2010年09月30日

結局i-MiEVを買わなかったわけだが

top_im_a01[1].jpg知り合いのディーラーから「ぜひ一度。ぜひぜひ」と三是非ぐらい勧められて、三菱のi-MiEVに乗ってきた。

四月に若干値引きされたようだが、それでも丸めて300万円の車である。買えるわけない。というか今のところ自分にはまったく買う理由がない。
と言って断ろうとしたのだが、「買う気のない人の意見の方が大事」とかなんとか訳のわからんことを言われて結局乗る羽目になった。売る気があるのかないのかわからない上司のぬるさを心配そうに見守っていた美人の店員さん(眼鏡)の懇願するまなざしに根負けしたわけではない。ありません。

日本初(文章によっては世界初としているものもあるが、GMのEV1は量産車とは違うのかな)の量産電気自動車であるらしいi-MiEVではあるが、世の中ハイブリッド車の方が話題が豊富でいまいち地味である。エコカーの本命は細工の簡単な電気自動車だと個人的には思うが、果たして現状の完成度や如何に。

自分で走らせた瞬間「あ」と思った。アクセルを軽く踏んだだけで、軽自動車の割には重いはずの車重を意識させずについーと滑りだしたからだ。以前ちょい乗りした二代目プリウスは、モーター駆動時は静かではあるがやはり相応に重いボディをよっこらせと動かしている感覚があった。どう加速を演出するか、考え方の違いによるものだろう。より普通の車寄りにプログラムしているプリウスに対して、i-MiEVは電気らしさを隠そうとはしていない、そんな印象を受けた。

ただ走り出して巡航速度に達してしまえば、異様に静かな以外はただの車である。限界まで攻めたわけではもちろんなくて法定速度でちんまり走っていただけなので早計は禁物だが、そこらのリッターカーよりはぜんぜん安定している。これはエンジン振動のなさと底部に敷き詰めた電池による安定性の高さが寄与しているのだろう。とはいえ約300万円の車なのだからそれぐらいで驚いてはいけない。
居住性も軽の割には悪くない。荷物スペースが少ない(ほとんどない)代わりに車内の空間はそれなりに確保されている。とは言え約300万(以下略)
気になったのはドライブ中に運転者が受け取るインフォメーションの少なさだ。エンジンの存在感がない(もともとないから当然だ)と、運転という行為はおそろしくひまな作業になる、ということを思い知った。慣れると居眠りしないかが心配なぐらい。我々が今までエンジンのお守り(もっとも効率的に働かせるためのギア選択なども含めて)にいかに手間を払ってきたかを痛感する。失って初めて理解するのは世の常だ。


なんか三菱らしいなあ、と思ったのは愛想の無さだ。余計な媚は売らないというか、基本性能をきっちり作ればそれで客は満足するでしょう、という姿勢。せっかく未来志向のスペシャルな車に乗ろうというのに、おもてなし(ちょっとぞくっとする言葉なのであまり使いたくないが)感覚の不足のためにずいぶん損をしているような気がした。なんというか、閉ざされているのだ。
社会に対して多くのことをアピールする車であるべきなのに、買って乗ったらハイおしまい的な終着感がどことなく漂う。アフターケアのことを言っているのではなくて(当然電池が劣化したときの交換プログラムなどはあるだろうから)、高い金を出して環境に配慮した見返りが超安定した運転性だけでした、ではあまりにも寂しすぎると思うのだ。すべてを電気で制御することによって得られたあらゆる情報をログ化しネットワークで利用できるようになれば、その先の使い道はたぶんユーザーが考えてくれるだろう。この車を買って始まる新たな関係があればいいな、と思う。

一号車にすべてを望むのは酷だろう。だが、量産さえできれば勘所の少ない電気ものは飛躍的な価格低減が期待できる(と思う)。未来志向のコンセプトを発展させて、運転を通じたコミュニケーションの意味を変える車になってくれたらいいな、と感じた試乗だった。このままではなんかもったいない。ハイテクの粋を結集したのはいいが「え、そこでおしまいなの?」という不完全燃焼感が現状では強い、そんな車だと思う。ごめんね眼鏡さん。
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2009年11月27日

必要ほぼ十分なAspire1410に携帯PC時代の終わりを予見してみた

少し前からtwitter利用頻度が高まり、もともと私の言いたいことなど140字以内で収まるものばかりなのでブログとはかなり疎遠になってしまった。日本語の140字と英語の140字では包含される情報の性質がかなり違う。英語のそれが省略語頻発の瞬間芸もしくは単なる外部サイトへの誘導元の様相を呈するのに対し、日本語だとニュアンスは尽くせなくともひとつの話題として起承転結まで備えた文章には十分なり得る。twitter内だけでかなりの情報流通が完結している。
では果たして中国語ではどうなのだろう。イラン大統領選の例に倣って、遠からず訪れる(本当か?)中国全土での人民蜂起の日、衛星インターネットサービスを経由して140字内の簡体字情報が飛び交うのだろうか。ちょっと楽しみではある。

