2008年03月22日

八代

出張で熊本・八代に行った。
ホテルは楽天トラベルで探して適当にこの辺が相場だろうという価格帯の宿を見繕って予約したのだが、都市部のホテルと違って地方のホテルの値段設定がでたらめであることをうっかり失念していた。

レンタカーでホテルの駐車場に入る。中に入る通用口が変だ。周りにぴかぴか光る電飾がかかっている。何というか、ラブホテルにあるような感じのやつ。最近ラブホテル使ってないけど、まだあるんだろうか。
ぺらぺらのベニヤ張りの通路を通ってフロントに。フロントというか、クレセント錠の窓がついたただの受付だ。ロビーとは言えない殺風景な空間の片隅にはコインランドリーもある。ウィークリーでも貸しているらしいので、まあそういう肉体労働者の方が多く使っているホテルなんだろうな、と思うことにする。

受付の前に立つが、中にいるおばさんはしかし何も反応しない。一応予約客なんですが。声をかけてチェックイン手続きをする。
料金は前払い。クレジットカードを使えるかどうかわからないという。時間の無駄なので現金で払う。領収書もこっちから言わないとくれないらしい。その代わり独自の紙製会員カードはくれた。二十個スタンプを貯めると一泊ただになるようだ。うれしくない。そんなに来るか。

とりあえず荷物を置きに行く。当然のようにエレベーターはない。廊下の絨毯の上に無線LANルーターがじかに置いてあったがもはや驚いたりはしない。ホテルというよりはワンルームマンションのようで、ドアには個別に新聞受けが設置され、これまた当然のようにドアホンも各部屋にある。
部屋の中は妙に広い。小奇麗に掃除されている点は評価しよう。こんろとフライパンと皿があるな。電子レンジもある。やはり中長期滞在用か。しかしこのベッドの異様な広さは何だ。そしてなんで客が感想を書く「お客様用ノート」が部屋にあるのだ。据え置きのテレビ(DVDプレーヤーも付いている)ではアダルトビデオが課金無しで見られるではないか。

いろいろ疑問を感じつつフロントに下りたら、さっきのおばさんはもういなくて別の兄ちゃんが端末をいじっていた。従業員はどうやら時間帯ごとにひとりしかいないらしい。
そして、ロビーの壁の裏側に「泊まり5,500円、3時間3,000円」と書かれた料金表を発見した。なんのことはない、ラブホテルみたいでなくてラブホテルそのものだったのだ。
posted by NA at 23:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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