーバランスも変(それが味、という売りなのだろう)だが、やはり517万画素C-MOSセンサの威力はそれなりにあるなあ、という感じだ。例によって条件がよければ、との前置きが付くが、ツボにはまったときの描写力はかなり高そうだ。
どこまで使い込めるかにもよるが、なかなか面白そうな気がしてきた。
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2006年06月11日

充電式クリーナーの画期的な改善案について

はい、羊頭狗肉シリーズですごめんなさい。

部屋の汚さに耐えかねて、充電式クリーナーを物色した。思いついたときにちょいちょいと使えて、あと車の中の掃除にもいけるだろう、というもくろみだった。
本当はiRobot社のお掃除ロボットRoombaに手を出したかったのだが、広いフロアなどなく障害物だらけである家庭事情、米国と日本でのあまりに大きい価格差に加えて、故障が多いという評判(川端裕人さんのブログで見たような気がしたのだが、どこだったかな)につい二の足を踏んだ。

ところが充電式クリーナーは、家電専門店に行っても自動車用品店に行っても、ろくな品揃えがされていない。かのヤマダ電機で一種類しか置いてなかったのだから後は推して知るべし。自動車用品店のはどれもプラスチックぺかぺかのおもちゃっぽいもので、12V電源専用の家庭内使用を考えてないものがほとんどだ。
「このジャンルはもうだめですね」とある店員。「6時間充電して10分しか動かないんじゃ、常用はできませんよね」最初から売る気が全然ない。

こうなるとかえって購買欲は刺激されるから不思議なものだ。ネット上であれこれ調べたあげく(Electroluxはデザインはいいけど吸引力に難あり、とか)、結局選んだのがマキタのいかにも工具然としたコードレスクリーナーだった。ツインバードなどの製品と比べて安くはなかったが、充電時間の短さや、マキタならラフに扱ってもそう簡単には壊れんのではないかというブランドイメージ(根拠は薄いけど)が決め手となった。

しばらく使ってみた。性能自体は、驚くほどの吸引力ということはなかったけど、まあそこそこいける。色気のないデザインも気にはならない(周りが散らかりすぎているからだ)。だが、使っていて楽しみは今ひとつ。さらにニッカド電池なので、充電回数をあまり増やしたくないという思いから、ついつい全部使い切らねばという強迫観念に駆られる。あれやこれやで、買った当初から比べて次第に使用時間は減っていった。
これを機に掃除好きになろうとしたが、約1万円程度の出費でずぼらさが治るというのは虫が良すぎたようだ。

電池はいずれリチウムイオンになるのかもしれないが(特性上どうなのだろう)、やはり充電という行為を強いられるのがよくないのではないか、と思う。Roombaが受けているのは、AIBO(ああ、買っておけばよかった)よろしく充電器まで自走する機能ゆえではないか、と思ったりもしている。そして愛嬌のないマシンは充電中はただの邪魔物でしかない。過充電も気にかかる。

ここで思いつき。
掃除機には集塵機能がつきものだ(当たり前だ)。そしてコンパクトな充電式クリーナーでは集塵パックなどの交換・メンテ回数が必然的に多くなるのも欠点のひとつだ。さらに充電の手間というマイナス。
これらを逆転させる方法があるのではないか。充電中に、クリーナー自体を空気清浄機として機能させるメカニズムを組み込むわけにはいかないだろうか。掃除をしている最中は埃を盛大にまきあげているだろうから併用する意味はない。終わったあとで、充電開始と同時に空気清浄機構が動き出すのだ。
心臓部は充電器側に仕込み、集まったダニの死骸や花粉などは本体の集塵部分で回収して捨てる仕組みにすればよい。こうすれば充電行為に別の意味を持たすことができるので、室内にクリーナーが常時存在することも満更無駄ではなくなり、清掃の習慣にも繋がるのではないか。頻繁なゴミ捨ても、綺麗な空気のためと思えば苦にならないだろう。

……と思ったのだが、多分家電メーカーとしては「別々に売れるものを無理やり一体化して、その上半端な機能になっては元も子もない」と考えるのだろうなあ。だめですかね、こんな製品。もしどこかで実現しようものなら、ぜひモニターさせていただけるとうれしいのですが。

