2009年11月27日

必要ほぼ十分なAspire1410に携帯PC時代の終わりを予見してみた

少し前からtwitter利用頻度が高まり、もともと私の言いたいことなど140字以内で収まるものばかりなのでブログとはかなり疎遠になってしまった。日本語の140字と英語の140字では包含される情報の性質がかなり違う。英語のそれが省略語頻発の瞬間芸もしくは単なる外部サイトへの誘導元の様相を呈するのに対し、日本語だとニュアンスは尽くせなくともひとつの話題として起承転結まで備えた文章には十分なり得る。twitter内だけでかなりの情報流通が完結している。
では果たして中国語ではどうなのだろう。イラン大統領選の例に倣って、遠からず訪れる(本当か?)中国全土での人民蜂起の日、衛星インターネットサービスを経由して140字内の簡体字情報が飛び交うのだろうか。ちょっと楽しみではある。

閑話休題。秋から仕事環境が変わったのを機に表にPCを持ち運ぶ機会が激増し、社有品のA4ノート(3kg超)ではさすがにつらくなってきたので、Windows7発表と同時に出たAcer Aspire 1410を購入した。ノートPCと言っていいのかどうなのか知らないが(CULVノートとかモバイルブックとか、このへんのジャンル分けはよくわからん)、携帯できるPCとしてはそこそこよさげでしかも安い。ATOM搭載のネットブックと違っていちおうデュアルコアのCPU積んでいて、画面解像度も11.6インチで1366x768pxと家のテレビと同じだ。衝動買いしておもいっきし後悔の涙に暮れたLOOX Uの二の舞にはなるまい、と信じて手を出した。デフォルトでWindows7の64ビット版搭載なので、メモリは4GBに増設した。ちなみにメモリカバーのねじはなめやすいので気をつけよう。

んで結論は、キーボードなど一部で値段相応の安っぽさも感じられはするけど、実用上はほぼ不満無し。出先用ゆえそれほど重い仕事をやらせているわけではないということもあるが、文書作成やネット利用などの日常作業に関して言えばストレスを感じず使えるレベルだった。性能とは関係ないところで言うと、ぴかぴかの筐体が指紋だらけになりやすいところがちょっとアレではあったが、まあ些末な問題ではある。
webカメラも付いているしUSBポートは三つあるしメモリカードも読めるしまだ使ってないけどミニHDMI端子もあるしで、拡張性にも不満はない。これが5万円内外で売られているんだからすごいよなあ。

PCのコモディティ化もいよいよ最終コーナーにさしかかった気がする。外付けでそこらへんの薄型テレビを容易に利用できるのであれば本体のLCDがこれ以上高解像度になる必要はない(横1366は十分広いが)。いずれ出るGoogleOSはおそらくブラウザ関係以外の余計なサービスを切り捨てて相当軽量になってくるであろう(そうだといいな)から、CPUが現在以上の高性能を要求される局面は少なくなるだろう。
もはや10万円以上のモバイルPCはほとんど息の根を断たれたと言っていいのではなかろうか。デスクトップ市場同様、ここで付加価値をつけて勝負し続けるのは相当厳しい。熱心な信者がいるSony VaioとPanasonic Let's Note、Lenovo ThinkPadも盤石とは言えないのではないか。ましてやキャラの立っていないその他のメーカーは言わずもがなだ。東芝のかつての栄光今いずこ。富士通?何ですかそれ。

遠からず出先でのネットワーク利用は、至る所に用意されたネット端末か高機能化した携帯の二極に収斂するのだろう。ここ20年ほど続いたキロ単位の端末を持ち運ぶ時代はもう終わりに近づいていると思う。個人的にはこれが自分で買った最後のノート(だか何だか)パソコンになるのかもしれない。
posted by NA at 06:39| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 買物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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