閑話休題。秋から仕事環境が変わったのを機に表にPCを持ち運ぶ機会が激増し、社有品のA4ノート(3kg超)ではさすがにつらくなってきたので、Windows7発表と同時に出たAcer Aspire 1410を購入した。ノートPCと言っていいのかどうなのか知らないが(CULVノートとかモバイルブックとか、このへんのジャンル分けはよくわからん)、携帯できるPCとしてはそこそこよさげでしかも安い。ATOM搭載のネットブックと違っていちおうデュアルコアのCPU積んでいて、画面解像度も11.6インチで1366x768pxと家のテレビと同じだ。衝動買いしておもいっきし後悔の涙に暮れたLOOX Uの二の舞にはなるまい、と信じて手を出した。デフォルトでWindows7の64ビット版搭載なので、メモリは4GBに増設した。ちなみにメモリカバーのねじはなめやすいので気をつけよう。

んで結論は、キーボードなど一部で値段相応の安っぽさも感じられはするけど、実用上はほぼ不満無し。出先用ゆえそれほど重い仕事をやらせているわけではないということもあるが、文書作成やネット利用などの日常作業に関して言えばストレスを感じず使えるレベルだった。性能とは関係ないところで言うと、ぴかぴかの筐体が指紋だらけになりやすいところがちょっとアレではあったが、まあ些末な問題ではある。
webカメラも付いているしUSBポートは三つあるしメモリカードも読めるしまだ使ってないけどミニHDMI端子もあるしで、拡張性にも不満はない。これが5万円内外で売られているんだからすごいよなあ。

PCのコモディティ化もいよいよ最終コーナーにさしかかった気がする。外付けでそこらへんの薄型テレビを容易に利用できるのであれば本体のLCDがこれ以上高解像度になる必要はない(横1366は十分広いが)。いずれ出るGoogleOSはおそらくブラウザ関係以外の余計なサービスを切り捨てて相当軽量になってくるであろう(そうだといいな)から、CPUが現在以上の高性能を要求される局面は少なくなるだろう。
もはや10万円以上のモバイルPCはほとんど息の根を断たれたと言っていいのではなかろうか。デスクトップ市場同様、ここで付加価値をつけて勝負し続けるのは相当厳しい。熱心な信者がいるSony VaioとPanasonic Let's Note、Lenovo ThinkPadも盤石とは言えないのではないか。ましてやキャラの立っていないその他のメーカーは言わずもがなだ。東芝のかつての栄光今いずこ。富士通?何ですかそれ。

遠からず出先でのネットワーク利用は、至る所に用意されたネット端末か高機能化した携帯の二極に収斂するのだろう。ここ20年ほど続いたキロ単位の端末を持ち運ぶ時代はもう終わりに近づいていると思う。個人的にはこれが自分で買った最後のノート(だか何だか)パソコンになるのかもしれない。
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2009年09月22日

すごい色のカメラ

PENTAXがデジタル一眼レフk-xのボディとグリップの色をカスタマイズできる新サービスを始めていたらしい。⇒PENTAX K-xモデルシミュレーション
家にデジカメ及びデジカメ機能を持つ道具がいくつあるか数えてみたら優に十を超えていたので今更買うわけにはいかないのだが、しかしこれはすごい。何だこの組み合わせは、という配色が続々。
可処分所得と浮気心を持ち合わせた大人におすすめ。もしかしたらいずれプレミアつくかもしれないし。

しかしど派手なカメラで撮されるというのはどんな気分だろう。直前にささっと取り出されてぱちりとやられたら、なんだか微妙な表情が残されそうな気がする。
ハイスペックをカラフルに楽しもう。簡単操作の小型軽量デジタル一眼レフカメラPENTAX/ペンタッ...
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2009年09月20日

「ホップの真実」を飲んでみた

近所のスーパーでキリンの新製品「ホップの真実」を見かける。紺色と金色のパッケージってサントリー「金麦」だよなあ、と思いつつ「ホップ」の一語に釣られて買ってしまう。
ちくわをかじりながらちびちび飲む。確かにホップ感横溢。というか、ビールという飲み物のパロディのような感じがする。苦み成分が異様に拡大されたビールのような飲料。盛夏に飲んだ方がもっとうまかっただろう。若干時期を逸したか、という気がしないでもない。

もともと酒税法の抜け穴をくぐるため造られた「第3のビール」だったわけだが、ビールの特徴をひとつひとつ解析して喉越しや苦みや麦芽の旨味などに個別に焦点を絞った商品が市場に出てきたことで、結果として「ビール」というジャンルを解体しているように思えるのが興味深い。苦みが欲しければホップをどっさりぶちこめばいいじゃん、みたいな身も蓋もない割り切りが「ホップの真実」(意味深な命名ではある)にはある。
この商品が来シーズンまで生き延びるかはここ数ヶ月の売り上げ次第なのだろう。マーケティングとは須くそういうものだ。その結果として「ビール」需要そのものが磨り減っていくにしても。

それにしても、本格的なビールでホップを増量して造るのは製法上何か問題があるのだろうか。業界の雄キリンにはむしろそちらの方を期待したいのだが、もはやビール本体では冒険はできなくなっているのだろうか。

キリン ホップの真実 350缶1ケース 24本入りキリンビール
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2009年03月22日