あと、AIBOもお掃除機能がついてればもう少し長生きできたのかも。

追記(2007/11/19):
2007年9月に三洋電機からairsis(エアシス)なる空気清浄機能つき掃除機が発売されていたことに気づく。
私が思いつくぐらいのことはプロも当然考えていたんだろうなあ、と納得。何も充電式クリーナーで無理して実現する必要はないわけで、掃除機本体にビルトインして掃除と空気清浄を両立できればそれにこしたことはない。
次に掃除機を買うときには候補に入れよう。三洋電機はそれまで潰れたり家電から撤退したりしないように。
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2006年03月23日

AIBO売り切れ!

すげえショック。最後のAIBO「ERS-7M3」が22日で販売終了していた。
AIBO Official Site [製品情報とご購入]
ソニーへの評価が急落している私でしたが、それでもAIBOには心動いていたのだった。「3月で生産終了」の報せを聞いて動揺し、ああ高いな、でもこれで最後だしな、と逡巡しまくり、月末が近づくに連れてどうやって20万円近い購入資金を捻出したものか迷いが増していたところだった。ああそれなのにそれなのに。
これはWalkman Aを袖にしてiPodに流れた罰なのでしょうか。やるせないなあ。
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2006年02月28日

ユニクロの靴下

昨年10月、出張先のユニクロで買った靴下が穴あきで4足とも全滅した。
他の靴下よりも明らかに早いへたれっぷり。個人的には半年持たないというのは結構ショックだ。
適正な寿命がどれほどなのかはわからないが、せめて秋冬通して履けるぐらいの耐久性はほしい。

Googleを「ユニクロ」「靴下」「穴」で検索してみると、きょうの時点で約55,400件とかなりのヒット数だった。中には「長持ちする」という意見の方もいたが、上位の多くは「すぐ穴が空く」ことを語っている。

「靴下に穴が空かない」ということをわざわざ書いて載せる人はそういないだろうから、結果に偏りがあることは間違いないが、かなりの言及がありそう(無論すべてが「靴下に穴」でなく、むしろそれぞれを文中の他の場所で使っている可能性もあることは言うまでもない方が多いかもしれない)なことから、私の印象もそう外れてはいないような気がした。

流行の色を取り入れた靴下ゆえ、色褪せしたり時代遅れになったり(というほどの色か?)する前に次のモデルへと移行してもらいたいのがメーカー側の本音なのかもしれない。値段自体高いものでもないし、ストレートに「ユニクロの靴下は安物」と罵倒することは慎もう。でもなあ。
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2006年01月06日

物欲記録2005

世の中デフレだ買い控えだとぐんにゃりしている昨今ながら、昨年はわが人生で最大の買い物イヤーだった。年が明けてからで何ですが、一応記録しておこうっと。

◎Panasonic Viera TH-32LX500 量販店でポイント込みで約23万円相当で購入。購入直後の感想はこちら→テレビを買い換えた
その後ようやくBSチャンネルの3桁入力の方法などをマスター(笑)し、最近地上デジタルも受信できるようになったこともあって高画質を満喫している毎日。購入当初あれだけ綺麗に見えた地上波も、地デジの画面に慣れるともう見ていられないねはっはっは、という感じ<やな奴だな。いつまでもトリニトロンにしがみついていたのが間違いだった。いや、ソニーじゃなくて俺のことですが。
他社とじっくり比べたわけではないが、画質・音質だけでなく操作性も慣れればなかなかよろしい。家電を作らせるとやはり松下はまとめ方がうまいな、と感じた。目下不満なし。

◎Canon EOS Kiss Digital N 某専門店で粘ったあげく標準ズームセットを税込み約90000円にて購入。1月9日まではメーカーから10000円のキャッシュバックもあるらしい。購入希望者は急げ!
これまた目ウロコものの高画質。白と黒の間のレンジが狭いコンパクトデジカメの平板な描写に慣れた目には感動もので、「光の世界には深みがあるんだねえ」と立松和平になってつぶやきたくなる。古いね。
EOS5Dも喉から手が出そうになったが、値段の高さもさることながら5Dの実機を触ってみて「ハイクラスから機能を落としました」感がそこはかとなく感じられたのが、腕相応(これでもオーバースペックだろうけど)のKiss Digital Nに落ち着くきっかけとなった。キスデジNは小柄でサクサク動き、新工夫(だったらしい)の駆動モーターが実に軽快なシャッター音を立てる。単に機能を使うのでなくモノとして愛するためには、こういうディーテールはとても大事だと思う。

