2008年07月01日

で、どうしろと

有事の備えは着々と進んでいたのだなあ、と思わされる記事。
中日新聞の「ミサイル着弾の恐れ」 原発の町・美浜で誤警報から。
 30日午後4時40分ごろ、福井県美浜町役場に設置されている全国瞬時警報システム「Jアラート」が誤作動し、「ミサイル発射情報、当地域にミサイルが着弾する恐れがあります」と誤った警報が町内58カ所の防災行政無線スピーカーで町全域に放送された。約10分後に同無線で誤警報と伝えたが、役場には住民から50件以上の問い合わせが殺到。一時はパトカーも出動する騒ぎとなった。
 美浜町などによると、消防庁から緊急事態の情報を受けた際に作動する回転灯が光らない不具合の調整を終え、起動した途端に誤警報が発生。消防庁は「作業ミスか機器の設定ミスとみられる」と説明する。これまで岐阜県大野町で設定ミスによる誤警報が起きている。(中略) Jアラートは国民保護法に基づき、緊急情報提供手段として全国で整備が進んでいる。
どういうネットワークで国などからの情報を伝達しているのかはわからないが、防災行政無線は自治体単位での管理だろうから場所によってはこういう珍事も起きても仕方ないのだろう。しかしフェイルセーフ機構にしてもシステム再起動でいきなり「ミサイル飛んでくるかも」はないよなあ。

ということはともかく、おそらくミサイル警告を含む同様の仕組みは既に全国に敷かれているのであろう。で、もし本当のアラートが鳴ったとき我々はいったいどうしたらいいのだ。
マッハで飛んでくるものを避ける方法があるとは思えないから、せめて遮蔽物のある家の中にでも駆け戻って布団かぶるぐらいしか策はなかろう。それとも俺の知らないところで耐ミサイル防災頭巾でも配布されているのだろうか。あるいは町内会に入ったらシェルターのアドレスを教えてもらえるとか。

どんな情報でも隠蔽されるよりは提供された方がましだとは思うが、聞いたところでどうしようもない警告であることだなあ、と思った。あと、ほかにどういうアラートが準備されているのかも気になる。「テロリストによる毒ガス・ウイルス散布の恐れ」「鳥インフルエンザ突然変異でパンデミックの恐れ」「北朝鮮軍上陸の恐れ」「核戦争勃発の恐れ」……。
posted by NA at 11:52| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 重箱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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