激安SD14を買ってしまった

今年最初の本格的衝動買いである。と言っても手元に揃うまでかなり手間はかかった。

SD15発売前の在庫処分なのか、本日現在でkakaku.com調べでも69,799円まで下がっているSD14ボディだが、eBayに出店している米国ニューヨーク州所在のCameta Cameraではしばらく前から$349.95にて販売されている。送料$51+保険料$12を足しても約4万円である。じゃじゃ馬と評判のSD14ではあるが、しかしこれは安い。安すぎる。
ぐぐぐぐぐぐぐと迷っているうちに、よせばいいのに別の国内オンラインショップでシグマ用中古レンズの出物を見つけてしまった(自分で検索したからだが)。AF18-50/2.8EX DCが29,800円。むむむむむむむ。

しかし合計7万円は、他社の廉価版デジ一の新品レンズセットが買える価格だ。それほど写真に入れ込んでいるわけでもないのだし、道楽もほどほどにせよ。素人がFoveonに手を出すな、とブログのコメントでマニアさんに揶揄されたのを忘れたか。
という良心の至極もっともな忠告に耳を塞ぎ、内外二カ所に発注してしまいましたとさ。嗚呼。日米の景気回復に超微力ながら貢献したと思って納得しよう。SD15はしばらく出ないでいいです。

本体の方は利用したクレジットカードが初期状態で海外利用をできない設定だったことに気づかず、「決済できないよ」とメールをもらったりする羽目になったが、ほどなく解決して入手。厳重な梱包のもと、一週間かからずに届いた。売値はともかく、当初販売価格では結構いい値段のクラスの機種だったこともあってか、手にしたときの質感はなかなか高い。重いし。
レンズは店頭受け取りで、店員さんに「シグマですかー、勇気ありますねー」と感心された。いや本当にその場でキャンセルしようかと思ったぞ、こっちだってギャンブル感覚でどきどきなんだから。レンズの性能は使い込んでみないと評価はできないが(いや、使ってもわからんレベルの素人だけど)とりあえず外見は綺麗でピントリングの感触やAF駆動なども問題はなさそうだ。

SD14test.jpg買ったはいいが手頃な被写体が見あたらない。きっとそういう理由で人は見知らぬ女性に声をかけたり突然草花愛好家になったり慣れない山に出かけて滝壺に落ちたりするのだろう。というわけで選択肢その二の結果が、近くの公園でささっと撮った左の画像だ。晴天下といえども結構風が強かったので、拡大してみるとかなりぶれているのがわかるが、階調の自然な描写は常用してきたEOS Kiss Digital Nより明らかに優れている(エントリー機と比較するな、と言われそうだが)。

というわけで、しばらくは被写体探しに明け暮れそうだ。どこかに紅い唇のお嬢さんはいらっしゃいませんか。
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2009年02月13日

微妙だけど楽しいYASHICA DVC588

昨年暮れに24,800円で買った激安HDビデオカメラYASHICA DVC588(←リンク先はmurauchi楽天市場店)がもう二万円を切っていた。まあそのへんが相場だろうなあ、と納得。

自分は業務用に購入した。といってもオフィシャルなものではなく、これまで出張先の現場の映像記録はデジカメでちゃっちゃと済ませていたが、どうせファイルで残すんだし動画でレポートするのも悪くないかな、と余計なことを考えて私費で買った。開発元のサイトによれば1280x720のHD画質で128MBのメディアなら5分10秒記録できるそうだから、8GBぐらいのSDHCカードなら、えーとだいたい64倍とすると330分ぐらい、ともあれ相当長時間記録できそうだ、とその点には期待して購入した。
使ってみての感想は、単に解像度が上がったからと言ってカメラ部分の性能が低いとそれなりの絵にしかならないというごく当たり前の結論だった。ピクセル数が多ければ高画質というわけではないのだ。

もちろん晴天下に三脚に据えてコントラストのはっきりした被写体を撮れば、静止画でも動画でも大概のカメラはそれなりにいい絵を撮ってくれる。このビデオも例外ではない。しかし少しでも条件が悪くなると、光学機器としてのカメラの地力は如実に画像に現れる。果たしてその通りだった。
合焦は遅いしそもそもAFの精度が低く、レンズ前を何かが通過するなどして一度ピントを外すとしばらくふらふらフォーカスが定まらない。その上逆光には弱く、補正はほとんど効かない。手ぶれ補正はあるが効いているのかどうかいまひとつ判然としない。光が足りなくなると覿面に画面が荒れる。明るいところはすぐ白飛びする。

使い勝手も正直あまりよろしくない。
液晶モニタの内側にあるUSB端子から充電する仕組みなので、充電中は常にモニタ部が開いた状態になっているのが何だか美しくない。長時間記録可能と言ってもそもそもバッテリはそんなに保たないし、セットには交換用バッテリも充電器も用意されていない。コンセントの近くで繋ぎっぱなしにする以外はさほど長いこと記録できるわけではない。録画ボタンを押すと「がしゃり」とビデオらしからぬシャッター音が響いてから録画し出すので調子が狂う。
至れり尽くせりの日本製のビデオカメラを過去に使ったことのある人が触れば、たちまちストレスをいくつも感じることができるだろう。