◎Canon Pixus iP4200 秋葉の某店にて永年会費無料のカード会員になることを条件に割引してもらって14000円で購入。もちろんカードは届いたら即解約の予定。
しかし最近のプリンタはすごいねどうも。年賀状量産の時期を迎え、昨年買った複合機BROTHER MyMio MFC-620CLNの基本性能には満足しつつも、写真画質プリントを試みると夜が明け月が明け年がふたつみっつ明けて気がついたらそのまま死んでいたというほどの遅さ(実際1時間ではがき数枚ペースだった)にほとほと嫌気がさしていたので、単機能で綺麗にぶっ速くプリントしてくれる機種を購入したのだが、これが大正解。こすこすこす、ぱーってなもんでした。わけわからんな。
で、発色もはがきレベルでは十分以上の満足。添付の高級紙はもったいなくてまだ使えないが、わしはこの水準でもういっぱいいっぱいですたい。カメラがキヤノンだからプリンタも、という意識もあって揃えたのだが、果たしてダイレクト接続のプリントはえらく簡単であった。キヤノンの商魂に乗せられて悔しいが、いいものはいい。

○Mitsubishi 霧ヶ峰 MSZ-SJ50RS Vieraと同じ量販店で即刻ポイント消費。売り物のモーションアイの効果はいまいちわからないが、まあこんなものか。とりあえず暑さで死ぬようなこともなく乗り切る。むしろ冬場の穏やかな温風が、埃も立たず案外よかったりする。

○Corona FH-iX464BY やっぱり安心だよねメジャーなブランドは、と思って買ってみたが案外点火中の灯油臭が強い。ファンヒーターってこんなもんだっけなあ。もっともとろ火燃焼(というのか)の安定性は◎。灯油も確かに昔と比べて随分長持ちするようだ。おや、アマゾンではコロナは買えないのかな。

△Apple iPod nano ネットショップの安売りで2GBを約18000円にて購入。音はまあこんなものか。本格的活用はこれからだけど、いろいろ持って歩くと必ず何か無くす天性の物忘れ人間には携行の負担が案外大きいことに気づく。ステレオに繋げたり、車の中でも聞きたいけど、またいろいろ物入りだなあ。白って汚れや傷が目立つから保護フィルムやカバーをつい買いたくなるが、これも罠だなきっと。サードパーティを儲けさせるとはアップルにしては珍しいやり方かも。

△Sharp W-Zero3 知人を通じて某販社から36000円でゲット。
面白いおもちゃだ。しかし電話としての使い勝手の悪さと、無線LANを使った場合の電池の減りの早さが如何ともしがたい。前者はもしかしたらフリーウェアの活用でどうにかなるのかもしれないけど、ハードの制限はどうにも。
魅力的ではあるものの、ビジネスツールとして使うには人間の側がかなりアダプトしていかなければならないのも事実。まだまだ過渡的なプロダクトだと思う。液晶画面の大きさと可搬性は両立し得ないものだろうか。

?土地(約170m2 都心1時間圏内の首都圏某所にて大規模開発中の地面を現金n千万円(小切手にはしましたが)一括で購入。この低金利時代に馬鹿か俺は。上物については建てるどころか建築費用の目処すら立ってない。いつになるんだー。土地を担保に借りろってか。遠からず関東最大の活断層とか見つかったりしないか心配だよわたしゃ。
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2005年12月12日

十年革靴

例によって仕事で立ち寄った先の街道沿いに、小さなショールームを見つけた。ドイツの皮靴のブランドで、日本でライセンス生産している。
履いていたのは、近くのスーパーの靴売り場が閉鎖されたときに買った中国製の一足税込み千円ジャストの安靴。気が引けたが、帰り際に立ち寄った。

