2009年02月13日

村上春樹風にかんぽの宿について語るスレ

久々に爆笑。元ネタはこちらの自動生成スクリプト。突撃隊がいい味出してる。
村上春樹風にかんぽの宿について語るスレ

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 07:47
完璧なかんぽの宿などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 08:32
六月にデートした女の子とはまるで話があわなかった。
僕が南極について話している時、彼女はかんぽの宿のことを考えていた。

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 10:02
かんぽの宿の目的は自己表現にあるのではなく、自己変革にある。
エゴの拡大にではなく、縮小にある。分析にではなく、包括にある。

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 17:25
「ね、ここにいる人たちがみんなマスターベーションしているわけ? シコシコッって?」と緑は寮の建物を見上げながら言った。
「たぶんね」
「男の人ってかんぽの宿のこと考えながらあれやるわけ?」
「まあそうだろうね」と僕は言った。「株式相場とか動詞の活用とかスエズ運河のことを考えながらマスターベーションする男はまあいないだろうね。まあだいたいはかんぽの宿のことを考えながらやっているんじゃないかな」
「スエズ運河?」
「たとえば、だよ」

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 20:54
「かんぽの宿?」と僕は聞いた。
「知らなかったの?」
「いや、知らなかった」
「馬鹿みたい。見ればわかるじゃない」とユキは言った。
「彼にその趣味があるかは知らないけど、あれはとにかくかんぽの宿よ。完璧に。二〇〇パーセント」

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 20:56
僕が三番目に寝た女の子は、僕のペニスのことを「あなたのかんぽの宿」と呼んだ。

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/04 00:04
そして今日でもなお、日本人のかんぽの宿に対する意識はおそろしく低い。
要するに、歴史的に見てかんぽの宿が生活のレベルで日本人に関わったことは一度もなかったんだ。
かんぽの宿は国家レベルで米国から日本に輸入され、育成され、そして見捨てられた。それがかんぽの宿だ。

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/04 10:13
かんぽの宿は盲のいるかみたいにそっとやってきた。

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/07 01:11
「それはそれ、これはこれ」である。
冷たいようだけど、地震は地震、野球は野球である。
ボートはボート、ファックはファック、かんぽの宿はかんぽの宿である。

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/12 04:45
「どうせかんぽの宿の話だろう」とためしに僕は言ってみた。
言うべきではなかったのだ。受話器が氷河のように冷たくなった。
「なぜ知ってるんだ?」と相棒が言った。
とにかく、そのようにしてかんぽの宿をめぐる冒険が始まった。

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/13 18:44
「君の着るものは何でも好きだし、君のやることも言うことも歩き方も酔っ払い方も、なんでも好きだよ」
「本当にこのままでいいの?」
「どう変えればいいかわからないから、そのままでいいよ」
「どれくらい私のこと好き?」と緑が訊いた。
「世界中のかんぽの宿がみんな溶けて、バターになってしまうくらい好きだ」と僕は答えた。
「ふうん」と緑は少し満足したように言った。「もう一度抱いてくれる?」

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 20:23
僕はなんだか自分がかんぽの宿にでもなってしまったような気がしたものだった。
誰も僕を責めるわけではないし、誰も僕を憎んでいるわけではない。
それでもみんなは僕を避け、どこかで偶然顔をあわせてももっともらしい理由を見つけてはすぐに姿を消すようになった。

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 08:02
「僕はね、ち、ち、かんぽの宿の勉強してるんだよ」と最初に会ったとき、彼は僕にそう言った。
「かんぽの宿が好きなの?」と僕は訊いてみた。
「うん、大学を出たら国土地理院に入ってさ、ち、ち、かんぽの宿を作るんだ」

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 21:12
かんぽの宿には優れた点が二つある。
まずセックス・シーンの無いこと、それから一人も人が死なないことだ。
放って置いても人は死ぬし、女と寝る。そういうものだ。

15:名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 19:16
他人とうまくやっていくというのはむずかしい。
かんぽの宿か何かになって一生寝転んで暮らせたらどんなに素敵だろうと時々考える。

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/22 02:21
「ずっと昔からかんぽの宿はあったの?」
 僕は肯いた。
「うん、昔からあった。子供の頃から。
 僕はそのことをずっと感じつづけていたよ。そこには何かがあるんだって。
 でもそれがかんぽの宿というきちんとした形になったのは、それほど前のことじゃない。
 かんぽの宿は少しずつ形を定めて、その住んでいる世界の形を定めてきたんだ。
 僕が年をとるにつれてね。何故だろう? 僕にもわからない。
 たぶんそうする必要があったからだろうね」

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/26 08:57
その夜、フリオ・イグレシアスは一二六回も『ビギン・ザ・ビギン』を唄った。
私もフリオ・イグレシアスは嫌いなほうだが、幸いなことにかんぽの宿ほどではない。

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/03 07:44
「それから君のフェラチオすごかったよ」
直子は少し赤くなって、にっこり微笑んだ。
「かんぽの宿もそう言ってたわ」
「僕とかんぽの宿とは意見とか趣味とかがよくあうんだ」
と僕は言って、そして笑った。
彼女は少しずつかんぽの宿の話ができるようになっていた。

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/03 19:53
泣いたのは本当に久し振りだった。
でもね、いいかい、君に同情して泣いたわけじゃないんだ。
僕の言いたいのはこういうことなんだ。一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。


 僕は・かんぽの宿が・好きだ。


あと10年も経って、この番組や僕のかけたレコードや、
そして僕のことを覚えていてくれたら、僕のいま言ったことも思い出してくれ。
posted by NA at 03:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑念 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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