真空波動研によると、動画ファイルの詳細は次の通り。
[CLIP0036.AVI]
1280x720 24Bit H.264 20.00fps 12111f 2766.59kb/s
Microsoft ADPCM 11.03kHz 4Bit 1ch 44.35kb/s
[RIFF(AVI1.0)] 00:10:05.549 (605.549sec) / 213,017,328Bytes
開発元サイトでは「撮影コマ数 : 30コマ/秒」となっていたが、これを見る限りは20フレーム/秒のように思える。どっちが正しいのやら。音声はモノラルでビットレートも低い。実際その通りの印象の音が録れる。
全体の印象は、おもちゃビデオカメラに少々毛が生えた程度、というところだろうか。

とまあネガティブなことをいっぱい書いたが、実はそんなに不満を覚えているわけではない。欠点は多いが、この値段ならばまあ仕方ないか、と半ば納得している。というか、今までの日本のビデオカメラが、ホーム仕様にしてはハイスペックかつ高価格すぎたのだと思う。いい絵が撮れるのに文句を言っては罰が当たるが、価格との見合いで適正だったかどうかは再検討の余地があっただろう。
実際、家庭での日々の記録用と考えれば、これぐらいの値段(二万円以下は妥当だと思う)で何も考えずだらだら撮れるカメラで十分だ。記録媒体がDVテープからメモリカードに移行したゆえの低価格・コンパクト化なのだろうが、もはや民生用ビデオカメラに10万円以上出すことは到底考えられまい。DVC588のぱこんと液晶部を開けるとスイッチが入る(撮れるようになるまで一呼吸かかるが)安直な仕様は、構えずに撮るスタイルを奨励しているように思える。可変パラメータの少なさも制作サイドの割り切りを示すものだろう。この機械はそれでいいのだ。

少し前のインプレスBB Watchでソニーが米国で発表した200ドル未満のMP4ビデオカメラの試用リポートが出ていた。もともと米国のスーパーなどでは数年前からこの価格帯でSDビデオを扱っていた。HD動画撮影環境の大衆化は必至だ。
多くの人がいろいろな動画を軽はずみにとって軽はずみにYouTubeやニコニコ動画で発表するようになれば、おそらく今のデジカメ需要の少なくない部分がビデオへと移行するのではないか。携帯でHD動画が撮れるようになる日も遠くないだろう。動画への時系列タグ付け方式が標準化され、顔認識と音声認識を組み合わせて任意の動画の任意の瞬間を検索することが容易になれば、誰もが動画を簡単に作成し利用できるようになる日は結構すぐに訪れるのではなかろうか。どんな未来になるのやら。

という妄想を養うことができるぐらいには楽しめるDVC588なのだった。今までビデオと無縁だった人は、別にこの機種でなくてもいいのでとりあえずうっかり安いビデオカメラ(メモリカード記録のやつ)を買ってみるのがいいと思った。家電業界の人にはまったくありがたくない話だが、kakaku.comなどの値動きを見ていると、どうやら日本市場でもビデオカメラの価格破壊は進行しつつあるようだし。
タグ:ビデオ DVC588
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2008年12月25日

PopcornHour A-110を買ってみた

年末で忙しい中、地方に呼び出されたり忘年会や送別会をやったりやらされたり風邪を引いたりで、不景気とは言うもののいつも通りのどたばたした歳末を過ごしているわけだが、合間を縫って通販で購入したのがPopcornHour A-110である。それにしても寂しい自己クリスマスプレゼントであることだよ。

要するにネットワークメディアプレーヤーなのだが、再生できる形式の多様さが売りらしい。これまた通販でWDの1TBのHDDを買って装着、メインのPCの掃除を兼ねて動画ファイルを吐き出し中である。小型の筐体ゆえ発熱が心配だったが、今のところそれほどの問題はなさそう。数時間再生してもほんのり温かい程度だ。

まださほど使い込んでいないが、なかなか使えそうな印象。DVDをisoイメージに書き出してもちゃんと認識してくれるのは便利だ(しかしそんな使い方してたら1TBもあっという間に埋まるな)。他方、地デジから捌いたaviのaac音声は相性でもあるのかうまく再生されなかったりすることもある。まあいろいろ癖があるのはこの種のマシンの通例なので、正月休みにでもあれこれ試してみるつもり。
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2008年05月23日

どんなサイズですか

とある方のブログを仕事がらみで読んでいて、エントリ内で紹介されていた本を今すぐ読みたくなった。余裕があればアフィリエイトリンクを踏んで一日待つのだが、それでは週末をはさんでしまう。明日のミーティングで紹介したいネタなのですぐ買いたい今ほしい、と残業中に矢も盾もたまらなくなった。

近隣の書店にいくつか電話して聞いてみた。売り場の大きい店ではISBNを伝えるとすぐ検索してくれた。小さいところは書名でオッケー。でもいずれも見つからなかった。うーむ残念。

昔なら速攻で青山ブックセンター六本木店行きなのだが、サイトを見てみたら22:00閉店とのこと。破産して再オープンしてからは前みたいに宵っ張りな店ではなくなっていたらしい。それに昔のABCだったら絶対置いているような本なのだが、もしかしたら品揃えの傾向も変わってしまってはいまいか。ともあれ、今からでは間に合わないのでパス。

いろいろ考えたあげく、自宅のそばのブックオフにもしかしたらないだろうか、と思いつく。最終手段。案の定、23:00まで開いている。これは都合がいい。
しかしブックオフで店頭在庫の確認なんかできるんだろうか。ごめんなさい著者の人、と思いつつ電話をしてみた。以下書名などは嘘なので気にしないように。

「ブックオフほにゃらら店の○○です」(若い女の子。ちゃんと名乗っている。基本はオッケー)
「すみません、店頭の在庫を電話で確認していただくことはできますか?」
「あ、大丈夫ですよ」(感じのいい返事。さすがブックオフ、店員教育行き届いている)
「二年ぐらい前にドリル書房から出た本で、書名は『くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」』と言います」
「どんなサイズですか?」

へ?と一瞬あっけに取られた。何を聞かれているのかわからなかった。大中小?

