2011年11月29日

第三舞台「深呼吸する惑星」

解散公演となってしまった舞台のチケットをつい手に入れたのでつい行ってしまった。
それほど彼らのファンだったわけでもないのに、何か申し訳ないな、他に見たい人はいくらでもいるだろうにな、と思いながら。

鴻上尚史の狙いだったのかもしれないが、80年代色(とはつまり第三舞台色であろうか)を濃厚に感じさせる2時間だった。踊りと歌はもはや彼らの専売特許ではなく、記憶の中の群像ほどもはやスピーディーに感じられなかったのは時代が加速したのか出演者の加齢によるものか。
ただ、ひとりだけ若い客演の高橋一生の演技が極めて活きていたのは収穫だった。いい俳優だ。

ネタバラシをしてはいかんのだが、過去との抱擁で終わる演劇は名作が多いと思う。冒頭の葬儀場面との連結をもう少し丁寧に作ればさらに感動は増したのではなかろうか。とか。

さあ、次はムーンライダーズの最後を見に行こう。ものみな果てる年の瀬。
ラベル:第三舞台
posted by NA at 00:00| 東京 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする