2007年02月03日

山梨の名店

山梨県内に出張したら、先日終わった知事選について現地の同僚が宮崎県を羨ましがっていた。正確にはそのまんま東知事(はい、今はもう違う呼び名でしたね)の誕生をだ。
同日に行われた山梨県知事選で誰が当選したか、おそらく山梨県民も含めてほとんどの人が覚えていないだろう。金丸信門下生同士の地味な対決だったそうだから無理もない。「宮崎の有権者は投票で広告塔を買ったようなもの。安い買い物だった」――とどうしてそこまで悔しがるのかわからないぐらい悔しがっていた。共通項がほとんどない宮崎と山梨を比べても仕方なかろうに。

それはさておき、甲州の食べ物といえばほうとうと鮑の煮貝と甲州ワイン(地元ワイナリーでは甲州産でない葡萄を使っていることも多いらしいが)ぐらいしか知らなかった。何度来ても勧められるのもそればかりで、いずれもあまり食指が動かなかった。元々かぼちゃは苦手だし、山の中であわびを食べてもうれしくもなんともない。

olive.jpgだが最近は風向きが変わって、いい趣味の店が近年あちこちにできたようだ。
地元の人に教わって訪ねた、中央道双葉ジャンクション近くの甲斐市(という自治体もいつの間にかできていたらしい)のスパゲティ食堂「オリーヴ」は、外からの眺めではただの日本風スパゲティ屋という佇まいだったが、どうして大変な本格派だった。ウニとエビが所狭しと盛られたソースは豪胆かつ上品で、パスタの茹で具合は当然完璧。こんなにうまいスパゲティを食べたのは何年ぶりだろうか。店ごとうちの会社の隣に来てほしい。
daibosatsu.jpgそして夜、甲府市に戻ってきて中心街にある「陶酔境 おはじき」で地ワインと共に食した地鶏の焼き鳥などは絶品だった。何と言ってもほんのり赤みが残るミディアムレアの炙り具合が絶妙。これを食うために甲府に行ってもいい、とさえ思った。
別に鳥インフルエンザ問題がなくても宮崎の鶏に負けないだろう。胸を張れ甲州人。
posted by NA at 01:18| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | めし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
きょう、NAの同僚は共通するつもりだった。
山梨で対決するつもりだった。
山梨へNAは共通したいなぁ。
Posted by BlogPetのめち at 2007年02月03日 10:31
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