2008年10月30日

「できそこないの男たち」(福岡伸一)は大変な名著なので今すぐ買うべきである

すごい本である。新書というフォーマット(もともとは光文社PR誌での連載)でここまで深い内容をあっさり語ってしまっていいものか、と思うが、むしろこの内容はこれぐらいあっさり語られなくてはいけないのかもしれない。たとえば天皇制(と明記されていないけど)についての要点がこれだけあっさり片付けられていいものだろうか。いや、いいのだ。という具合。確かな専門に根ざした視座があれば森羅万象はすべて解釈可能、という好例である。

愛読家のみならず、人間社会に興味があったり人間社会で生活したりしている人は必読。あと男はもう何が何でも必読。書かれていることはタイトル通りなのだが、タイトルからは想像できないぐらい深い本でもあるのだ。皆さんわかりましたか。
posted by NA at 10:53| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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