店員は笑顔いっぱいで飛び込みのサラリーマン客を迎えてくれた。一足約二万円から。ほかに客はなく、丁寧に、少しだけ誇りも窺える口調で自社の靴の長所を説明し「よろしかったらお履きになってはいかがですか」と勧めてくれた。
「うちの靴は長持ちしますよ。靴底を張り替えて十年以上履き続けて下さっている方も大勢いらっしゃいます」などなど。感心したふりをして聞いていたが、本当は知っていた。
俺、この靴を新宿で十年前に買ったことがあって、あなたじゃない店員からだけど同じ内容の説明を聞いたんだよ。
わざわざ苦い記憶を呼び起こしに立ち寄ったのはなぜなのか、自分でも訝しく思った。

当時一緒に暮らしていた彼女について、「派手好き」と言うだけでは正しく説明したことにはならない。
確かにブランド物をこよなく愛し、同じジャンルの製品が並んでいれば無条件で高い方に手が伸びるタイプではあった。でも、今はその理由がわかる。彼女は正しい消費の仕方を知らなかっただけなのだ。他人にそれらを自慢したかったのではなく、好きな物に囲まれれば幸せが増えると無条件で信じていた。ただ、生活には費用対効果の勘案が必要であることを知らず、物の価値を見分ける目も育っていなかった。
地方で母子家庭に育った彼女にとって、東京はお金さえあれば様々な幸せの実現を約束してくれる場所に見えたことだろう。そして彼女はアルバイトをしていた郷里の居酒屋で、たまたまやってきたそこそこ懐の豊かな男と知り合い、その転勤先へとついて行った。その男が私だ。

そんな娘と暮らしていた約十年前、デパートでこの靴を買った。しかも一度に二足。正確に覚えていないが、値段は今より高かったはずだ。

一緒に店を訪れた彼女は、「同じ靴を履き続けるとすぐ痛みますから」とのセールストークに見事にはまった。日頃自分の高額な買い物につきあわせている埋め合わせのつもりだったのだろうが、どの道払うのは私の財布からなのだ。
バブル崩壊後ではあったけど、その頃の私の仕事も今より随分景気はよかった。社宅にただ同然で住み、経費は使い放題だった。でも一応は言った。
「いいけど高いよ、この靴。普通の靴の五足分ぐらいじゃん」
「でも十年持つんだよ十年! いい物はやっぱり長持ちするよ。結局その方が節約になるってば!」物を買うときいつもそうだったように、うれしそうに彼女は言った。そして私は笑顔には常に勝てなかった。二十過ぎの彼女は美しく、私は今よりもっと軽薄だった。

そのとき、彼女との仲があと二年しか続かないと知っていたら、靴を買っていただろうか。
いや、本当はこんな生活がいつまでも続くはずはないと心のどこかでわかっていた。彼女と子供をつくり家を建て幸せな家庭を築いて暮らすイメージは一緒になったときから決して浮かばなかった。日々の幸せを積み重ねていけばいつの間にか幸せな家庭はできているのだろう、と思っていたけど、現実はそういうものではなかった。

「自立したい。社会勉強したい」と社宅を出てマンションを借りて(敷金礼金家賃は私が払った)働き始めた彼女は、「和服を着る仕事がしたい」と高級割烹に勤めていたはずだったのに、知らぬ間に銀座のクラブに勤めを変えていた。ベンチャー企業の社長が未明にオープンカーでマンションまで送ってきた現場を捕まえたが、男が逃げ帰った後「私は別に何もしていない」とそっぽを向いた。彼女の勤務先で窃盗騒ぎが起きて事情聴取を受けるなどした噂は社内にも知れ渡った。私は閑職に移った。どうにかこうにか呼び戻して戸建の社宅を出て別のマンションに移りやり直そうとしたが、下向きのまま加速がついてしまった飛行機が墜落するのは時間の問題だった。

十年持つ革靴を、結局どれだけの期間履いたのだろう。何にせよ、それはまだ私の靴箱の奥に置かれている。
裏が磨り減り、皺がより、黴だらけになっても、「長持ちする」の呪文は脳裏を離れなかった。一人になって引っ越しを繰り返し、彼女にまつわる物は皆処分したのに、この靴だけは荷物として残り続けた。決して彼女への未練の象徴ではなく、生来の吝嗇癖のなせる業だろう。今更捨てるに捨てられない。
私のエントリは皆そうだけどこの話にも別に教訓やオチはなくて、強いて挙げればまあ人間将来のことはわからないやね、というありきたりな述懐に尽きる。