「あ、ええと、四六判、というかB6判です」
「大判ですか?」
「いや、B6判」
「文庫判?」
「んーと、単行本サイズです」
「はい、わかりました」

店員さんが快く探しに行ってくれた間に「そっかあ」と改めて思う。
この店の従業員にとって本はジャンルや出版社よりまず大きさで分別すべきものなんだ、と思い当たる。そりゃまそうだ。新刊書店じゃないんだし。
その前に電話した一般書店の店員らは、書名から人文書の単行本であることは自明として調べてくれたのだが、その前提がどこでも通じると思う方が間違っているのだ。ブックオフの店員に専門性を求めるのがお門違いというもの。
「モノ」としての本は、服や靴のようにサイズで区別されてしかるべきだ。

断っておくが、きわめて親切に応対してくれた店員さんを辱めるのがこのエントリの目的ではない。彼女の対応に非はない。専門知識を持つ書店員を採用せず古書販売にまつわる諸々の手続きを誰でもできる手順に落とし込んで低コストを実現したブックオフのビジネスモデルは、それはそれで評価されるべきものだと思う。
ただ、私は後ろめたかったのだ。著者だけでなく、本の流通全体に対して必要なコストを払っていないのではないか、ということを思いがけず意識させられてしまったがゆえに。

本が大きさ別に綺麗に並べられているブックオフの機能的な本棚を思った。
情報としての本の役割はいずれ電子媒体に全面的に移行するであろうから、古書店という商売の対象もいずれは限定的な範囲に縮小されることだろう。そしてハードウェアとしての本を扱う手つきとしては、大きさ重さ紙質に状態の係数をかけて一律いくら、という売り方がむしろ望ましいのかもしれない。
こんなことを気にする方がどうかしているのだ。

でも結局、せっかく探してもらった在庫を買うのはやめた。ごめんなさい、ブックオフの人。忙しいところに頼んだのだったら本当に申し訳ない。
明日、朝から開いている本屋を探して買いに行こう、と思った。
タグ:ブックオフ
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2008年05月10日

空調ざぶとんか!

実はかつて魔が刺して空調服を買ったことがある。それなりに効果は実感し、コロンブスの卵的ではあるがなかなかどうして大したアイデアであることだ、と感心したものだ。触発されて興奮したあげくわけのわからんエントリを書いたぐらいだ。今読んでも何を言おうとしていたのかよくわからない。わはは。

その(会社の方の)空調服が空調ざぶとんを出していたと知る。うーん。
空調ベッドのアイデアは、まあわからなくもない。ベッドという商品に人はおそらく寝心地といったものをまず要求するのではないかと思うのだが、もしかしたらそんなものより涼しさの方により高いプライオリティを求める人もいるのかもしれない。買ってないからわからないがマットレスのサポート効果に影響を与えない特殊な仕組みがあるのかもしれないし。
しかしざぶとん。

日常の中で、座りっぱなしの尻の下に熱がこもる、ということを確かに体験したことはある。立ちたくても仕事の都合上立てないという人(受付嬢とか)もいるかもしれない。でもなあ。

もしかしたらざぶとんの方がベッドよりはまだ未来があるかもしれないのだが、それ以上に気になるのはアイデアの使いまわしというか、この商品が当初のコンセプトの縮小再生産としか思えないことだ。ファン付きブルゾンのような驚きこそ、われわれが「空調服」に求めていることではないか、と思ったりするのだが。誰だそのわれわれって。

会社である以上利益を出さなければ継続できないわけで、この5年(だっけ?)で工場などの現場以外の世の中に空調服が広まっている気配が感じられない以上、別のプロダクトで社会に提案をしなければならないのは当然であろう。変な会社にはとことん頑張ってほしいと思う。願わくば、奇天烈なアイデアマンであるらしい社長の頭に新たな素っ頓狂な発想が宿らんことを希ってやまない。
タグ:空調服
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2008年04月21日

「百年の孤独」を買えなかった

One Hundred Years of Solitude.jpg近所の酒屋でとんでもない値段の焼酎が売られていたのを見つける。
かの「百年の孤独」である。
前々からほしくて新宿みやざき館KONNEの抽選に応募したり宮崎出張の同僚を脅したりと手を尽くしていたのだが(あまり尽くしてないか)、はがきは外れ同僚は酒屋を行脚したが手ぶらで帰ってきた。
それがまあ、青い鳥ではないけど幸せはこんなに身近にあったのだなあ。

