2008年07月02日

そこをなんとか(1)(麻生みこと)

意外な掘り出し物、と言ったら実績ある漫画家さんに失礼か。「また弁護士漫画か?」と本屋で何の気なしに手にとって(表紙は今ひとつだったが)ぱらぱらめくったら面白そうな予感がしたので即購入。果たして期待は裏切られなかった。

元キャバ嬢の駆け出し弁護士、という設定は相当無理がありそうだったが案外なじんでいるのが不思議。お仕事もの漫画の鉄則だが、細部がきっちり描かれているのが成功の要因であろう。女性誌連載だからと侮ってはいけない。
作者傍白を見る限り企画先行で作られた作品のようだが、作者も法廷を傍聴してネタ出しをしている模様で、扱われている事案もリアル。取材が行き届いているのを感じさせる。漫画に理解のある専門家ブレーンらが手厚くサポートしているらしく、接見や法廷の場面も安心して読める。

この調子で単行本三巻分ぐらいたまればドラマ化もあるかもしれない。楽しみである。らっこちゃんがんばれ。
posted by NA at 18:52| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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