肝心の履き心地について書くのを忘れていた。靴であることを頑強に自己主張し、常に「ああ俺は今、靴に両足を突っ込んでいるんだ」(圧迫感があるわけではないが)と意識させるような、そんな靴だった。履いていることを意識させない靴もいいのだろうけど、道具と人の在り様としては極めて正しい姿であるように思う。さすがドイツの産だねえ、とステレオタイプな感心をしたものだった。

十年近くの時を経て履き直した靴も、同じ印象だった。登山靴よろしくかっちりと全方向から足を支え、土踏まずを程よく刺激する。いいデザインは十年ぐらいの月日ではそうそう変わらないらしい。
靴箱の奥のやつを修理に出してみようかな、と思った。過ぎた歳月は戻らないけど、あの靴は直るかもしれない。何にせよ、やり直しがきくというのはいいことだ。
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2005年11月15日

ソニー幻想

VaioもCyberShotもそれぞれ過去3台買ったし、何に使うかわからんままつい買ってしまったボイスレコーダもソニー製を選んでしまったため容量に比して割高なメモリースティックにはずいぶん金を使わされた。Cliéを買わなかったのは単にそのとき金がたまたまなかっただけだからで、29インチのブラウン管TVは当然のようにトリニトロンだったし、遡ればステレオもラジカセも、さらにあの旧マビカも買っていた。あ、ハンディカムもだ。もちろんウォークマンもCDプレーヤーもMDプレーヤーも持っていたことがある。
お布施を合計したら軽く100万オーバー、もしかしたら200万も超えるが、私の世代であればこれぐらいは当たり前だろう。まあ、ごく普通のソニー信者だったわけだ。

だから、最近のソニーブランドの凋落は目を覆うばかりだ。
別に個人的にはPSPがディスクを射出しようが音楽ファイルを再生したら早く終わろうが構わないが、音楽著作権問題での保守的を通り越して反動的(おっとサヨ用語)な対応は、長年貢物を捧げてきたことを後悔させられっぱなし。FAQ:ソニーBMG製「rootkit」CD問題のおさらい - CNET Japanなどを見ているとその感は強まる一方だ。いや、手口の卑怯さ加減に怒りを通り越して呆れるほかない。
そういえば少し前にはこんな話もあった。Sony Music Shopで売られている粗製濫造再発盤に対してYMOの3人がコメントした一件である。

企業ならば利益を第一に考えるのは当然だし、そのためには手段を選ばないのも(法と社会常識に反しない限りは)やむを得ないのかもしれない。だが、我々は企業体としてのソニーを知る以前に、ウォークマンで音楽を街頭に解き放ち、無味乾燥なノートPCを持っていて見せびらかしたくなるグッズVaioに(短期間ではあったけど)変身させ、何の役に立つかわからないけど存在それ自体が圧倒的だったAIBOを生み出したソニーに出会ってしまったのだ。誤解しても仕方がないではないか、ソニーは我々の側にいると。

思えばずいぶん長い間勘違いしていたものだ。ソニーを日本代表に見立てて、他に抜きん出た新製品が出るたびに自己と同一視して誇らしく感じたり。それもこれも、勝手にソニーに幻想を抱いた私が愚かだっただけの話だ。
明日はiPodを買いに行こう。
posted by NA at 00:14| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 買物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月27日

Willcom新端末、発表!

ソースはWILLCOM|New Model [300/310 series]WILLCOM|WILLCOMの新しい音声端末ラインナップの導入について。待ってたけどやっと来た!