しかしこの値段はどうしたことか。これではとても買えません。というかそもそもそのとき持ち合わせが全然なかったので(ビール券二枚持って晩酌を買いに来たところだった)買えるわけがない。
市場の人気から見て適正価格なのかどうか知らないが、これでもほしい人は買うんだろうな。
金持ちの呑み助は急ぐとよいと思った。蔵元が突然大量生産を始めたのでもない限りは。

追記:
楽天市場で見るとだいたい8,000円ぐらい、ヤフオクでは7,000円あたりで取引されている模様。元値が2,950円だから、これは暴利だ。
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2008年03月05日

水と生きるSUNTORY

晩酌のためサントリーゼロナマを近所のスーパーで購入。飲んですかさず後悔。以前「カロリ。」を飲んだときと同じ後悔を繰り返すとは我ながら学習能力低い。

とにかくうすい。間違えて水の入ったグラスに注いだかと思ったぐらいだ。そりゃまあ低カロリーにもなるわな。
ウイスキーの水割りを日本に定着させたのみならず、ビール・発泡酒も水割りで飲ませようということか。さすがサントリー、首尾一貫している。
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2008年02月01日

DP1、今春発売に

開発が遅れに遅れていたSIGMA DP1の発売がようやくアナウンスされた模様だ。デジカメ Watchにシグマ、「DP1」の発売時期と価格を発表という記事が出ていた。
 シグマは1日、コンパクトデジタルカメラ「DP1」を、PMA08に参考出品すると発表した。
 あわせて、価格をオープンプライス、発売時期を今春と発表した。店頭予想価格は99,800円前後の見込み。
 DP-1は、APS-CサイズのFoveonセンサーと28mm F4の単焦点レンズを備えたコンパクトデジタルカメラ。2006年のPhotokinaで参考出品された後、2007年のPMAに改良版試作機が発表された。2007年内の発売が期待されていたが、同年11月に画像処理パイプライン再構築や仕様変更が明らかにされ、発売時期は未定となっていた。
冒頭にリンクしたスペシャルサイトのメッセージムービーにも「2008 Spring The Worldwide Debut」と書かれていたので、今度こそ出るのだろう。

4月の桜と入学式シーズンに間に合うかどうかで日本国内の売り上げは大きく左右されるだろうけど、ここまで引っ張った以上は完璧を期して仕上げてほしい。
しかしケースやファインダー、ストロボなどもそろえたら14万円コースか。ふむむむ。
同じくFoveonセンサーを搭載したSD14 スターティングキットとあまり変わらないというのは(用途が違うにせよ)かなり微妙ではある。まずは続報と専門サイトのレビューに期待しよう。
posted by NA at 09:13| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(2) | 買物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月10日

こんなことになっていたのか

いつ出るか気になっていたSIGMA DP1だが、開発の遅延が山木和人社長名で正式にアナウンスされていた。
晩秋終わっちゃったな、そういえば。

DP1の開発状況について  株式会社シグマ
 DP1開発が長期にわたり、インターネット上でも話題になっていることは存じ上げております。また、先の発表後すぐにDP1が発売されるものと心待ちにしてくださったお客さまを失望させ、いまもって期待にお応えできていないままであることを心苦しく思っております。が、いまは開発を順調に進めることに全力を尽くすべき段階であり、お客さまに対して発売日時を確約するには時期尚早であること、私たちの使命はDP1の量産・発売に向けて一意専心することでしか果たせないということを、私自身も自らに言い聞かせているところです。
まあ、すぐ出ないと消費者が死んでしまうような商品ではないので、そう決めた以上はじっくり開発に取り組んでいい物に仕上げて下さい、という感じでしょうか。残念ではあるが。

製品のクォリティは相変わらずグレートなものの、御手洗会長が経団連トップになってからの言行を見ていて、キヤノンという会社をだんだん嫌いになりつつある。なのでここはひとつ、判官贔屓でシグマを応援したい……のは山々だけど、他のコンデジにもちょっと目移りしつつある年末ボーナス商戦期ではあった。
タグ:DP1 SIGMA カメラ
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2007年11月30日

SA-09が売られていた

SA-09.jpg久々に休みを取って高知を訪れた。イオンに買い物に行ったついでに楽器屋に寄ると、売り場にずいぶん懐かしいキーボードがあるではないか。
RolandのSaturn 09(SA-09)である。Nord Stageなどと並べられていると冗談のようだが、中古品としてまじめに売られていた。2,100円だという。
さらっと弾いたら、音程はなんだかあやしいが一応音は出てスイッチも機能しているようだった。うわー、ビブラートレイトの調整ってこんなトリムでやってたのか。地元で売ってたら買っちゃったかもなあ。置く場所ないけど。

ネットで調べたら、RolandのサイトでマニュアルがPDFで公開されていた。⇒http://lib.roland.co.jp/manual/jp/dl_07-21203/SA-09_j.pdf
サイトKEYBOARD STUDIOーシンセサイザーファンによると、SA-09は1980年発売。私が高校生時代に練習スタジオで見かけたSA-09は既に時代遅れの代物だったわけだ。
SA-09は何かというと、要するにキーボードとしかいいようのない中途半端な楽器だ。鍵盤数は少なく(もちろんタッチレスポンスなどない)、音色は分周方式のオシレーターのオクターブごとの比率をコントロールしてエンベロープを切り替えるぐらいでろくにエディットできず、ソリーナのように出音自体に魅力があるわけでもない。
同時期のキーボードで言うと、どっちかといえばKorg Deltaの方が使えた(ジョイスティックとかついていたし)。ストリングスの音が出たRS-09の方がまだ重宝したかもしれない。しかしいずれにしても五十歩百歩か。海軍史でいうところのドレッドノート級戦艦にあたるYAMAHA DX7が登場する前夜にうごめいていた有象無象の装甲艦みたいな存在、という感じか。比喩の方がわかりにくいな。
でも、SA-09の「要するに和音が出りゃいいんでしょ」的割り切りとカラフルなボタンはちょっと好きだった。みんなで好きな曲を「せーの」で演奏できればなんでも楽しかった頃の話だ。

今のシンセサイザーは何でもできる。どんな音でも出るし一台でアンサンブルを完結させることなど朝飯前だ。テクノロジーの進歩を享受できる若い世代がうらやましい。でも我々が若い日に練習スタジオで弾いた09シリーズは、今の基準からすれば何もできないけど十分魅力的だった。それでいいのだ。

高知で売られていたSA-09が誰の手元でどんな歌を奏でていたのか、そしてこれからどこに行くのかを思って少し感傷的になった。でもキーボード自体は彩りの少ないストレートでのんきな音をこれからも発していくのだろう。いつか接点が錆び付いて演奏不能になる日まで。
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2007年08月04日

待ち侘びシグマ

有楽町駅前を通りかかったら、ビックカメラ店頭でシグマ 夏のSD14&交換レンズ 体感キャンペーンなるイベントをやっていた。足が勝手にふらふらと近寄る。

春先に一度SD14への盛り上がった物欲を鎮めるのに大変苦労しただけに、迂闊に手に取ったらまた焼け棒杭に火が点きかねないではないか。手に取った。ああ、やっぱいいなあこの手触り。軽けりゃいいってもんじゃないんだ、道具はこうでなくちゃね。ボーナス残ってる分で買っちまうか。

もう少しでカードを取り出すところだったが、アマチュアカメラマンですらない私が、違う会社のデジ一眼を二台揃えてどうするのだ、という冷静な判断が辛うじて勝った。買うならばコンパクトのDP1だよね、と無理やり理屈付けする。十分じゃないかこれで。

しかしそのDP1は相変わらず出る気配がない。店頭の営業の方に聞いたら「晩秋までには何とか……」と語尾濁しまくり。「本当に出るんですか?」「もし出なかったらお客さんより我々の方が先に怒り出します」とここははっきり言っていたので、まあいつか出るのだろう。
Foveonセンサで動画対応するあたりの煮詰めに手間取っているのだろうか。それともファームウェアの問題か。まったくほしいものほど発売されない。

lip.jpgSD14の美麗カタログを貰って帰る。スペシャルサイトに登場するモデルのお姉さんの和毛はプリントしても綺麗だった。
そしてあの紅い唇。上質紙のプリントをめくると、そこには夢に出てきそうな鮮やかさが待っていた。どんな裸よりもずっといかがわしい圧倒的な質感。これまでの人生もそうだったように、私はこの先も死ぬまで決してこのような唇と出遭うこともましてや接吻することもないだろう。わけもなく悲しくなった。この身の程知らずが。

色の魔力、そしてFoveonセンサの度外れた表現力を改めて感じた。早く出ろ出ろDP1。撮るべき被写体はないけれど。

追記:
つづきはこっち⇒こんなことになっていたのか
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2007年04月06日

SIGMA SD14が欲しい

愛機EOS Kiss Digital Nが電源を入れてもうんともすんとも言わなくなった。いや、前からうちのカメラはそんなことは言いませんがこれは慣用句なので許してほしい。CANONのサポートへ持っていくと、いきなり1万円以上の修理費を予告されて大いにげんなりした。

我が家には長年買い貯めたEFレンズがいろいろあるので(高性能なレンズはほとんどないけど)CANONからののりかえは容易ではない。だが、先日見かけたSIGMA SD14の恐るべき発色の良さにちょっとぐらっと来ている。EOS 5Dを買ったと思えば高くないではないか、と足し算のできないカメラマニアのようなことを考えたりして。<違うのかよ

冷静になって考えれば、色鮮やかな被写体を最高の条件で撮る機会などアマチュアにはそうそうないわけで、それを思えば50mmF1.4を着けたEKDN(駅伝みたい)は決して悪いギアではない。だが、本人の実力以上の絵が撮れるカメラに人は常に憧れるものなのだ。Foveonセンサーを装着したSD14にはそう思わせる夢がある。
とりあえず30mm標準レンズと本体だけのセットでひとつどうだ、と悪魔が囁く。20万円強の出費。うむむ。

仕事が激烈に忙しいと物欲が変な風に刺激されて馬鹿げた買い物をしたくなる。年度を挟んで連日未明の帰宅が続く今、またそれが起きているのは百も承知だ。でも運命には抗えない。どうするどうする。
タグ:SD14 FOVEON
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2007年03月17日