4xパケット通信の準定額制なども発表。これで滂沱本からの乗り換え可能性大。
しばらく悩もう。
posted by NA at 15:45| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 買物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月22日

テレビを買い換えた

PC操作はそこそこ得意だが、家電はどうも苦手だ。ビデオ(まだアナログ)の録画には緊張し、コースなどが多様化した洗濯機は未だにどう扱ったらいいのか途方に暮れる。
だいたいあれだ、UIが機械によってまちまちなのはどうにかならんのか、とMSあたりが大喜びしそうなことを書いてみる。

電器店の格安バーゲンのチラシにつられて久しぶりに買い換えたテレビ(32型ワイド液晶)は、機能と拡張性がてんこ盛りでわけがわからんことになっていた。そして、ふだんニュースと天気予報ぐらいしかみない私には無駄にきれいだった。色ずれやらゴーストやらで晩年印象派に傾倒していた前のテレビとは何もかもが違う。

ブラウン管時代に買った先代は、BSも一応繋げられはしたがあくまでもおまけ機能であって、日ごろは清々しく地上波アナログ(という言葉はいつできたのだろう)とビデオ入力切替だけで用途を全うしていた。
それが何だ、このBSの3桁表示のチャンネルは。どこをいじって数値入力すればいいのかわからないまま、チャンネルの上げ下げボタンで全ての局を回る羽目になった。入力方法はまだ発見できていない。
このほか、画面の各種調整がどのメニューのどの階層にあるのかなど、ごく当たり前のオペレーションの学習に30分以上を費やす。俺は報道ステーションを見ようとしただけなんだけど、と思いつつ結構没頭した。

頑張ったのは、少し大げさに言えば、ここで落ちこぼれたらこの先の人生の選択肢がずっと狭まるという恐怖感に襲われたからだ。未来の家電はこのテレビを使いこなした世代によって作られる、とでもいいますか。これからはこの程度の家庭用端末なぞ楽勝で使いこなして何百の映像や文字データ放送から求める情報を入手するのがあたりまえなんである、云々。

あー、でも俺にはテレビ局は、やっぱ五つか六つかで十分だなあ。
多すぎる人生の選択肢の前に立ちすくんだ映画「海の上のピアニスト」の主人公の心境が一瞬わかったように思った。<とても大げさだね!
posted by NA at 01:49| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 買物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月15日

船橋逍遥

久しぶりに千葉・船橋の中心街を歩く。

船橋駅南口は戦後の闇市の空気を今なお色濃く残す。再開発もあちこちで行われているようだが、古くからの建物が立ち退いた場所に方角構わずでかいマンションがどかすか建てられ、場所によってはかえって混迷が深まっているように見える。「はーい、ここ空きましたよー」と誰かが立ち退きの済んだ空き地で声を挙げたら、すかさず四方八方からビルが飛んできて十重二十重に積み重なったのではないか、とさえ思える。

魅力的に見える店が数多く、仕事中にもかかわらずちょいと探検したくなったが、こういう所はひとりで回ってもつまらない。昔このへんで働いていたときにもっと遊びにくればよかったな。青春は還らない。
photo_diary_74_21_8917421_253.jpg画像は質屋の看板。私道なのかもしれないが、道路上空への大胆な張り出しぶりに思わず感心。いいのかこれ。

駅前の「ときわ書房」に何気なく立ち寄って、あまりにもミステリ濃度が高い品揃えに一瞬のけぞった。入り口そばの一等地の棚がいきなりミステリ尽くしだ。後で調べたら、果たして書評家の茶木則雄さんが店長とのこと。なるほど。
近くに住んでいたらきっと入り浸っているだろう。今の家のそばには碌な本屋がない。敬意を表して文庫本を4冊ほど見繕って購入。

サンレコ社という中古CDショップにこれまた何気なく立ち寄ったら、ここはジャズ濃度が異常に高い。これまた後で調べたら、池袋で有名だった中古レコード店が移転してきたという。店には店長さんのタバコの煙(すげえけむかった)だけでなく音楽的趣味も充満していたという次第。クラシックのアナログレコードも多数陳列されており、実家に置いてきた名盤がいろいろあって懐かしかった。
photo_diary_74_21_8917421_6.jpgここでも敬意を表してさねよしいさ子と、なぜかMAXのベスト盤をそれぞれ購入。後者は買うこと自体初めてだったけど、何かの弾みで聞いた「恋するヴェルファーレダンス」という恐ろしく能天気な楽曲がここ数ヶ月頭の片隅から離れなかったもんで。しかし100円だったよMAXは。消費財としての音楽。

船橋、侮れず。いや、別に馬鹿にしてはいませんでしたが。
ついでに昼食べたロコモコ(店名失念)の画像もアップ。
posted by NA at 20:23| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 買物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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