惜しいが見送り > HDC-1.0

ONKYOの「HDオーディオコンピューター」ことHDC-1.0の全面広告がけさの日経に載っていたのを見て、一瞬「おおっ」と感じた。

自宅の目下のメインPCはNEC直販で購入した水冷マシンだ。買った3年前でもCPU性能は最上ではなかったので、処理速度としては今や並み以下だろう。だが、静音性と地味なデザインがふだん使いの端末としては十分以上に魅力的で、趣味の音楽用としてもなかなかの性能を発揮してくれた。値段は安くなかったが、満足度でいえばなかなかのものだった。

だが、スタパ齋藤さんのブログによると、NECは水冷マシンシリーズを少なくとも今冬は継続していないらしい。次にマシンを購入するときはいよいよMacに宗旨替えか、と思案していたところだった。
そこへこの広告。ちょっとクラっときた。

だがまてしかし。スペックの「OS」欄にはMicrosoft Windows Vista Home Basicとあった。ならいいや。上がりかかった熱がたちまち冷める。
BTOでOS選択できないかページ内を探してボタンをぽちぽち押してはみたが、今のところなさそうだ。

今や世に決して多いとは言えなくなったピュアオーディオファンは、決して新しいOSをありがたがる層ばかりではないと思うのだがどうだろう。音に関わる部分以外で余計なリソースを消費しかねないOSが向いているのかどうか。
もっともベン図上でかなりダブっていると思われるPC自作マニアはOSごと入れ替えることぐらいお茶の子だからプリインストールOSが何であろうと関係ない、という読みなのかもしれないが。

いずれにせよ中途半端にオーディオ好きでものぐさなPCユーザーである私には縁遠い存在であるようだ。別に販売価格(税込)\210,000の捻出の目処が立たなくて負け惜しみを書いているのではない。ないのだ。

追記:
キーワード静音パソコンで検索してOLIOSPECのページに到達。最近はシリコンディスクも随分安くなっていると知る。EDENでよければOS抜きで8万円以内ですか。CPUの非力をディスクアクセスで補えるような用途(は少なくないと思う)であれば十分検討に値する。Linuxで自宅サーバーを立てるとき(がいつかはわからないが)には導入したいなあ。
タグ:HDC-1.0
posted by NA at 01:09| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 買物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月07日

投げ売り

beaujolais.jpgやまや銀座店で見かけた。所詮季節ものとはいえ、ここまで安くなっているとは。
何かと物議を醸したジョルジュ・デュブッフ社製品ではないようだが、去年の解禁日もずいぶん売れ残っていたようだったし(近所のコンビニ酒屋が大量に仕入れていたが完全に空振りだった)、まあボージョレ・ヌーボー終わったな、という感じ。
posted by NA at 20:21| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 買物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月24日

飛び出す「不思議の国のアリス」

不思議の国のアリス
不思議の国のアリス
posted with amazlet on 06.12.24
ロバート・サブダ わく はじめ ルイス・キャロル
大日本絵画
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おすすめ度の平均: 5.0
5 大人もびっくり
5 一歳児も喜ぶ絵本!
4 プレゼントに喜ばれそうな、飛び出す仕掛け本

Alice's Adventures in Wonderland: A Pop-Up Adaptation of Lewis Carroll's Original Tale (New York Times Best Illustrated Books (Awards))
Robert Sabuda Lewis Carroll Robert Sabuda
Little Simon
売り上げランキング: 2
おすすめ度の平均: 5.0
5 楽しい
5 初めての絵本☆
5 コンキチとナターシャの絵本ナビ

クリスマスプレゼントを何にするか思案していた、小さい子供のいる知り合いに先日この本を紹介したところ、大好評だったと先ほど電話をもらった。1日早いぞ。待ちきれずに開けただろう子供の笑顔が目に浮かぶ。

いわゆる「飛び出す絵本」なのだが、各ページとも装飾が凝っていて動きも複雑で、単なる子供向けお楽しみの域を超えている。読んだ後は広げて飾るのも全然オッケーだ。ロバート・サブダの絵本はどれもクオリティが高い。
今、池袋西武で「ロバートサブタ しかけ絵本の世界展」なるものもやっている(28日まで延長されたらしい)ので、絵本好きは要チェックだ。よろしければ来年のクリスマスプレゼントにぜひ。
posted by NA at 23:18| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 買物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月28日

レンズの値段

以前のエントリで眼鏡のフレームが曲がったと書いたが、その眼鏡とは別の、いわば控え眼鏡の方も駄目になってしまった。こちらはレンズ表面に傷がついてコーティングが剥がれてしまったのだ。悲しくもないのに涙が出る出る。
二つとも使えなくなってしまっては生活に差し支えるので、とりあえずレンズだけでも交換しようと近所の眼鏡屋に行った。

lensprice.jpgで、フレームだけかと思ったら、店頭のプライスリストを見てレンズの値段も相当いい加減なんだな、とわかった。もとが74,000円のレンズが30,000円引きで44,000円、などという値引きが当たり前でいいわけがない。一時的なバーゲンプライスというわけでもなさそうだ。印刷されているところからすると、チェーン全店で通じるプライスリストらしいし。

値段がすべてではなくてサービス内容が大事であることはわかっているのだが、素人にそのへんの判断はお手上げだ。
やっぱ大阪行って買ってくるかなあ。
posted by NA at 23:55| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 買物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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